(修正中)・【北海道釧路総合振興局】しずくの大胆な行動と「しずく&浮浪雲の二人旅」の計画!

6月 28, 2022






みんなぁ~元気にした居たかな? なみえちゃんだぞぉ~(キャハハハ…)
またまた前回の更新から、かなり時間が過ぎちゃって本当にごめんなさい。一生懸命に頑張っているんだけど、リアルの生活が凄く忙しすぎて、なかなか記事作成が進まないんですぅ~本当にごめんね(。-人-。) ゴメンネ。 えっ?
 「この記事って、やっぱり なみえちゃんが書いているの(。´・ω・)?」って・・・ん? あぁ~違うのΣ(゚Д゚;≡;゚д゚) そうやって管理人さんから謝って置いてって頼まれただけです…本当だもん! なみえちゃんは浮浪雲さんと一緒に旅をする『旅の妖精』だもん! もぉ~そんな事は、ど~でも良いの! それじゃ今日の旅を始めちゃうよ!


「おはようございます まだ なみえちゃんは帰ってきていないのかな?」
「なみえちゃ~ん(^O^)/・・・なみえちゃ~ん(^O^)/・・・」
「やっぱり帰ってきていないみたい…浮浪雲さんは…やっぱり寝ている(・。・;
(そぉ~っと…) 浮浪雲さぁ~ん・・・やっぱり起きないよね(;^_^A
・・・・・
(そぉ~っと…) 浮浪雲さぁ~ん・・・起きない…でね?」
・・・・・
・・・・・
・・・・・

(・・・しずくは、そっと浮浪雲の顔を覗き込んだ…そして顔を近づけた・・・・)

「ん~はぁ~・・・うゎあ~Σ(゚Д゚;;
「キャッ! ご・ごめんなさいm(__)m
「なに・なに…ん? しずくちゃんか…目を開けたら目の前に居るから…何だったの?」
「え・え・ち・違うんです。浮浪雲さんの瞼に埃が付いていたから…べ・別に変な事をしようとしてないですΣ(゚Д゚;≡;゚д゚) 本当にごめんなさい(。-人-。) ゴメンネ
「いや…ちょっと驚いただけで、別に怒って無いけど…ん? 変な事って何なの(。´・ω・)?謎
「変な事って言うのは何でも無いです。それより本当にごめんなさい…」
「もう謝らなくても良いよ…まだ なみえちゃんが帰ってきていないんだ? って事は…二人きりなんだよね?」

「はい…でも本当に変な事をしようとしてないですよ!」
「大丈夫・大丈夫 もう気にしないでいいよ(ん~変な事って何なんだろう(。´・ω・)?謎)
(ヨカッタ…浮浪雲さんに気が付かれていないみたい…ん?でもあの状況で気が付かないのって…浮浪雲さんて『天然?』それとも『鈍感?』なのかな?…やっぱり『KY君』なんだよね)
「ん~なみえちゃん遅いねぇ。もしかして…『ゆめが怒って行っちゃ駄目だ!』とか…怒っているのかも…?それはヤバいな…(;´Д`A “`
「えっ?そうなの? それじゃ旅が終わっちゃうけど…」
「ん~大丈夫だと思うんだけど…どうだろうね(。´・ω・)?謎
「浮浪雲さんは旅が終わっちゃったら…どうするつもりですか?」
「どうするって…どうしよう?」
「だって浮浪雲さん 旅が終わっちゃったら行く場所が無いんでしょ?」
「そうなんだよねぇ~どうしようかなぁ~?」

「えっとねぇ~私もこの旅が終わっちゃったら、一人で旅するのが寂しいからどうしようかなって悩んでいるんだ…誰か一緒に旅をしてくれないかなぁ~なんてね(浮浪雲さん…私の気持ちに気が付いてぇ~ドキドキ…)
「そうなんだ? それじゃさぁ~(もしかして今ならOKしてくれるかも?チャーンス!)
「えっ? なに・なに・・・?」
(ぽんっ!)
「俺と二人で旅しちゃおうか?・・・(ん? いま『ぽんっ!』って音がした様な気が…それになんか後ろからの殺気を感じるのだけど…(;´Д`A “`)
「は・浮浪雲さん…う・うしろに・・・(;^_^A
「えっ? うしろって…?(恐る恐る振り返る)
(ビシッ!)雲くんのバカァ~大激怒!

「痛ってぇ~やっぱりさっきの音は…(-“-;A …アセアセ…
『やっぱり』じゃないもん! なみえちゃんと旅をしているのに…雲くんは、そんなに なみえちゃんの事が嫌いなんだね!怒怒怒
「いや…そうじゃ無くって…旅が終わっちゃったらって話しで…」
「ほらぁ~やっぱり旅を終わらせようとしているんでしょ!怒怒怒
「いや 絶対そんな事は考えていないって…俺は沖縄到達まで なみえちゃんと一緒に旅をするつもりでいるよ!」
「えっ! それじゃ沖縄に着いたら、なみえちゃんの事を捨てるつもりなんだ!怒怒怒
「は? なみえちゃんを捨てるって…(。´・ω・)? いや…そのあとも第二弾の旅を考えているんでしょ?」
「じゃぁ第二弾は、なみえちゃんを捨てて、しずくちゃんと旅をするつもりなんでしょ!」
「いや…なみえちゃんが、この旅を終わったら第二弾・第三弾をするようなことを言っていたよね? それに俺なんて危険人物って思われているから、しずくちゃんが一緒に旅をする訳無いじゃん(;^_^A
「雲くんは危険人物なんかじゃないもん! しずくちゃん! 雲くんは凄く優しくて良い人なんだよ!」

  

「エッ?! わたしは浮浪雲さんの事を危険人物とか思って無いです。凄く良い人だなって思っているよ!
(いや…しずくちゃん その発言はあまり良くない様な気がするけど…Σ(゚Д゚;≡;゚д゚))
「でも しずくちゃん! 雲くんの事を好きになっちゃダメだよ。凄く好きな女の子が居るんだから…」
「そうだけど、片思いで気持ちは通じて居ないんでしょ?それならいつも一緒に居る人の方が良いはずでしょ!」
「そうだけど…雲くんは全然分かってくれないんだもん!
「えっ?それってもしかして…なみえちゃん・・・」

「とにかく 俺が悪かった なみえちゃん しずくちゃん ごめんなさい 二人を怒らせて本当に悪かったと思っているから…とにかく出発しようよ。今日行く予定の『摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖』は凄く良い場所って聞いているから、きっと気分も良くなるだろうし…もう一度ちゃんと謝るから…ごめんなさい…とにかく出発しようね!」
・・・・・
・・・・・
「そ・それじゃ準備して出発しよう!」

・・・・・ 朝一で常にタイミングの悪い浮浪雲のせいでドロドロの展開で始まる一日であった

「さて…とりあえずどうしようかなぁ~ははは…(;^_^A
・・・・・
・・・・・
(ヤバす…超重い空気での出発だ…どうすればいいんだぁ~:(;゙゚"ω゚"): こんな時に、ひめちゃんが居てくれたらいいのになぁ~(-“-;A …アセアセ…)

(シュタッ!) 浮浪雲さん お久しぶりです 我慢出来なくって来ちゃいました(アハハ…)
「あっ!すみかちゃん 久しぶり(すみかちゃんナイスタイミングだよ!良かったぁ~『渡りに船』って、こういう事を言うのかな?)
「あぁ~なんで急にすみかちゃんが来ているのよぉ~留守番はどうしたの!
「えっ…ごめんなさい でも…なみえは聞いていないの? ママは海外旅行に行ったよ?」
「なんで急に? それじゃひめちゃんが来てくれればよかったのにぃ~」
「えっとねぇ~ひめちゃんはママと一緒に行ったよ♪」
「えぇ~ママってばズルいよぉ~ひめちゃんが一緒なら、なみえちゃんも行きたいぃ~」
「でも なみえは浮浪雲さんと旅をしているんでしょ?」
「だってぇ~ ひめちゃんまで連れて行く事は無いでしょ!」
「まだママが怒っているから…ママの機嫌を直す為に、ひめちゃんから誘ってくれたみたいだよ」
「えっ…そうなんだ…でも なみえちゃんを仲間外れにして、二人きりで行くなんて許せないよぉ!
「違うよ3人で行ったよ だから私も暇になったから久しぶりに参加させて貰いに来たんだよ」
「あっ! 3人か…なんかママが羨ましいな…」

  

「それじゃなみえはそっちの旅行に参加させて貰ったら? 浮浪雲さんは私がNaviをしておくよ?」
「なみえちゃん 私も居るから大丈夫ですよ(^^♪
「・・・駄目だもん 雲くんは なみえちゃんと一緒に旅をしないといけないんだもん!
(ん~ここは…『なみえちゃん行って来たら…』が良いのか?『俺と一緒に旅を楽しもう!』が良いのか?それとも無言が良いのかなぁ~・・・いや…それは一番悪い判断だろうな(;^_^A 取り敢えず…) なみえちゃん俺と一緒に旅をして欲しいなぁ~って駄目かな?」

「えっ? 雲くんは なみえちゃんと離れたくないの? ん~そんなに頼むなら、今回は雲くんの為に我慢して、一緒に旅を続けてあげるね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
(ほぉ~珍しく選択肢に間違いが無かったみたいだ…それに朝のトラブルも忘れてくれたみたいだよね?) 良かった なみえちゃんが居ないと旅が楽しくないからね♪」

  


「全く 雲くんは なみえちゃんが居ないと本当に駄目なんだね(^^♪
(・・・なみえちゃんって浮浪雲さんの事が好きなの? そして浮浪雲さんも好きなのかな? なんか寂しいな…)
「浮浪雲さん 二人のSpot紹介は、もう終わっちゃったの?」
「あぁ~すみかちゃん これからSpot紹介をして貰おうと思っていた所だよ なみえちゃん、しずくちゃん、すみかちゃんの順番で紹介を始めてくれるかな?」
「はぁ~ぃ それじゃ なみえちゃんの『弟子屈町のSpot紹介』から始めちゃうよぉ(^^♪

「弟子屈町は、こんな感じだよ 雲くんに言われた通りに『阿寒湖』も紹介しておいたからね! それじゃ しずくちゃん お願いしまぁ~す(^^♪
「はい…それじゃ『鶴居村のSpot紹介』を始めます」

「こんな感じで良いでしょうか?」
「しずくちゃん やっぱり紹介が上手だよぉ~(キャハハハ…)
「ありがとうございます」
「ん?しずくちゃん 元気が無いみたいだけど、どうしたの?」
「別に何でも無いです すみかさん 次お願いします」
「あっ…はい それでは『釧路町のSpot紹介』を始めます」

「って、こんな感じの町です。浮浪雲さんどうでしたか?」
「すみかちゃん とても良かったよ ありがとうね」
「浮浪雲さん 今日はどんな感じに巡る予定なのですか?」
「あ・あぁ~えっと実は…しずくちゃんと、すみかちゃんに紹介して貰ったんだけど、今日は【摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖】の3つの湖巡りだけにしようと思っているんだけど…二人とも ごめんなさい」
「浮浪雲さん 全然気にしないで大丈夫ですよ 私は久しぶりに旅に参加出来たのが嬉しいので、楽しみましょう(^^♪

  

「浮浪雲さん…私の紹介が下手だったから、鶴居村は廻らないのですか?」
「えっ…ち・違うよ! この3つの湖を巡って見たかったのと、3つとも見所が多過ぎるから時間的に…本当にごめんなさい Spot紹介は凄く上手で良かったよ!」
「別に無理に褒めてくれなくても良いです!
(うゎあ~しずくちゃん絶対に怒っているよね(。´・ω・)? 何がいけなかったんだ…(。´・ω・)? ん~分からない…どうしよう(;´Д`A “`)
「雲くん! 何でそんな酷いことするのよ! しずくちゃんが一生懸命にSpot紹介してくれたのに、全然廻らないのって失礼だと思わないの!怒怒怒
「あ・あぁ~(;´Д`A “` そ・それじゃ今日は釧路町と鶴居村を巡って、弟子屈町を明日廻る事にしようか?」

「雲くんって最低ぃ~そんな巡り方にしたら、今日の なみえちゃんのSpot紹介の意味が無くなっちゃうじゃない!怒怒怒 やっぱり雲くんは、しずくちゃんの事を好きになっちゃったから、なみえちゃんを捨てちゃうつもりなんでしょ!大激怒

  

(ゲッ?! 今度はそっちなの? つぅ~か…どうすれば良いんだあぁ~) そう言うつもりは全然無いんだけど…どうすればいいだろう(。´・ω・)?謎
「なみえは、どんな風に巡りたいの? みた感じ一日で3ヶ所の町村を巡るのは難しいと思うよ?」
「なみえちゃん 私がワガママを言っちゃったから変な風になっちゃって ごめんなさい 鶴居村は廻らなくても、楽しい旅が出来ればそれでいいよ♪」
「でも…折角Spot紹介をしてくれたのに…しずくちゃんが可哀そうだもん( ノД`)シクシク…
「違うの 私も一人で廻っていた時に『摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖』は絶対に行きたいと思って居たから、大丈夫だよ。さっきはちょっと我儘を言ってみたかっただけなの…ごめんなさい」
「しずくちゃん本当に良いの? 本当に雲くんが計画を立てるのが下手っぴだから…なみえちゃんこそごめんね」
「あのぉ~それじゃ今日は『摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖』だけで良いのかな?(恐る恐る…)
「雲くん! 今日は仕方ないから許すけど、今度からは、もっと しっかりと計画を立ててね!
(アレッ? 計画は最初…なみえちゃんが立ててくれるって事だった様な・・・なんて事を今言ったら『火にガソリンをぶちまける』様なものだよね? でもここは我慢我慢…) はい これからは気をつけます…ごめんなさいm(__)m
「なみえ! 確か…なみえが主導で計画をするって話しじゃ無かった? 雲くんを責めたら可哀そうだよ」
(うゎあ~すみかちゃん(;゙゚"ω゚")=3ブッ! やっと沈下してくれていたのにぃ~ 何でまたそんな事を…Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) いや…なみえちゃんに確認しないで勝手に決めた俺が悪かったんだよ! なみえちゃんは全然悪く無いよ! マジマジ…(;´Д`A “`
「そうだよ! すみかちゃんは居候で参加しているんだから、余計な事を言わないでよ!怒怒怒
「ま・まぁ~取り敢えず早く向かわないと、時間が少なくなって楽しみ半減しちゃうから…とにかくレッツゴー!」

・・・・・ 一難去ってまた一難の浮浪雲。本当に自分が悪いのか悩みつつ「霧の摩周湖」へ車を走らせる浮浪雲であった。

・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
「ん~まずは『摩周湖』から巡るね。今日は快晴だから残念だけど『霧の摩周湖』を見る事は出来なそうだね。だけど『摩周ブルー』は楽しめると思うよ!」
「そう言えば なみえちゃんは知っている? 摩周湖のレストハウスの売店には、『霧の缶詰』が売っているんだって(^^♪

  

「うん 知っているんだけど…しずくちゃん 実はその『霧の缶詰』ってね。屋内で作っているから…『霧』は入って無いんだって…」
「えっ? そうなの? なんだぁ~缶詰を開けたら、霧がバァーッって出て来るのかと思ってたのにな…なんか残念だな…( ノД`)シクシク…
「しずくちゃん 期待していたのに言っちゃって、ごめんなさい(。-人-。) ゴメンネ
「ううん なみえちゃん気にしないで大丈夫だよ。だって開けて出て来なかったら、もっとショックだったから…」
「流石 なみえちゃんは、色々な事を知っているんだね!」
「浮浪雲さん なみえは本当に色々とSpotを知っていて凄いでしょ?」
「本当に なみえちゃんのお陰で、旅を進めていて楽しめているよ。」
「私も なみえちゃんみたいに色々とSpotを覚えないと、しっかりとSpot紹介が出来ないよね」
「なんか…みんなでそんなに褒められると、ちょっと恥ずかしいよぉ~(≧∇≦)テレテレ…
(取り敢えず気不味い空気は消えてくれたみたいで良かった…) もう直ぐ『摩周湖』に到着するよ!」

「わぁ~なみえちゃん ここが『摩周第一展望台』なの? 凄く見晴らしが良くって気分爽快ぃ~(^^♪
「ねぇ~凄く良い所でしょ? 本当はここで『霧の摩周湖』『摩周ブルー』と、夜の『満天の星空』も見れると凄く感動なんだけどね。」
「私は一番『満天の星空』を見たかったなぁ~なみえも星空って好きなんだよね?」
「うん 大好きだけど…時間的に仕方ないよねぇ~でも雲くんと第二弾・第三弾の時に見に来れば良いよね? そうだ! その時は、しずくちゃんも一緒に来る?」
「えっ? 私も誘って貰えるの? 絶対に見に来たいなぁ~なみえちゃん いつ頃に来るの?」
「ん~まだ第一弾の今の旅がいつ終わるか分からないんだよね。こっちの世界で2~3年かなぁ? だけど読んでいる人達の向こう側の世界では…100年位過ぎているかも?」

  

「えっ? 100年位って…見ている人達みんな・・・ん~(。´・ω・)?謎 そう言えば管理人さんは、その頃も元気なのかな?」
!!! ま・まぁ~そんな事より、なみえちゃん・しずくちゃん・すみかちゃん もっと景色を楽しもうよ! あまり一ヶ所に長く居れないから、もう少ししたら『摩周第三展望台』に向かうよ!」
「ははは…浮浪雲さん慌てていますね( ´艸`) それにしても湖の青さが心を綺麗にしてくれる気分になりますね」
「でも雲くんの心は綺麗にならないんじゃないかなぁ~お腹も真っ黒だし(キャハハハ…)
「えっ?浮浪雲さんって『腹黒』なんですか?Σ(・□・;)
「えっ? い・いや…そんな事は無いつもりだけど…(;´Д`A “`(つぅ~か なみえちゃんは俺の事をどう思っているんだ(。´・ω・)?謎) まぁ~取り敢えずそろそろ出発しようね!」
はぁ~ぃ」「そうですね」「はい

・・・・・ その後、「摩周第三展望台」に立ち寄った後、第二の目的地『屈斜路湖』へと到着。

『砂湯』に到着したよ! ここはコバルトブルーの…」
「雲くんダメだよ! 説明するのは、なみえちゃんの仕事なんだからね!
「あっ! ごめんなさい」
「しずくちゃん えっとねぇ。この砂湯って不思議な場所でね。砂浜を掘るとお湯が染み出してくるんだよ。だから自分で『足湯温泉』をつくれるんだよ。雲くんが元気を出して大きく穴を掘ってくれれば、身体ごと入れる温泉も出来るんだけど…ねぇ~雲くんって、穴を掘る元気は あるのかな?」

 

「大きな穴? ん~穴かぁ~・・・そう言えば前に行った『別海町』で、沢山穴を掘った様な気がするんだけど…ん~気のせいかな?」
「えっ? 何で穴を掘ったの? どのくらいの穴を掘ったの?」
「いや…そんな気がするだけで…ただ直径1mの穴を1m程の深さだったかな? それと何人かでもっと大きな車が入れるような穴を掘った様な気もするけど…多分気のせいだと思うよ?」
「えぇ~それじゃ温泉を掘れるんだね? 早く掘って掘ってぇ~(ヤッタァ~…)
「なみえ! まだこのあと阿寒湖にも行く予定があるんでしょ? それに浮浪雲さんは運転もしているんだから、あまり無理を言ったら疲れて運転が出来なくなっちゃうよ!
「だってぇ~雲くんの作ってくれた温泉に入りたいんだもん(´;ω;`)ウッ…しずくちゃんもそう思うでしょ(。´・ω・)?
「ん~入ってみたい気持ちもあるけど…私は出来れば『阿寒湖』も楽しみたいな…でも なみえちゃんが入りたいなら、それでもいいよ!」
(いや しずくちゃん…そこは強く『阿寒湖』を見たいって言ってくれる所だと思うけど…? マジで掘ったら2~3日死ぬって…:(;゙゚"ω゚"):) ん~やっぱり俺は予定通りに『阿寒湖』に行きたいかなぁ? そうそう なみえちゃんは『まりも』を見たいでしょ?」

 

「そんな事を言って、雲くんは なみえちゃんの為に穴を掘るのが嫌なんでしょ? もういいよ! 早く『阿寒湖』に向かえば良いんでしょ!怒怒怒
(いや…ノリで言っていたんじゃなくって…マジで掘って欲しかったのか? そりゃ無理だって…(;^_^A))
「なみえも あまり浮浪雲さんに無理を言わないの!
「もう すみかちゃんは黙っていてよ! もういいって言っているでしょ!怒怒怒
「なみえちゃん 私も『まりも』を見たいんだよね。もう少し屈斜路湖を楽しんで『阿寒湖』を見に行こうよ?」
「うん しずくちゃんがそう言うんだったら、なみえちゃんはそれでいいよ(^^♪

・・・・・ 砂湯を後にして、いくつかの温泉を見学し「阿寒湖」へと到着。

「あっ! そう言えば和琴半島に行かなかったな…時間もあまりなかったから仕方ないけど…」
「なみえちゃんも ちょっと見て見たかったな…でも仕方無いよね」
「なんか今日は計画ミスで、釧路町と鶴居村を行かなかったのに、駆け足巡りで見たいところも飛ばしちゃって…本当に ごめんなさい…俺って駄目だなぁ~(´;ω;`)ウゥゥ
「浮浪雲さん仕方無いですよ。運転を頑張って、みんなの希望を出来るだけ考えて動いてくれているから、本当に大変でしょ? だから なみえも浮浪雲さんに感謝しているよね?」

  

「うん 雲くんは頑張ってくれていると思うよ! 『屈斜路湖』の時に温泉を掘ってくれなかったけど( ノД`)シクシク…
(えっ?アレってやっぱり掘った方が良かったのか? マジで期待していたとか?) なみえちゃん ごめんね」
「雲くん もういいよ! あとは『阿寒湖』を楽しもうよ!」

・・・・・ 阿寒湖畔展望台から『阿寒湖』の景観を楽しみ、少し時間に余裕があったので『阿寒湖アイヌコタン』を楽しんだあとホテルへと到着。

「そう言えばホテルを勝手に『阿寒鶴雅別荘 鄙の座』に決めちゃったけど、ここで良かったかな?」

 

「また雲くんはエッチだから、お部屋に露天風呂が付いているホテルを選んだんでしょ! それにいつも勝手にお部屋を決めちゃうんだから!」
「えっ?そ・そうじゃ無くって…特別室の雰囲気が良かったからだよ!それに…(;^_^A
「だって他にも雰囲気の良いホテルが沢山あるもん!怒怒
「えっ?浮浪雲さん…露天の風呂が付いている部屋をわざわざ選んだんですか? 私はそんな部屋には泊まれません!怒怒怒
「ほらっ! すみかちゃんだってイヤって言っているでしょ! きっとしずくちゃんも嫌だと思うよ!怒怒
「えっ?私は…ちゃんと大浴場もあるんですよね?それならお部屋のを使わなければ大丈夫だし…」
「いや…聞いてくれΣ(゚Д゚;≡;゚д゚) ここを選んだ理由は部屋に露天風呂が付いているからじゃ無くて、ルームエステがあるからだよ…みんな旅で疲れていると思うから、身体や、お肌のケアも必要かなって思ってだよ! 絶対にスケベ心で選んだわけじゃ無いです!」
「えっ?ルームエステがあるの? なみえちゃんエステするぅ~ しずくちゃんもするでしょ?( ●´艸`)

  

「浮浪雲さん本当ですか? 最近ちょっとお肌がツ疲れて居るみたいだったから嬉しいですぅ~(^ε^)-☆
「すみかちゃんもエステをするでしょ?」
「えっ! 私は…ずっと家に居てケアをして居たから大丈夫です…」
「すみかちゃん! 雲くんが折角ここを選んでくれたんだから、ワガママを言わないの!
「あ・はい…それじゃ折角なのでエステをして貰います。」
「それじゃ決定だね なんか今日も疲れたから、さっそくお風呂に入ろうかな?」

  

「雲くん!女の子が三人も居るのに、いきなり露天風呂に入ろうとしないでよ!怒怒怒
「浮浪雲さん…ここでいきなり露天風呂に入られるのは絶対に困ります。止めて下さい!
「なみえちゃん・すみかさん、それなら3人で今からお風呂に行っている間に、入って貰えば良いんじゃ無いですか?」
「えっ ち・違うよΣ(゚Д゚;≡;゚д゚) 俺が入るのは大浴場のお風呂の話しです。流石に女性3人いる所で部屋の露天風呂を使う勇気なんて無いです(-“-;A …アセアセ
「えっ(。´・ω・)? 雲くんは大浴場の話しだったの?」
「浮浪雲さん 凄く失礼な人だなって思いました」
「ははは トーゼンです(;^_^A 俺って…全然信用が無いみたいだよね(-_-;)
「…とりあえず、浮浪雲さん・なみえちゃん・すみかさん みんなで大浴場で疲れを取って来ましょうよ(^^♪

・・・・・ 入浴・夕食、そしてエステを済ませて寝る前の時間に…

「はぁ~ぁ…今日もなんか色々と(トラブル)あって疲れたなぁ~でも凄く良い景観だったね(^^♪
「なみえちゃんも、雲くんの我儘で凄く疲れちゃったよぉ~」
(えっ? 俺の我儘って…(。´・ω・)?謎)
「なみえ 雲くんは色々と気を使って頑張ってくれたんだから、そんなこと言っちゃ駄目だよ!
「でも弟子屈町の説明に『阿寒湖』も一緒にして欲しいって…『阿寒湖』って一杯オススメ場所があるから大変だったの!怒怒怒

  

「私も一生懸命にSpot紹介をしたけど、鶴居村には行って貰えなかったのが、ちょっとだけ寂しかったです。」
「そうだよ! 雲くんのせいで、しずくちゃんが寂しい思いをしたんだからね! もっとちゃんと計画を立ててよ!怒怒
(げっ!やっぱり鶴居村にも行くべきだったのか?(-“-;A …アセアセ…計画は なみえちゃん担当だったはずなのに…( ;∀;)) しずくちゃん俺の計画ミスで折角説明してくれた鶴居村に行けなくて、本当にごめんなさい(。-人-。) ゴメンネ
「あっ! 浮浪雲さん そんなに気にしないで大丈夫ですよ! それ以上に、とっても良い景観を見せて貰えたので大満足ですよ(^^♪
「なみえ! 計画を立てるのは…」
(すみかちゃん…これ以上波風を立てないでくれぇ~波風じゃなく大津波になっちゃうってば…Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)) あぁ~ま・まぁ~これからしっかりと計画を考えるように頑張るから…みんな今日の事は許して下さい!」
「でも浮浪雲さん 本当は計画って…」
「すみかちゃん 今日の事は俺が悪かったんだから…これ以上は…(おねがい(。-人-。)  これ以上は何も言わないでくれぇ~(;´Д`A “`)
「そう言えば、なみえちゃんは 今日巡った3つの湖の中で一番良かったのは何処だったの? 私は『屈斜路湖』かなぁ?」
「えぇ~しずくちゃんは『屈斜路湖』が良かったんだ? なみえちゃんは、やっぱり『阿寒湖』が一番好きかな?」
「私は『摩周湖』良かったかなぁ~『摩周ブルー』で、なんか心が晴れた気分になりました。」
「すみかちゃん 『摩周湖』は、『霧の摩周湖』を見ないと評価できないでしょ! 今日は雲くんが、こんな晴れている日に選んで来たから、残念ながら見れなかったもん! だからマイナス点です!
(えっ?晴れていたのも俺の責任なのか? 日本縦断の旅で天候まで計画に入れられないよぉ(-“-;A …アセアセ…) そ・そうだよね…もう少し天候の事も考慮しないと駄目だったね。これからは気を付けるね( ノД`)シクシク…)

  

「でも なみえちゃん 流石に浮浪雲さんも天気の考慮までは、出来ないんじゃないかなぁ~?」
「分かった もういいよ! なんか雲くんのせいで、なみえちゃんが悪者みたいになっちゃった…( ノД`)シクシク…
「い・いや…やっぱりよく考えずに、行き当たりバッタリで計画を立てた俺が悪いんだって…なみえちゃんは悪くないから安心してね(ん?俺が悪いのか?俺って悪人? でも…それで収まるなら、それでいいか…)
「なんか なみえちゃん今日は疲れちゃった…そろそろ寝ようよ(ノД`)・゜・。
「そうだね 俺もちょっと疲れたな…寝ようよ(´ぅω・`)ネムイ
「なみえは 今日どうやって寝るつもりなの(。´・ω・)?謎
「なみえちゃんは しずくちゃんと この広いベットでいっしょに寝るぅ~(キャハハハ…) しずくちゃんもそれでいいでしょ?」
「えっ? 私はそれでいいけど…すみかさんはどうするつもりですか?」

 

「私は…家に帰って寝ようかな? 狭い方に浮浪雲さんと一緒に寝る訳には行かないし…」
「なんで すみかちゃんは、そんなに雲くんと寝るのを嫌がるの? もしかして雲くんが嫌いなの?」
「違います 浮浪雲さんは良い人だけど、同じベットで寝ると危険だからです!怒怒怒
「すみかちゃん 雲くんは大丈夫だよぉ~ひめちゃんも『雲ちゃんは手を出す勇気なんか無い!』って、言っていたもん だから大丈夫だよ(^^♪
(いや…手を出す勇気が無いって(;゚Д゚)…俺ってどんだけチキン扱いなんだよ!) すみかちゃん俺はソファーに寝るから、一人でベットに寝ていいよ!」
「ソファーなんかに寝たら疲れが取れなくて、浮浪雲さんが辛い思いしてしまいます」
「いや…本当に大丈夫だって…かなり昔に森の中や草原で、夜中に寝た事もあるからね」
「雲くん なんでそんなところで寝たの? 家が無かったの?」
「えっ? 何でって・・・ん~なんでだろう(。´・ω・)? 穴を掘ったり、そんな所で寝た様な…そんな気がするけど(。´・ω・)?謎
「浮浪雲さんって、やっぱり面白い人ですね( ´艸`)
「でもやっぱり 浮浪雲さんの疲れが取れないと大変なので…私は家で寝て明日また来ます」
「ん~それはダメだよ! そうするんだったら、二度とこの旅に参加させないよ!」

 

「なんで参加させてくれないんですか?( ノД`)シクシク…
「だからぁ~今日は、このベットで寝てね 条件はそれだけだよ はい ケッテェーイ! って事で、そろそろ寝ようね」
「はい わかりました」
「それじゃ おやすみなさい」
おやすみぃ~(^^♪」「おやすみなさい」「おやすみ♬

・・・・・ そんなこんなでトラブル続きの一日の夜は更けるのであった…



みんな こんばんわ しずくだよ(^^♪
なんかいつも何かしらのトラブルが起きて大変な旅ですよね。仲が良いのか?悪いのか? なんかよく分からないです。ただ不思議に思っている事は…浮浪雲さんが毎回謝っているよね? 一日の内でも何度も何度も謝っていて、ちょっと可哀想な気がします。だって殆ど浮浪雲さんが悪い事って無かった様な気がするんだよね。そう言えば…なみえちゃんって浮浪雲さんの事が好きなのかな? 何となくそんな気がする。 だって悪く言う割に「危険人物」って言ったら、「優しくて良い人」ってフォローしているし…よく分からないなぁ。あぁ~今日の朝に、もう少し遅く帰って来て、もっと時間をくれたら…浮浪雲さんとイイ感じに慣れたかもしれないのに…これから、もっと時間を掛けてアピールしないと駄目だよね!


皆様 お久しぶりです すみかです。
いつもラインとSpot紹介でしか参加出来て居ませんですが、今日は無理やりに参加しちゃいました。だって…いつもお留守番だと寂しいんです。たまにはそう言うのも良いですよね? 久しぶりに来てみたけど、相変わらず浮浪雲さんは、なみえに振り回されているみたいですよね。何か見ていて可愛そうに感じてしまいます。もっとガツンと対応した方が男の子っぽくて格好良いんだけどなぁ~。でもそんな優しい浮浪雲さんだからイイのかもしれないね。
今回はどのくらい一緒に旅を巡らせて貰えるのかな?お母さん達の旅行が終わったらまた帰らないとかな? 私も、なみえみたいに、ずっと浮浪雲さんとの旅を楽しみたいなぁ~(´;ω;`)





みんな 今日の旅はどぉ~でしたか? 相変らず雲くんのせいでトラブル尽くしの旅になっちゃっているし…雲くんがしっかりと考えないで計画を進めるから、しずくちゃんがしてくれたSpot紹介も無駄になっちゃったし…すみかちゃんも無駄なSpot紹介になっちゃったんだよね!(マッタク!!) それに絶対に今日のホテルは『露天風呂付の部屋』だったから選んだんだよね! エッチな雲くんは絶対にそうだもん!(マッタク!!!)
だけど今回の3つの湖はとても景観の良いSpotですよ。ただ3つの湖は一日で廻る物では無いと思います。時間があって出来る事なら、1日一ヶ所かいいと思う。ん~摩周湖は…「霧の摩周湖」「摩周ブルー」「満天の星空」の3つのパターンを楽しめると一番かな? 絶対に雲くんみたいな計画を立てないように気を付けて下さいね。楽しさ激減で後悔しちゃいますよ。
明日の予定は、阿寒湖を除いた残りと、飛び火している「釧路市」、そして「白糠町」です。どんなSpotがあるのかなぁ~ って事で待ったねぇ~(@^^)/~~~