(未修正)・【北海道釧路総合振興局】北海道釧路市

こんにちは すみかです。今回は なみえが居ない為に私が、こちら『北海道釧路総合振興局・北海道釧路市』のSpot紹介を担当させて頂きます。釧路市って良く名前は耳にするけど、詳しい事は意外と意外と知られていないかな? なんて感じます。実は私も最近、釧路市の飛び地がある事を知りました。本当ならば釧路市Onlyでじっくり数日かけて廻りたいと思えるSpotが沢山あります。今回はそんな中でも選りすぐりのSpotの紹介をさせて頂きますね。

北海道釧路市
【釧路市役所】
https://www.city.kushiro.lg.jp/
[所在地]
〒085-8505
北海道釧路市黒金町7丁目5番地
0154-23-5151
[開庁時間]
午前8時50分~午後5時20分
(月~金曜日)
釧路総合振興局の所在地で、国内の市町村の中では、第7位の面積規模を持っています。そして道内7位の人口を擁する都市ですが、人口減少の為に2014年4月に全域が、過疎地域に指定されています。ただ「釧路湿原国立公園」「阿寒摩周国立公園」と2つの国立公園を擁している事から、釧路空港を使った多くの観光客の訪れがあります。
また地図上で釧路市を探して見ると、東側には北から南へと細長い釧路市と、西に約45㎞程の位置にある、規模で言うと半分ほどの大きさの釧路市があります。これは2005年に白糠郡に存在した音別町が合併した土地です。元々は白糠町も含めた合併として協議されていましたが、白糠町が離脱した事により、東西に分かれた形で一つの市になったそうです。
地名の由来は諸説あり不明となっていますが、何れもアイヌ語に漢字をあてたものです。例えば標津や斜里へ越えていく意の『クシル[kus-ru]』、厚岸・根室・十勝・網走へ抜ける川の交通路の意を持つ『クシペッ[kus-pet]』『クシナイ[kus-nay]』、アイヌ語で咽喉を示す『クッチャロ[kutcaro]』など、他にも数種類あります。
余談ですが、合併した音別町の名前は、アイヌ語の「オムペッ(川尻・塞がる・川)」からの由来と言われています
太平洋側気候の東部北海道型(亜寒帯湿潤気候)に属していて、道東の太平洋側独特の釧路の気候を持っています。寒流の親潮影響を受けていて、夏季は海霧に覆われ冷涼な日が続きます。また内陸部の阿寒地域は寒暖差が激しいために、海岸と違い降雪量が多いです。
釧路市は海霧の影響から真夏日は無いに等しく、観測されたとしても年1回程度で、夏日もとても少ないです。ただ海霧の影響の無い内陸部では夏日や真夏日が続く事があります。また冬季の西高東低の冬型気圧配置の際には、晴れの日が続く事で空気が乾燥して、降雪量は少ないです。ただ海の近くの割に真冬日が続き、内陸部では放射冷却現象により、最低気温は氷点下20℃前後まで下がります。
ただ近年では全国的に進んでいる温暖化の為に、2015年には年平均気温が過去最高の7.7℃を記録しています。その様な事から北海道でありながら冬は暖冬、夏は猛暑になる年が急増している状況です。

釧路市
オススメ観光Spot
※『旧釧路市』と表記してありますが、正確には合併前の釧路市を「旧釧路市」と指しています。この「旧釧路市」と、飛び地となっている「旧音別町」が合併をして、現在の釧路市となっています。
釧路市湿原展望台
http://ja.kushiro-lakeakan.com/things_to_do/3639/
<所在地>
〒084-0922
北海道釧路市北斗6-11
<お問合せ>
0154-56-2424
<営業期間>
通年
<開館時間>
[5月~10月]
08:30~18:00
[11月~4月]
09:00~17:00
<休館日>
年末年始
(12月31日~1月3日)
<入館料金>
大人 480円
高校生 250円
小中学生 120円
釧路湿原を望む一押しの展望台とも言えるのが、名前からも分かる様に『釧路市湿原展望台』です。釧路湿原の西橋にあり、釧路空港の最も近い位置(北斗地区の高台)にある事から、まずここで釧路湿原の景観を楽しむ人が多いです。
この展望台は3階建てになっていて、1回は入場無料でショップやレストランのあるスペースです。2回にあるのは、湿原の植生に関する説明のある資料展示室で、釧路湿原が再現されているジオラマがあり、色々とここで知識を深める事が出来ますよ。そしていよいよ3階に足を向けると、360℃のパノラマが景観を楽しめるブースになっていて、さらに上の屋上では展望バルコニーから湿原を目に焼き付ける事が出来ますよ。
釧路湿原
野生生物保護センター
釧路湿原国立公園連絡協議会HP
環境省HP
<所在地>
〒084-0922
北海道釧路市北斗2-2101
<お問合せ>
0154-56-2565
<開館期間>
通年
<開館時間>
[4月~10月]
09:30~16:30
[11月~3月]
19:30~16:00
<休館日>
毎週水曜日
年末年始
(12月28日~1月4日)
<入館料金>
無料
幣舞橋
http://ja.kushiro-lakeakan.com/things_to_do/3688/
<所在地>
〒085-0015
北海道釧路市北大通
<お問合せ>
0154-31-1993
<営業時間>
24時間
<利用時間>
無料
北海道釧路市を流れる釧路川に掛かっている橋です。この橋は釧路駅前、国道38号線の終点、国道44号線の起点となる幣舞ロータリーから延びている「メインストリート・北大通」にあり、釧路川では最下流に掛かっている橋となります。
1889年に道内一の長さを持つ木橋となる「愛北橋」が「愛北物産」の自費架橋として作ら得たのが始まりで、1898年に倒壊。その後官設の木橋「幣舞橋」が作られましたが2度倒壊しました。その後1928年に永久橋が作られ、片側2車線の橋幅、優雅なアーチを描く欧風のデザイン、橋上に設置された、頑丈で美しさも兼備するオペリスクが評価され、豊平橋(札幌市)、旭橋(旭川市)と並び『北海道三大名橋』と称されました。そして老朽化と渋滞緩和を目的にして、1976年に現在の旧教の面影を残した新たな橋として生まれ変わったそうです。現在では橋脚上に4人の彫刻家の作品【道東四季の像】が設置されています。因みに「幣舞」の由来はアイヌ語から出『ヌサ・オ・マイnusa-o-mai』から来ていると言われています。
釧路市丹頂鶴自然公園
http://www.kushiro-park.com/publics/index/72/
<所在地>
〒084-0926
北海道釧路市鶴丘112
<お問合せ>
0154-56-2219
<営業時間>
[夏時間]
(04/10~10/14)
09:00~18:00
[冬時間]
(10/15~04/09)
09:00~16:00
<入園料金>
一般(高校生以上) 480円
小・中学生 110円
以下 無料
19世紀中ごろまでの北海道は湿地が多くあった事から、タンチョウは珍しい鳥では無かったですが、明治時代からの開拓期に入った、「狩猟規制が無かった時代」に乱獲され、一時タンチョウの姿が消えました。1924年に釧路湿原に残る10数羽のタンチョウを保護する為に、この地域を禁漁区とし、国の保護政策が始まりました。その後1935年に国の天然記念物に指定され、地元の人々による『釧路国丹頂鶴保護会』が結成され保護活動が始められました。そして1952年には「釧路のタンチョウ」とし、特別天然記念物に指定、1967年には地域を定めず、特別天然記念物に指定されました。その後、タンチョウ鶴の保護増殖を目的とした「丹頂鶴自然公園建設記念会」が結成されたとの事です。
釧路市動物園
https://www.city.kushiro.lg.jp/zoo/
<所在地>
〒085-0204
北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番
<お問合せ>
0154-56-2121
<営業時間>
[夏時間]
(04/10~10/14)
10:00~16:30
[冬時間]
(10/15~04/09)
10:00~15:30
<休館日>
12月~2月までの
毎週水曜日(日・祝除外)
12/29~01月02日
(年末年始)
<入園料金>
一般580円
中学生以下無料
釧路市立博物館
https://www.city.kushiro.lg.jp/museum/
<所在地>
〒085-0822
北海道釧路市春湖台1-7
<お問合せ>
0154-41-5809
<開館時間>
09:30~17:00
<休館日>
月曜日
祝日の際
4月~11月3日は開館して、
翌平日が休館
11月4日~3月の祝日は休館
年末年始
(12月29日~1月3日)
館内整理日
<入館料金>
一般・大学生 480円
高校生 250円
小・中学生 110円
※しつげん55PASS
1,030円(5施設5日間有効)
釧路市博物館
釧路市湿原展望台
釧路市動物園
丹頂鶴自然公園
阿寒国際ツルセンター
釧路市立美術館
https://k-bijutsukan.net/
<所在地>
〒085-0863
北海道釧路市幣舞町4番28号
釧路市生涯学習センター3F
<お問合せ>
0154-42-6116
<開館時間>
10:00~17:00
<休館日>
毎週月曜日
年末年始
(12月29日~1月3日)
館内整理日
※展覧会ごとで異なりますので、下記ページで、展覧会毎ご確認ください。
https://k-bijutsukan.net/exhibition2021/
釧路川
北海道川上郡弟子屈町にある屈斜路湖を源に、弟子屈町・標茶町市街地を抜け、日本随一の釧路湿原、そして釧路郡釧路町から、人工河川の「新釧路川」になって釧路市釧路港から太平洋へと注ぐ、一級河川の釧路川水系本流です。この釧路川は一級河川でありながら、高低差が少ない事でダムの設置が無い本流になっています。
釧路川—Wikipedia
釧路川・新釧路川の自然環境—国土交通省
釧路川の歴史—国土交通省
釧路川リバーサイド緑地概要—釧路市
阿寒川
北海道釧路市北部の阿寒摩周国立公園に指定されている阿寒湖を源に、国道240号線に沿う形で、釧路市大楽毛より太平洋に注がれている流域面積が道内3位の二級河川です。
阿寒川ーーーWikipedia
以前は北海道釧路支庁管内の白糠郡音別町と言う町でしたが、2005年に釧路市と合併した町です。当初は白糠町も含めた合併として協議されていましたが、白糠町が離脱した事で、飛び地の状態で合併し釧路市になりました。音別町名の由来は、アイヌ語の『オムペッ(川尻・塞がる・川)』からと言われています。また別の説では『オンペッ(発酵する・川)』とも言われています。飛び地となっていて釧路市からの距離は西に約45km、帯広市からは東に75㎞に位置し、町南部は太平洋に面して居て、人口もこの沿岸部に集中、北部は丘陵や山岳になっています。
音別新八景
【小音別川上流の滝】
[所在地]
〒088-0106
北海道釧路市音別町ヌブキベツ
音別駅から北に約30キロメートルの小音別地区にある滝。7月から8月頃に訪れると、涼しさと心地よい水音を楽しむことができます。道路幅が狭いため、対向車両とのすれ違いには充分ご注意ください。なお、大型車両の通行はできません。
【ふれあいの森】
[所在地]
〒088-0107
音別町字音別原野基線184番地
[お問合せ]
01547-6-2231
(釧路市音別行政センター)
[利用期間]
5月下旬~10月31日
[利用料金]
無料
ふれあいの森は、音別町の憩いの森キャンプ場に隣接しており、憩いの森キャンプ場にはトイレ、炊事棟、バンガローが完備されています。また、体験学習センター「こころみ」の宿泊施設と合わせて自然とふれ合う空間として、散策路、渓流路、緑地など整備しています。
【上音別桜並木街道】
[所在地]
北海道釧路市音別町音別原野基線
桜開花後の5月上旬から中旬にかけて道道241号線を彩る約5キロメートルのエゾヤマザクラの桜並木。その美しさは、この先にある桜の名所、憩いの森への期待感を大きく膨らませます。
【音別川のタンチョウ】
[所在地]
北海道釧路市道道241号線
12月から2月頃の冬期間のみ音別を訪れるタンチョウを、白銀の中を流れる清らかな音別川と共に眺めることができます。
【三滝の沼】
<所在地>
〒085-0000
北海道釧路市音別町音別原野第2基線
音別町史ではコロポックルが住むと記述されている伝説の沼です。9月から10月頃には澄んだ水面に秋の色づいた木々が映し出されます。道路幅が狭いため、対向車両とのすれ違いには充分にご注意ください。なお、大型車両の通行はできません。
【パシクル湖畔の夕日】
<所在地>
〒088-0118
北海道釧路市音別町中音別
10月から冬に近づくにつれ、徐々に太平洋寄りに沈んでいく美しい夕日を、パシクル湖畔近くの砂浜で眺めることができます。
【音別の丘からの眺望】
<所在地>
〒088-0133
北海道釧路市音別町尺別9-1
音別の街並み越しに阿寒富士を望むことができます。加えてその場所からは、音別海岸を一望することができます。
【尺別の丘からの眺望】
<所在地>
〒088-0133
北海道釧路市音別町尺別
雪が積もった後に訪れると澄み切った青空と海岸線を背景に白銀の地を列車が疾走する様子を眺めることができます。

オススメグルメ & 宿泊施設
[所在地]
〒085-0041
北海道釧路市春日町4-3
[お問合せ]
0154-35-3812
[営業時間]
(昼)
11:00~15:00(LO.14:45)
(夜)
17:00~20:00(LO.19:45)
[定休日]
水曜日
※平日は昼営業のみ
[所在地]
北海道釧路市錦町2-4-3
釧路フィッシャマンズワーフMOO1階
[お問合せ]
0154-24-5114
[営業時間]
10:00~19:00
※夏季は09:00から
[定休日]
不定休
[所在地]
北海道釧路市錦町3-5-3
[お問合せ]
0154-32-3233
[営業時間]
17:00~23:00
(食事)
LO.22:00
(ドリンク)
LO.22:30
[定休日]
無休
[カード]
利用可
(VISA/Master/JCB/AMEX)
味閣
[所在地]
北海道釧路市
音別町本町1-5
[お問合せ]
01547-6-2934
[営業時間]
11:00~19:30
[定休日]
不定休
[駐車場]
有
大門食堂
[所在地]
北海道釧路市
音別町中園1-101
[お問合せ]
01547-6-3592
[営業時間]
11:30~14:00
17:30~19:00
[定休日]
日曜日
[駐車場]
有
ワークセンター
音別
[所在地]
北海道釧路市音別町中園1-23
[お問合せ]
01547-6-2667
[営業時間]
11:00~15:00
[定休日]
月曜日・日曜日
[駐車場]
有
らりるれ炉
[所在地]
北海道釧路市音別町中園1-109
[お問合せ]
01547-6-3012
[営業時間]
17:00~23:00
[定休日]
日曜日
[駐車場]
有
[カード]
利用可(VISA/Master/JCB)
この町愛すの家
もーちゃん
[所在地]
〒088-0117
北海道釧路市音別町朝日2
[お問合せ]
01547-6-3007
[営業時間]
10:00~17:00
(4月~10月)
[定休日]
無休
[駐車場]
有
[所在地]
〒085-0016
北海道 釧路市 錦町3-7
[お問合せ]
0154-31-4111
[所在地]
〒085-0015
北海道釧路市北大通13-2-10
[お問合せ]
0154-32-1112
[所在地]
北海道釧路市幸町7-1
[お問合せ]
0154-31-1111
[所在地]
〒085-0015
北海道釧路市北大通13丁目1-1
[お問合せ]
0154-21-5711
[所在地]
〒085-0014
北海道釧路市末広町11-1-2
[お問合せ]
0154-31-0946
[所在地]
〒085-0014
北海道釧路市末広町2丁目
[お問合せ]
0154-23-8585
[所在地]
〒085-0012
北海道釧路市川上町4丁目1
[お問合せ]
0154-23-3311
[Check]
check in :15:00~
check out:~10:00
[所在地]
〒085-0014
北海道釧路市末広町6-3
[お問合せ]
0154-24-5000
[Check]
check in :15:00~
[所在地]
〒088-0116
北海道釧路市音別町中園1-26
[お問合せ]
090-1526-5600
[営業時間]
24時間営業
[Check]
check in :15:00~
check out:~11:00

如何でしたでしょうか? 一部の紹介だけでも実際に訪れて見て見たいと思えるSpotが沢山ありますよね。そして飛び地として、『旧音別町』エリアにも、お楽しみSpotが沢山ありますので、是非一度、時間をしっかりと取り計画を立てて、実際に訪れてみて体感してみてください。きっと充分に満足の出来る旅行をする事が出来ますよ。
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