皆さま おはようございます。今日は急遽なみえがお休みになってしまった為に、すみかが朝のご挨拶の担当をさせていただきます。なみえファンの方の期待を裏切ってしまい、本当に申し訳ありません。
今日の向かい先は、釧路市と釧路市の飛び地、それと白糠町となっています。旅先のご紹介に関しましては、釧路市と飛び地を私 すみか が、そして白糠町を しずくちゃん にご紹介させて頂きます。いつもと違い、浮浪雲さん、しずくちゃん、すみかの3人のメンバーで廻りますが、上手に旅を出来るかとても不安です。頑張って旅をしますので、皆さまどうか宜しくお願い致します。
「ふ~ん・・・えっとなんだっけ? くも?…蜘蛛ってキモい名前だよね?」
「蜘蛛くん おはよう いつまで寝ているのよ!怒」
「ん? ふぁ~~~ぁ… ん?(ゴシゴシ…) あっ!なみえちゃん おはよう?」
「やっと起きたね ボケボケ寝てないで早く行こうよ!怒」
「えっ? すみかちゃんと しずくちゃんは もう起きたの?」
「すみ姉ぇ[すみねぇ]と もう一人は、向こうで準備しているよ」
「(ん? もう一人って? なみえちゃん ひめちゃんが ゆめと旅行に行っちゃったから機嫌が悪いのかな? 今日もまた気をつけないとヤバそうだな…)」
「って言うかぁ~なんかさ 蜘蛛くんって、イミフだしキモいからさぁ 別の呼び方にしない?」
「(えっ?いやイミフでキモいって…(;´Д`A “`) そ・そうかなぁ~ それじゃ好きな呼び方で構わないよ(ん? 雲くんって…なみえちゃんが、そう呼びたいって言ったんじゃなかったっけ? もしかして今日はいつも以上に機嫌が悪くて、【超わがまま娘Mode】になっているのか?)」
「マジでどんな呼び方でも良いの? ん~どうしようかなぁ~『蜘蛛』だったら…『スパイダー』とかどうかな? その方がなんか『悪の組織から来た男』みたいで、カッコ良くない?」
「ス・スパイダー? 別に何でもいいけど…それって虫の方の蜘蛛だよね?」
「違うの? 『はぐれぐも』って聞いて『迷子になった蜘蛛(逸れ蜘蛛)』だと思っていたけど… それじゃどの『くも』なのよ?」
「(えっ? 何をいまさら聞いているんだ? でも…我慢我慢…) えっとその虫の蜘蛛じゃ無くて、空に浮かんでいる雲の方だよ」
「そうなんだ? フワフワ浮いている『超軽い男』なのか…それじゃ取り敢えずカタカナで『クラウド』にしておくよ!」
「(取り敢えずカタカナにしておくって…? 確かに平仮名や英語でもあるけど、呼ぶ時に文字種類なんか関係ない様にも感じるけど…(;^_^A) は・はい それでいいです」
「流石 『雲』って言うだけあって、【The軽い男】だね…」
「(か・軽い男って…なんか今日はやけに絡むな(;^_^A) そ・そうだね…フワフワ軽い男なんだよね(-“-;A …アセアセ…(また今日も一日とっても苦労しそうだなぁ(◎_◎;))」
「クラウド!いつまでもボケボケしてないで、早く準備しなよ!怒」
「は・はい(”◇”)ゞ」
ん~今日の なみえちゃん…なんかとても変だったな…何があったんだ? かなり口調も強いし、かなり強烈な感じだよね? 昨日 ひめちゃんが、ゆめと旅行に行っちゃった事を残念がっていたから…それが原因で八つ当たりしているのかな? まぁ~既にそんな事も慣れて来たからメンタル的には大丈夫だけど、でもそんな日は、一つ一つの言動や対応に気をつけないと、またいつもの様に『泥沼地獄』に沈み込むよね? すみかちゃん、しずくちゃん、収めてくれる事が出来るだろうか? こんな時こそ ひめちゃん居てくれよぉ~( ノД`)シクシク…
・・・・・ そのひめちゃんが居ない事が原因と言う事に気が付かない浮浪雲であった ・・・・・
「クラウド! まだ準備が終わらないの? いつまで掛かっているのよ!怒」
「は・はい!もう終わります(”◇”)ゞ」
「全く 遅いんだから…さっさと準備してよね!怒怒」
「浮浪雲さん おはようございますm(__)m」
「浮浪雲さん おはよ(^^♪」
「あっ! すみかちゃん しずくちゃん おはよう」
「(驚?!) なんであんたが来ているのよ!」
「すみ姉ぇ[すみねぇ] おはよう」
「ちょっと こっちに来て! 浮浪雲さん、しずくちゃん ちょっと待っていてね」
「すみ姉ぇ 早く旅に出発しようよ!」
「いいから とりあえずこっちに来て!怒」
「ん? なんだったんだろう?」
「浮浪雲さん 今の子って誰ですか?」
「えっ?なみえちゃんじゃないの? 確かにちょっと変な感じだったけど…」
「だって髪型も違ったし…雰囲気も全然違ったよ?」
「髪型・・・ウィッグつけて来たとか? 雰囲気は…確かに変だったけど、ひめちゃんが旅行に行っちゃって機嫌が悪くて【超わがまま娘Mode】なんじゃないかな?」
「そうなのかなぁ~? だって すみかさんの呼び方も違っていたよ?」
「あぁ~そうだったね でも俺の呼び方も『雲くん』なんて恥ずかしいからって、『クラウド』って片仮名で呼ぶって言っていたよ? 文字の型まで指定するとか面白いよね」
「ん~浮浪雲さん この世界では文字の型は、必要な事だと思うよ!」
「えっ? そうなの?(この世界では…ってなんなんだ(。´・ω・)?謎) まぁそれはどうでも良いけど…今日は機嫌が悪いみたいだから、しずくちゃんも少し気を付けてね」
「うん 分かった…けどなんか違う様な気がするんだけどな…」
・・・・・ すみか・なみえ 会話中 ・・・・・
※Storyの展開上で会話内容は、最下部にありますので最後にお読み下さい
「浮浪雲さん しずくちゃん お待たせしました」
「別に気にしなくてもいいよ なんかあったの?」
「あの…浮浪雲さん実は…」
「すみ姉ぇ 余計な事を言ったら、あたし帰っちゃうよ!怒怒怒」
「わ・分かったから帰らないで…帰られたら私が怒られちゃう」
「えっ? なんか喧嘩でもしちゃったの? とにかく なみえちゃん帰らないでよ…(うゎ~二人に何があったんだ(。´・ω・)?謎) なみえちゃん どうしちゃったの? なんか今日はいつもと感じが違うけど(。´・ω・)?謎」
「煩いなぁ~ クラウド!怒怒怒 そんな事はどうでもいいから、ボケボケしていないで出発しようよ!」
「(ヤ・ヤバイ…なんかマジで怒っている(;´Д`A “`) そ・そうだね早く出発しようねΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)」
・・・・・ まだ真実を知らない浮浪雲は、新しい試練の一日に突入するのであった・・・
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「(ヤバイ・ヤバイ…何なんだ この超重い空気は…何とかしなきゃ…) き・今日も凄く良い天気で気持ちがいいね しずくちゃん(;^_^A」
「そうですね 浮浪雲さん 今日も色々と楽しめるといいなぁ~なみえちゃんも、すみかさんも、思いっきり楽しみたいよね?」
「うん そうだ! 浮浪雲さん 今日のSpot紹介は…私が釧路市で、しずくちゃんが白糠町で良いですね!(キッパリ)」
「えっ? 釧路市は なみえちゃんにして貰おうと思っているんだけど? なみえちゃん 釧路市の紹介をしてくれるよね?」
「・・・・・」
「ん? なみえちゃん 紹介してくれるよね?」
「・・・あぁ~あたしの事か? Spot紹介なんか面倒だから、すみ姉ぇ やってよ!」
「浮浪雲さん 今日は私がします」
「(紹介が面倒? ん~なんか今日はそんな気分じゃ無いって事だね) あ・あぁ~それじゃ すみかちゃんと、しずくちゃん、お願い出来るかな?」
「はい分かりましたm(__)m」「分かったよぉ それじゃ私は白糠町の紹介をすればいいのね(^^♪」
「うん 今日はそんな感じで…それじゃすみかちゃんからお願い出来るかな?」
「はい 分かりました それでは釧路市のSpot紹介を始めます」
「釧路市は飛び地も一緒にご紹介しました それじゃ しずくちゃん白糠町の紹介を お願いね♪」
「白糠町はこんな感じの町です 浮浪雲さん こんな感じで良いですか?」
「二人ともありがとう しっかりと紹介してくれるから本当に助かるよ」
「(はっ!ヤバス…) なみえちゃん どうだったかな? 今日は何処か行きたいSpotはあるかな?」
「・・・・・」
「(ん? 何か怒っているのか? 何がいけなかったんだ(。´・ω・)?) なみえちゃん 行きたいSpotはあったかな?」
「ん? あぁ~あたしが なみえだったね! そんな事はクラウドが考えて、一番良いSpotへエスコートするのが普通でしょ? あたしに聞かないでよ! それとツマらないSpotだったら許さないからね!」
「あなた そんな失礼なこと言ったらダメでしょ!怒」
「煩いなぁ~本当に帰っちゃっても良いの? あたしは面倒なのが大嫌いなの!怒怒怒」
「あっ! ごめんなさい…でもちょっと失礼じゃないかなって…(-“-;A …アセアセ」
「あぁ~ご・ごめん・ごめん 俺がしっかり良い場所を考えてコースを決めないから駄目なんだよね 本当にごめんなさい(。-人-。) ゴメンネ (ってか…『あたしが なみえだった(。´・ω・)?謎』)」
「あっ! クラウド 喉が渇いたからジュース買ってよ」
「了解 販売機かコンビニを探すから待ってね」
「クラウド それで何処に行くか決まったの?」
「そうだね…何処にしようか? ん~」
「クラウド いま販売機があったでしょ! 何で通り過ぎちゃうのよぉ!怒 あたしの喉が渇いて辛いのに…本当に使えない奴!」
「ご・ごめん…(なんなんだ?今日の なみえちゃんって、いつもと別人の様にイラついているのかな? あっ!もしかして女の子の…?) ん~戻ろうかな…あっ!この先にコンビニがあるみたいだから、そこまで待ってね」
「浮浪雲さん…なんかごめんなさい(。-人-。) ゴメンネ」
「ん? 全然大丈夫だよ すみかちゃんも気にしないで景色を楽しんでよ」
「クラウド この辺りの景色って…別に楽しめる景色じゃ無いよ?」
「(キョロキョロ…)ははは…そうみたいだね(;^_^A それじゃコンビニに着いたから、中に入って好きな物を選んでよ?」
「そんなのクラウドが一人で行って、みんなの好きそうなものを買ってくれば済む事でしょ? もっと気を利かせなよ!怒」
「浮浪雲さん 私が一緒にお店に入って選びます」
「すみかちゃん よろしくね しずくちゃんは待っているかな?」
「ん~どうしようかな…うん 一緒に行きます」
「すみ姉ぇ 変な事を言ったら許さないからね!怒」
「分かっているよ」
「すみかちゃん 今日のなみえちゃんは…何かイラついているのかな? こんな事は初めてかも?」
「えっ…(;´Д`A “` うん…ちょっと虫の居所が悪いのかもしれません なんか浮浪雲さんと しずくちゃんにイヤな気分にさせちゃって 本当にごめんなさい(。-人-。) ゴメンネ」
「い・いや…すみかちゃん そんなに気にしなくても大丈夫だよ もう慣れているからね」
「すみかさん あの子って 本当に なみえちゃんですか(。´・ω・)?謎」
「えっ(◎_◎;) えっと…ん~なんて言えばいいんだろう(;´Д`A “`」
「すみかさん なんか変な事を聞いちゃって ごめんなさい(。-人-。) ゴメンネ」
「まぁ 早くジュースを買って帰らないと また なみえちゃんが怒っちゃうから…早く買って帰ろうね」
「なみえちゃん 遅くなってごめんね えっと…どれがいいかな?」
「クラウド遅すぎだよ!怒 それにどれもセンス無いって言うか…もっといいのを選んで来てよ! 仕方ないからコレで我慢してあげるよ!怒」
「あなた また…」
「あぁ~ごめんごめん 俺ってモノを選ぶのが下手なんだよね 次の時はもっと考えて選ぶね」
「・・・・・怒」
「クラウド 早く出発してよ!怒 それでどこに行くのか決まったの?怒」
「(げっ!ヤバス 全然考えて居なかった(-_-;)) ん~何処にしようかなぁ~まだ悩んでいるんだよね(。-人-。) ゴメンネ」
「そんなにいつまでも悩んで居たら 直ぐに夜になっちゃうよ!怒」
「・・・・・怒怒」
「そうだよね…(どうする俺?) えっと 釧路市、白糠町のエリアって、ゆっくりと巡るには、色々と景観Spotがあるけど、今回の様に少し急ぎ足で廻る場合は、ちょっと忙しすぎるエリアなんだよね。」
「だから何?怒 それを何とかするのが クラウドの仕事でしょ?怒」
「・・・・・怒怒怒」
「それじゃ Seasonじゃないから丹頂鶴自然公園は意味が無いし、動物園、博物館、美術館は、この旅行でわざわざ見るのも?って感じだよね? 今回は根室市(旧根室市)に関しては通り過ぎるね。そしてまずは白糠町の『道の駅しらぬか恋問』、その後に『恋問自然観察公園展望塔』に向かうね。そして飛び地の根室市(旧音別町)に入って、音別新八景の中から『小音別川上流の滝』『三滝の沼』を見て、こっちはシーズン的に丁度良いから『上音別桜並木街道』でエゾヤマザクラの桜並木を愉しんで、夕方に『パシクル湖畔の夕日』を見るコースで良いかな?」
「クラウドって本当に馬鹿じゃないの!怒 そんなに長く一気に言われても分かる訳無いでしょ!怒怒 それに『滝』や『沼』って行くのなんて凄く面倒だし 本当にクラウドって、センス無さすぎ…怒怒怒」
「・・・・・(大激怒) なみえちゃん なんか凄くワガママ過ぎだよ! いつもの優しいのに、今日はどうしちゃったのよ! そんなんじゃ全然楽しくないし、一生懸命に巡ってくれている浮浪雲さんが凄く可愛そうだよ!(大激怒)」
「えっ? あたしの事を言っているの?怒 あんたは後から入ってきた、居候って聞いているけど?怒怒 あんたに文句を言われる筋合いなんかないから!怒怒怒」
「居候って…そんな言われ方したくないよ!怒 それに最初、なみえちゃんが一緒に巡ろうって誘てくれたんじゃない!怒怒 そんなに私の事が邪魔だったら、抜ければいいんでしょ!怒怒怒 それより そんなにツマらないんだったら、なみえちゃんこそ旅を辞めて家に帰ればいいじゃない!( ノД`)シクシク…」
「あぁ~面倒臭い なみえの代わりなんて無理だから嫌だって言ったのよ!怒怒怒 私をあんな超ド天然と一緒にしないで欲しい!(大激怒)」
「ち・ちょっと待って二人共…まずは少し落ち着こうよ。 って言うか…まずは なみえちゃんじゃないって、どういうことなの(。´・ω・)?謎」
「浮浪雲さん ごめんなさい(。-人-。) ゴメンネ 実は今日来ているのは、私と、なみえの妹の【まゆ】なんです。 なみえが ひめちゃんの所に行きたくて、今日急遽言われて代わりに来てくれたみたいです。」
「ん…(。´・ω・)?謎 なみえちゃんの妹の まゆちゃん(。´・ω・)?謎 って事は、すみかちゃんの妹って事だよね?・・・・・って言うか…なみえちゃんと瓜二つじゃ無いか! ん?ん?どういう事なんだ(。´・ω・)?謎」
「浮浪雲さん 実は、私と、なみえと、まゆは一卵性の三つ子なんです。特に なみえと まゆはそっくりで…」
「ん?最初の時に一卵性の双生児…双子って言っていたよね(。´・ω・)?謎」
「いえ違います。浮浪雲さんが『双子なの?』と聞いて来た時に、私は『そんな様な感じです』って、双子とは言っていませんでしたよ。」
「いや…その時に三つ子って言ってくれても良かった様な気も…(;^_^A それに、なみえちゃんにも聞いたよ。」
「えっ?確か なみえも 『そんな感じかな?』としか言ってないと思いますよ?」
「えっ?そうだったかなぁ~かなり前の話しだから、はっきりと覚えてないんだよね」
「そんなに信じられないなら『すみかの返事』『なみえの返事』この二日間のStoryに書かれていますので、読み返して下さい!怒」
「いやいや…信じています。俺が忘れちゃっただけなので…疑っちゃって ごめんね(。-人-。) ゴメンネ」
「まゆ! 浮浪雲さんが優しいからって、ちょっと失礼な態度が多過ぎたと思うよ。浮浪雲さんと しずくちゃんに謝りなさい」
「ん~もぉ~ はいはい ごめんなさい でも あたしは悪くないもん!怒」
「そんな謝り方だと全然謝って無いでしょ!怒 しっかりと謝りなさい!怒」
「ま・まぁ~すみかちゃん 急に代役を頼まれたから、ちょっと我儘になっちゃっただけなんじゃないかな? 俺は何とも思ってないから、その位でいいんじゃないかな?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) しずくちゃんも もういいよね?」
「はい 私はちょっと浮浪雲さんへの態度が気になっただけです。」
「すみかちゃん そう言う事だから…ねぇ~もう忘れて楽しく巡ろうよ! まゆさんだったっけ? それでいいよね?」
「浮浪雲さんが言うなら、私は良いですけど…」
「まゆさんは それでいいかな?」
「別に あたしは悪くないし 折角来て美味しい物も食べないで帰るのも嫌だし…そんなにクラウドが頼むなら、旅に付き合ってあげてもいいよ!」
「まゆ! そんな言い方ないでしょ!怒」
「まぁまぁ すみかちゃん 一緒に巡ってくれるって事だし、もう忘れて旅を楽しもうよ!」
・・・・・ 取り敢えず一風変わったトラブルが収まり、無事旅を続ける事に ・・・・・
「そうだ まゆさん 今日のコースは、さっき伝えたコースで良いかな?」
「あのさぁ~ なんでクラウドは私だけ『さん』付けにして、あくまでも距離を置こうとするんだね!怒 それってあたしに嫌がらせで【モラハラ】するんだね?怒」
「いや…そんな気持ちは全然無くって(;^_^A なんて呼んだら良いのか聞いてなかったから…それじゃなんて呼べばいいかな?」
「そうなんだ? それじゃなんて呼んで貰おうかな? やっぱり『まゆ姫』か『まゆ お嬢様』が良いかな?」
「えっ? 『まゆ姫』『まゆ お嬢様』…(この子は真面目に言っているのか?) そ・それじゃ…『まゆ姫』の方で良いかな?」
「(キャハハハ…) マジで言っていてウケるぅ~ クラウドって真面目なの?それともお馬鹿さんなの? 『まゆ』って呼んでくれればいいよ!( ´艸`)クックックッ…」
「(俺って揶揄われてるのか?まぁある意味距離が縮まったみたいだし、ヨシとしておくか…) 了解です(”◇”)ゞ これからは『まゆ』って呼ぶね♪」
「いいなぁ~浮浪雲さん 私も『しずく』って呼び捨てで呼んで欲しいなぁ ダメかな?」
「別にいいよ! それじゃこれからは『しずく』って呼ぶね♪」
「浮浪雲さん!(;”∀”)」
「ん? すみかちゃんどうしたの?」
「えっと…わたしも…いえ何でもないです」
「ん? どうしたの?」
「本当に何でもないです ごめんなさい」
「(コッソリ)すみかちゃんも『すみか』って呼んで貰いたいんでしょ?ハッキリ言わないと、浮浪雲さんはKY君だから、気が付いて貰えないよ」
「(コッソリ)あっ そうだ 浮浪雲さんはKY君だった…でも…恥ずかしくて言えない・・・」
「(仕方ないなぁ~) ねぇ浮浪雲さん 提案なんだけど、これからみんな同じに「ちゃん付け無し」にして、名前だけで呼んだ方がイイと思うなぁ」
「そうかな? それじゃそうするよ だけど急に『なみえ』って呼んだら驚くだろうなぁ( ´艸`)」
「(コッソリ)しずくちゃん ありがとうね(^^♪」
「(コッソリ)全然気にしないで大丈夫だよ♬」
「ん? なにか大切な事を忘れて居る様な…あっ! そうそう まゆ はさっき話したコースで良いのかな?」
「ん~どんなコースだったっけ? 忘れちゃった(。´・ω・)? でもクラウドに任せるよ!」
「ははは 了解です(^^♪」
・・・・・ 旧釧路市エリアを抜け『道の駅しらぬか恋問』『恋問自然観察公園展望塔』 を後にして、飛び地となった根室市、旧音別町のエリアへと到着しました ・・・・・
「本当は釧路川や阿寒川も見たかったんだけどね 多少急がないと、なかなか先に進まないからね」
「浮浪雲さん ごめんなさい なみえがワガママで、ひめちゃんとママの旅行に行った事でトラブルになっちゃったから…無駄に時間が過ぎてしまいました」
「すみ姉ぇ それってあたしのせいって言いたいの?怒」
「そんな事は言ってないでしょ!」
「まぁまぁ もう時間の事は気にしないでいいから…釧路川・阿寒川が見れなくても、旧音別町の根室市には、景観の良いSpotがあるから問題無いよ(^^♪」
「浮浪雲さん どんな順番で廻るつもりなの?」
「何となくさっき言った通りで大丈夫みたいだよ。まずは小音別川上流の滝へ向かい、次に三滝の沼。それから上音別桜並木街道で桜並木を楽しんだ後に、時間を見てバシクル湖畔の夕日に行く。それと今日の宿泊場所は『釧路音別富貴の里レジデンス』の予定だけど…大丈夫かな?」
「私は浮浪雲さんが決めた場所なら、何処でも大丈夫ですよ(^^♪」
「私も最初は心配だったけど、もう慣れて来たみたいです( ´艸`)」
・・・・・ 小音別川上流の滝・三滝の沼・上音別桜並木街道で桜並木を楽しみ、バシクル湖畔の夕日を堪能した後に、『釧路音別富貴の里レジスタンス』へと到着しました ・・・・・
「ここに泊まるなら、ツインルームを、すみ姉ぇと私が使って、しずくとクラウドはシングルルームって事なの?」
「ん~それが一番無難なのかなぁ~?」
「クラウド! 無難とかじゃなくってそれが当然でしょ!怒」
「ん~私一人のお部屋だと寂しいから、ツインルーム二つで、浮浪雲さんと一緒でもいいよ?」
「しずく そんな事をしたらクラウドに襲われちゃうよ!怒」
「まゆ 浮浪雲さんなら大丈夫だよ ひめちゃんが言っていたよ『雲ちゃんにはそんな勇気無いから大丈夫!』ってね 今までも何も無かったからね(^^♪」
「折角言ってあげているのに…だったら好きにしなよ! あとで泣いても知らないからね!」
「(ん~この会話に入る勇気はないな…それに『勇気が無い』って言い切られるのは…少しツラいな…)」
・・・・・ そんな会話をしながら、『小音別川上流の滝』『三滝の沼』を楽しみ、エゾヤマザクラの桜並木を堪能した後、『パシクル湖畔の夕日』 に感動した後に、宿泊場所の『釧路音別富貴の里レジデンス』へと到着しました。 ・・・・・
(スマホの着信音…♬♪)
「あっ! なみえちゃんからの電話だ!」
「สวัสดี ครับ/ค่ะ サワディー クラップ」
「ん? なんだ(。´・ω・)?謎」
「雲く~ん なみえちゃんだよぉ~(キャハハハ…) 元気に旅をしているかなぁ~(アハハハ…)」
「あぁ~なみえちゃん こんにちは って最初の言葉はなんて言ったの?」
「あれはねぇ~タイの言葉で『こんにちは』だよぉ~」
「って言うか…焦ったよ 今日代わりに来てくれた まゆ が来て、俺も知らなかったから、最初は、ちょっと気まずい雰囲気になって困った。 内緒で行かないでよ…」
「なみえ バレない様にしてって言ってたのに、電話かけて来て良いの?」
「ん~多分もうバレているんじゃないかなって思ったからね」
「なんだバレるの承知済だったの? それなら最初から隠さなくても良かったでしょ!怒 おかげでクラウドと、しずくにイヤな思いをさせちゃったよ!怒」
「ん? クラウドって何 (。´・ω・)?謎」
「それはねぇ 『雲くん』なんて呼ぶのは恥ずかしいから、クラウドって呼ぶ事にした」
「そうなんだ(なんか嫌だな)…」
「朝一番で言われたのは『スパイダー』だったよ。なみえだと思っていたから焦ったよ」
「えっ!怒 雲くんは何で急に『なみえ』って呼び捨てにするのよ!怒怒 最初に言った事を忘れちゃったの?怒怒怒 私の事は『なみえちゃん』って呼んでくださいって言ったよね!怒怒怒 それに『まゆ』って呼び捨てにしていたでしょ!怒怒怒」
「(アッ!ヤバ谷園…) なんか話の流れで、みんな呼び捨てで呼んだ方がぁ~って事になったんだよね」
「雲くんは、なみえちゃんとの約束を無視して、居ないのを良い事に、みんなと勝手に決めちゃうんだ…」
「い・いや…違うって…これからも『なみえちゃん』って呼びます ごめんなさい」
「もういいよ!怒 本当は雲くんの為に帰ってあげようと思ったけど…もう少し ひめちゃん達と旅行を楽しみます それじゃまたね!怒怒怒」
「あぁ~なみえちゃん・・・って切れちゃった(-_-;)」
「あぁ~ヤバいって…怒らせちゃた:(;゙゚”ω゚”):ドウシヨウ…」
「別に大丈夫だってクラウド。すぐに忘れちゃうって、なみえはそう言う子だよ」
「それなら良いけど…たまに根に持つからなぁ」
「浮浪雲さん 今回は、ひめちゃんと一緒だから多分大丈夫だよ♪」
「そうか ひめちゃんが一緒だから大丈夫だよね?」
「そんな事よりさぁ シングルルームだとテラス付きの部屋だったんだ?よく見ておけば良かった」
「それじゃ空いているみたいだから、その部屋を借りて まゆが使う?」
「嫌だよ!シングルの部屋に泊まっていて、クラウドに襲われたら嫌だから…」
「別に襲いません(まだ信用が無いんだなぁ~仕方無いか(;^_^A)」
「まゆ まだ信用出来ないだろうけど、なみえと浮浪雲さんは、二人の時は同じベットで寝ているんだって。でも今まで一度も変な事されてないんだよ。浮浪雲さんってね、赤ちゃんみたいに瞬眠しちゃうのよ。( ´艸`)プップップッ…」
「それって襲わないんじゃなくって…襲えないんだ? クラウドって可愛そうな男なんだね」
「(うゎ~超ディスられている様な気がするんだけど…(;^_^A だけどこの状況で変な事を言うとトラブルに発展するかもしれないから、会話に入らない方が良いよね?)」
「あんまり言ったら浮浪雲さんが可哀そうだよ…勇気が無いんじゃなくって、優しいだけですよね(^_-)-☆」
「しずくちゃん ありがとう そんな事よりも明日の行動を決めておきたいよね。明日からやっと道東地方の最後の砦【十勝総合振興局】のエリアに突入するけど、19個の市町村があるんだよね。少し気合を入れて廻らないと…かな?」
「浮浪雲さん ここの【十勝総合振興局】のエリアは、一応市町村ごとに考えるけど、Spotは少し厳選しないと大変かもしれないですね」
「ん~そんな感じかなぁ? そう言えば…なみえちゃんは来ないって言っていたけど、まゆは明日も一緒に巡るかな?」
「クラウドがどうしても一緒に巡って欲しいって、お願いをしているみたいだし…仕方ないから一緒に巡ってあげるよ(^^♪」
「(ん~やっぱりこの選択肢は当然…『まゆも一緒に巡って下さい』って、お願いするのが【BestAnswer】なんだろうなぁ?) まゆ 明日も一緒に巡って下さい…(。-人-。) オネガイシマス」
「ホント仕方ないなぁ~暇だし付き合ってあげるよ v(^○^)v ヤッター」
「まゆ また そんな事を言って!怒」
「まぁまぁ 人数が多い方が楽しいしね まゆ ありがとうね(。-人-。) アリガトウ」
「そうだよ すみ姉ぇ あまり煩い事を言っていると楽しくなくなっちゃうよ!」
「多分 一日に紹介して貰う所が多くなっちゃうけど、まゆはSpot紹介をしてくれるんだよね?」
「クラウドは…お客様に仕事をさせるつもりなの? そんな面倒なこと嫌だよ!怒」
「(お・お客さまって…(;^_^A)」
「まゆ そんな我儘は言わないで、協力しなさいよ!」
「そんな事を言うなら、あたしは帰るよ!怒 クラウドはそれでもいいの?怒怒怒」
「(ゲッ! ソコを俺に振るのか? 答えの選択肢は一つしかないように感じるけど…Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)) ん~まぁねぇ~どうしよう(;´Д`A “`」
「クラウドがハッキリしないなら 本当に帰っちゃうけど良いの!怒怒怒」
「いや…ん~(。´・ω・)?謎」
「浮浪雲さん 私がちょっと多めに受け持つから大丈夫だよ♪ Spot紹介が楽しくって好きだから…(⋈◍>◡<◍)」
「(しずく ありがとう 女神様のような子だ…) それじゃ めが…じゃない しずく お願いしても良いかな?」
「私は大丈夫ですよ(^^♪ ところで…『めが』って聞こえたけど、何ですか?」
「(ゲッ!そこは軽くスルーしてよ(;^_^A) あぁ~めがって…ん~そうそう 目がちょっと変かなってね(;^_^A」
「えっ? 目の調子が悪いんですか? 旅を続けていて疲れちゃったんですね それならば明日はお休みにしてゆっくり休んだ方が良いですよ! すみかちゃんも まゆちゃんも その方が良いと思いませんか?」
「浮浪雲さん やっぱり凄く疲れているんですね? そうね! 明日はお休みにした方が良いですね!」
「ふ~ん クラウドって…体が弱い人なの? もっと体を鍛えて強くならないと駄目だよ!」
「いや…全然そんなに悪いわけじゃなくって…そうそう ちょっと目にゴミが入っただけだよ マジマジ…」
「浮浪雲さん無理はしない方がいいよ! いつも頑張り過ぎているからだよ(-_-;)」
「そうですよ 一日位はお休みにしても、私と しずくちゃんでSpot紹介を頑張れば、すぐに取り戻せますよ」
「マジで大丈夫です 俺も色々な場所を見たいからね d(0o0)v」
「それじゃクラウド 明日は何処を巡るか決まったんでしょ?」
「い・いや…まだ決まってないけど…」
「本当にクラウドってヤル事が遅いなぁ 早く決めないと明日になっちゃうよ!」
「まゆちゃん あまり急がせたら可哀そうだって…浮浪雲さんも頑張って考えてくれているんだから(-_-;)」
「それじゃ明日は最初に紹介して貰うのは、5個~7個位の町(希望)って事で…(;^_^A あとでコッソリと直接伝えるね。まゆもどこに行くのか分からない方が楽しみになるでしょ?」
「内緒にするのがイミフだけど、これ以上ごちゃごちゃ話していてもメンドーだから、どうでもいいや!」
「それなら 私も少し多めにSpot紹介をしますね(^^♪」
「すみかも ありがとうね それなら順調に進めそうだね(はぁ~何とか助かった(;^_^A)」
「ねぇクラウド! あたし眠くなっちゃったよ 今日は なみえに早く起こされちゃったから…」
「あぁ~そうか…交代で来るために、早くに起こされちゃったんだね 大変な思いをさせちゃって ごめんね(。-人-。) ゴメンネ」
「別に構わないけど…その代わり明日は今日以上に楽しませてね それとトロトロ行動したら怒るからね!怒」
「まゆ! 浮浪雲さんにそんな失礼な事を言わないの!怒」
「すみか 確かに俺って行動が遅かったりするから言われても仕方ないんだよね 明日はしっかりと行動するからね」
「ヤバイ もう完全に眠くなっちゃったよ もう寝るね GoodNight!」
「おやすみ ってもう寝ちゃったのかな?(ハハハ…) それじゃ少し早いけど俺たちも寝ようか?」
「はい 浮浪雲さん(^^♪」「そうですね たまには早く寝ましょう♪」
「それじゃ おやすみなさい」
「おやすみ(@^^)/~~~」「おやすみなさい(^^♪」
・・・・・ いつもと違ったトラブルで疲れた一日も、無事に夜が更けるのであった ・・・・・
なんか独り言を言わされるのって、凄くメンドーなんだけど…ある意味パワハラだよね? それになんでこんなシステムで運営しているんだろう? もっとササって旅をして、メンドーな事を無くせば旅も早く進むと思うんだけどね。
そう言えば、此処にいる人達ってなんか変じゃない? クラウドは一日中謝っているし、すみ姉ぇはクラウドに凄く気を使っているって、女の子に気を使わせる男って最低だよね!怒 寧ろ女の子の気持ちを察して、いち早く動くのが男ってもんじゃないかな? それともう一人の…ん~あの子なんて言ったっけ?あぁ~ しずく だったかな? ムキになって怒っていたけど、クラウドの事が好きなのかな? いや~気の利かない男だから あたしだったらNGだけどね。とにかくタダで旅をして美味しい物を食べられるから、取り敢えず勝手に楽しませて貰おうかな?
そうだ 忘れていた! メンドーだけど自己紹介をしろって言われているんだよね。 あたしの名前は『まゆ』です。これでいいよね?
「なんで急にあなたが来ているのよ? 私聞いて無いよ!」
「だって 朝早くに なみえが来て、わたしは今日、ひめちゃんの旅行に行ってくるから、私のフリをして今日だけ旅に参加して! って頼まれたから仕方なく来たんだよ!」
「そうなの? なみえの振りをしてって…あなた 浮浪雲さんに変な事を言ってないでしょうね!怒」
「何も変な事なんて言って無いよ あっ!でも 雲くんなんて呼ぶの柄じゃないから、『クラウド』って呼ぶ事にしたよ。」
「なんでそんな事を言ったのよ! あなた なみえの振りをしてきているんでしょ?」
「ん~もう面倒だからいいよ! なんか飽きた 大体無理なんだよ! なみえと私は全然タイプが違うの知っているでしょ! 私は、あんな超天然女じゃないから! 今日一日楽しく一緒に、旅をしてあげればいいんでしょ!怒」
「なみえは 何でよりによって、まゆに頼んだのよ!怒」
「そんなの知らないって! 別にもういいでしょ 早く出発しようよ クラウドの事は適当に相手してあげるから」
「ねぇ そのクラウドって止めなさいよ せめて浮浪雲さんって呼びなさいよ」
「すみ姉ぇ マジで煩い… あまり面倒な事を言うと、クラウドに言いつけるよ!『すみ姉ぇが苛めるのぉ~( ノД`)シクシク…』って…結構単純そうだから泣いたフリすれば、すぐに信じてくれそうだしね」
「もう 分かったから…その代わりに絶対にトラブルを起こさないでね それと しずくちゃんとも仲良くしてね!」
「しずくって…あぁ~さっきいた子の事?」
「しずくちゃんは真面目で良い子だし、凄く可愛いでしょ!怒 とにかく仲良くしてね!怒」
「すみねぇ うるさいよ! わかったから ほら行くよ!」
・・・・・と、こんな話を二人でしていました。・・・・・
なんか今回はどうもすみませんでした。なみえが急に「お母さん・ひめちゃんの旅行」に行っちゃった事。そして拠りによって「まゆ」を代わりに寄こした為に、ハチャメチャな一日になってしまいました。その上、浮浪雲さんに凄く失礼な事を言ったり、悪い態度を取ったりと…なんて謝れば良いのか分からないです。ちょっと正確的にヤンチャな所がある子で、ちょっと口も悪かったりします。でも本当は凄く優しくて良い子なんですよ。もう少し慣れて来たら落ち着くと思いますので、少しの間だけ我慢してくださいね。
それより…なみえは、いつになったら戻ってくるのだろう? こっちが大変なんだから早く帰って来てよぉ~( ノД`)シクシク…
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