(修正中)・【北海道根室振興局】浮浪雲は「??」の無い「???ず」だった事実が判明!

ストーリー





ひっさしぶりぃ~ こんにちわんOne なみえちゃんです。また前回から時間が凄く過ぎちゃったけど、みんなは元気に頑張っていますかぁ~(キャハハハ…) なみえちゃんは見ての通り超・元・元・元気だよぉ~ん(^^♪ 今日の予定はね 色々と考えたんだけどぉ 根室エリアの残りの4つを一気に廻っちゃいますね。かなり忙しく駆け足で廻っちゃいます。だって…なみえちゃんはもっとゆっくりと色々見て廻りたいって言ったのに、雲くんが今回はダッシュで廻るぞ! 黙ってついて来い!って言うんだもん・・・って言うのは嘘だけどぉ~出来れば野付半島の先っぽは、行ってみたかったんだけど、時間的な都合で野付半島はSpot紹介だけになっちゃうだろうな(残念)…。そう言えば前回から旅に参加した「しずくちゃん」は、どんなキャラ性を出してくれるのか楽しみだよね。それでは37日目の旅を始めちゃいまぁ~す(^^♪


「・・・ちゃん、く~ちゃん もう朝になったから起きてよぉ~」
「ん? ん~いま何時なの?」
「5時だよ 今日は早く起きないとでしょ?」
「眠いよぉ~あと5分・・・」
「もう起きないと駄目だよ あっ! おはようのチューが欲しいんでしょ~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
(ん? ゆめ? ん~夢なのかな? えっ!? ちゅ・チューって・・・でも夢なら…いいよね?) ん~」


浮浪雲の唇に ゆめの唇が そっと近づいてくる

ぽんっ!
(ん? [ぽんっ!]って…(。´・ω・)アレッ? この音は…?)
「雲くん おはよぉ~ あっ・あぁ~!!!(ニコニコ…)
(ゲッ! ヤバイ なみえちゃんが帰って来た!・・・慌てて飛び起きる!) ち・ち・違うんだ なみえちゃん そうじゃ無いんだ! ちゃんと起きたから許して下さいぃぃ~~~(。-人-。) ゴメンネ
(ニャハハハハハ…) 雲ちゃん焦り過ぎで笑えるぅ~(アハハハ…)
「もぉ~くぅ~ちゃんってばぁ~ あと少しだったのに何で大人しく寝てないのよぉ~!怒怒怒

 

「い・いや…だって なみえちゃんが帰って来ちゃったから…(-“-;A …アセアセ… なみえちゃん本当にごめんなさい(。-人-。) ゴメンネ
「雲ちゃん 相変らず空気読むところが違うんだから…今のは ひめちゃんが なみえの真似をしただけだにゃん 別に邪魔しないで、なみえに報告でも良かったんだけどねぇ(ニャハハハ…)
「えっ?ひめちゃん? いま『ぽんっ!』って… い・いや 止めてくれぇ…報告されたら絶対に殺されちゃうって…(;^_^A
「でも…チューしようとしていた報告は、やっぱりした方が良いかにゃん?」
「そ・そ・それも絶対に駄目だって、チューしてないし…そんな事されたら何処か知らない場所に飛ばされちゃうって…(;^_^A アセアセ・・・
「もぉ~なんで ひめちゃん 邪魔するのよぉ~あと少しだったのにぃ!
「ゆめさん そんな事したら なみえが本気で怒るよ? それでもいいの?」
「それは困るけど…ひめちゃんが黙っていてくれれば…」
「ひめちゃんは別に チューくらいしても全然構わないと思うけどねぇ なみえは怒るよ?」
「って言うか…俺をあまり苛めないでください それに…しずくちゃんも見ているよ?」
「えっ! わ・私は別に…なみえちゃんには伝えない方が良いんですよね?」

「しずくちゃん マジで・マジで絶対に伝えないでください。黙っていてください お願いします」
「はい 分かりました 楽しい旅にしたいですよね」
「ハァ~ よかった…(;^_^A アセアセ…

(ぽんっ!) しずくちゃん ただいまぁ~」
「うゎあ~帰って来た!Σ(・□・;)
「雲くん 慌てているって事は また何か悪い事をしたんでしょ? しずくちゃん 雲くんに襲われたりしなかった?」
「なみえちゃん 『わたしは』大丈夫だよ!」
(ホエッ?)『わたしは』って…?謎 それじゃ誰かを襲っていたの?」
「えっ? ち・違うよぉ~浮浪雲さんは誰も襲ったりしていないですよ! (どちらかと言うと襲われそうになっていた感じだったけど…これは内緒だよね!)

 

「雲くん!怒怒怒 本当に何も変な事をしていないの?」
「は・はい…何もしていません…(って言うか寝込みを襲われそうだったんだけどなぁ~(-_-;))
「それなら良いけど…しずくちゃんも、ひめちゃんも、ママも本当に気を付けてね!」
ハハハ…本当に なみえちゃんって『なみえ大魔神』みたいに、守ってくれるんだね♪」
「だって…楽しく旅をしたいのに、雲くんが変な事をしたら、楽しくなくなっちゃうでしょ?」
(いや…俺は変な事をした事なんて無いし…って言うかしないし…ん~どんだけ俺って信用無いんだろう( ノД`)シクシク…)
「雲ちゃん 落ち込んでないで、早く出発しないと遅くなっちゃうよ! 今日は急ぎ足で廻るんでしょ?」
「あ・あぁ~そうだったね…それじゃ準備をして出発しよう」

・・・今まで一度も悪い事をした事が無いのに、とても信用度の低い浮浪雲であった・・・

「さぁて! まだ少し眠いけど、気合を入れて出発だぁ~」
「浮浪雲さん 眠いみたいだけど、本当に大丈夫ですか?」
「ん? あぁ 全然大丈夫だよ それじゃ ゆめと なみえちゃん 紹介をお願いね
「くぅ~ちゃん 自治体の紹介ってやらないと駄目なの? 紹介の中でも一番地味だから、絶対に私向きの仕事じゃないと思うんだよねぇ~」

「ん~確かに少し地味な紹介だけど出来たら、紹介をして貰いたいんだけどね…でもそんなに嫌だったら仕方ないか…」
「あの浮浪雲さん 自治体の紹介を私が引き受けましょうか?」
「しずくちゃん 大丈夫 私が我慢して紹介をすれば済む事だから…気を使ってくれてありがとうね」
「ゆめ 本当にごめんね それと しずくちゃんも ありがとうね」
「うん それじゃ自治体の紹介を始めるね」

【北海道根室振興局】市町村のご紹介

「ゆめ ありがとうね 引き続き なみえちゃんお願いね!」
「はぁ~ぃ 頑張って紹介を、始めちゃいまぁ~す(^^♪」

【北海道根室振興局】おすすめ観光Spot

「こんな感じに楽しめる場所が沢山あるよ」
「なみえちゃん ありがとうね とりあえず最初はメロディーロードを走ってみようか?」
「なみえちゃん 凄く気になっているの どんな感じにメロディーが流れるのかなぁ? しずくちゃんも聞いてみたいでしょ?」
「うん 道路からメロディーが、聞こえるのって不思議な感じがするね」
「ゆめも ひめちゃんも、メロディーロードからで良いかな?」
「私も何となく興味があるぅ~ところで【知床旅情】って、どんな曲なんだろう?」
「ひめちゃんは聞いたことがあるよ! 『知床の岬に~♬ はまなすの咲く頃~♪』って感じの歌だったと思う」
「ひめちゃんよく知っているね?」
「ん~前に家族でカラオケに行った時に、おばあちゃんが歌っていたよ」
「そうなんだ? ってかさ…ずっと旅行に付き合ってくれているけど、家族は心配していないの?」
「ひめちゃんの親は超放任主義だし、なみえと一緒って言ってあるから大丈夫だにゃん(^^♪

「超放任主義って… ん~まぁそれなら良いけど そう言えば今日は何処を巡りたい?」
「なみえちゃんは出来れば紹介したSpotを全部巡りたいんだけどな…でもそんなに時間無いからなぁ」
「私は、やっぱり【納沙布岬】かな? 北方領土も見てみたいな」
「ひめちゃんは 地球の丸さを体感出来るって言う【開陽台】に行きたいな」
「とりあえず納沙布岬は絶対言っておきたいよね それと開陽台だね? それと…しずくちゃんは、何処を見たいのかな?」
「えっ…私は…野付・・・私はみんなの行きたい所と同じで良いです」
「折角巡っているんだから遠慮しないで言っていいよ どこに行きたいの?」
「ん~…野付半島の先っぽまで行ってみたいです。あっ…でも遠いから駄目ですよね やっぱり良いか無くても良いです。」

「え~っ! しずくちゃんも野付半島の先っぽまで行ってみたかったの? なみえちゃんも本当は行きたかったんだよ! ねぇ~雲くん 野付半島の先っぽまで行ってくれるよね?」
「ん~別に構わないよ ただ全体的に駆け足状態で廻るようだけど、それでもいいかな?」
「私は良いと思うよ!」
「ひめちゃんもちょっと気になる野付半島だからOKだにゃん」
「やったぁ~それじゃ決定だね! しずくちゃん良かったね野付半島に行ってくれるって(^^♪
「えっ!(;’∀’)ヤッター 本当に良いんですか? 凄く嬉しいです!(^^)!
「それじゃそう言う事で決定でいいね!」

・・・そして急ぎ調子でメロディーロードへ・・・

「そろそろ最初の目的地のメロディーロードに入るよ」
「わぁ~本当にリズムが聞こえるね ♪♪♬
「私も初めて聞いたけど本当に曲が聞こえるんだね
「本当だぁ~おばあちゃんが歌っていた歌と同じだにゃん(^_-)-☆
「これを考えた人って凄いですね ちょっと感動しちゃった(^^♪
「本当に良く出来て居るね それじゃ次はまず野付半島に向かうね」
「浮浪雲さん 私の行きたい場所は後回しで大丈夫で良いですよ」
「ん~コース的には野付半島からの方が丁度良いんだよ」
「そうなんですね ありがとうございます」

「雲ちゃん早めにグルメSpotの紹介を聞いておかないと、しっかりとお昼後食べられなくなっちゃうよ!怒 今日は忙しいみたいだから朝のおやつを我慢してあげているんだからね!怒怒怒」
「あっ!(ヤバス…ご飯の事を忘れていた…(;^_^A アセアセ…) い・いや…そろそろ紹介をして貰おうと考えていた所だよ ひめちゃん そんなに怒らないでよ(-“-;A …アセアセ… それじゃひめちゃんグルメSpotの紹介をお願いします」
「はぁ~ぃ それではお待ちかねのグルメSpot紹介を始めるにゃん(^_-)-☆

【北海道根室振興局】おすすめグルメSpot

「こんな感じだにゃん 取り敢えず今日の巡り方で考えると、野付半島と開陽台の移動の途中で中標津町にある【知床ジンギスカン そらーSORAー】が丁度良いかなって思うよ!」
「ひめちゃん 紹介ありがとうね お昼は『そらーSORAー』がオススメなんだね? ジンギスカン=北海道ってイメージがあるよね?」

「そうだにゃ 実は正直に言うと、ひめちゃんが久しぶりにジンギスカンを食べたくなっちゃったんだぁ(ニャハハハ…)
「それじゃ野付半島に行った後、『そらーSORAー』でジンギスカンにしようね」

・・・・・野付半島を巡り、「そらーSORAー」でジンギスカンを楽しみ、その後【開陽台】へと向かった・・・・・

「わぁ~本当に凄いパノラマ風景が広がっていて、すっごく気持ちがいいなぁ」
「本当に地平線なのに、地球の丸さを感じる事が出来るのって凄いね なみえちゃんも見てごらんよ」
「ねぇねぇ雲くん 4人で並ぶから写真を撮ってよぉ~」
「分かった はい並んで~♪ 撮るよぉ~ 3・2・1 (カシャ!)
「ふぅ~(カシャ!) えっ? いま気を抜いたタイミングでまた撮ったでしょ!」
ハハハッ! その方が凄く自然な写真が撮れているよ」
「くぅ~ちゃん! 女性の気を抜いた時の写真を撮ったらダメなんだよ! 破棄しておいてね!怒怒怒

「えっ! で・でも…凄く自然に綺麗で可愛く撮れているよ!」
「本当なの? ちょっと見せて!(フムフム…) やっぱり私が一番綺麗に撮れているからイイけど、もう絶対にそう言う事はしないでね!

 

(フムフム…) え~っ! 絶対にママよりも なみえちゃんの方が凄く可愛く撮れているもん!怒怒怒
「なみえ! ちゃんと良く見てごらんなさいよ! 絶対にママの方が綺麗でしょ!怒怒怒
「そんな事無いもん ねぇ 雲くんはどっちが可愛く撮れていると思うの?」
(げぇ~それを俺に質問しないでくれぇ~ どっちを選択しても絶対に選ばれなかった方から恨みを買うし…Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)ドウシヨウ どうすればいいんだぁ~(-“-;A …アセアセ…) え・え~と…ん~ あっ! そう言えば喉が渇いたね。ジュースを買いに行くから ひめちゃん手伝ってくれるかな?」
「りょ~かい! それじゃ なみえ、ゆめさん、しずくちゃん 待っていてにゃん(^^♪

<<ひめちゃんと二人きりの会話>>
「いやぁ~焦ったよ あんなのどう答えれば良いんだよぉ~絶対どちらかに恨まれるでしょ~」
「にゃははは 本当に雲ちゃんって、いつも大変だにゃん。ご苦労様です」
「そんな他人事の様に…あんな時には ちゃんと助け船を出してよぉ~」
「あんなに急にだと ひめちゃんだって助けてあげられないよぉ」
「そりゃそうだけど…帰った時には忘れてくれている事を祈ろう…」

<<なみえ・ゆめ・しずくの会話>>
「ねぇ しずくちゃんは、なみえちゃんとママのどっちの方が可愛く映っていると思う?」
「えっ? え・え~と…ん~なんて言ったらいいんだろう 二人共とても綺麗ですよ」
「ほら なみえ! しずくちゃんだってそんな事を聞かれたら返事に困っちゃうでしょ!」
「あっ しずくちゃん 困っちゃったよね ごめんね」
「いえ 別に気にしなくても大丈夫ですよ」

「そう言えば しずくちゃん 何か悲しい事があったって言っていたけど、何があったの?」
「なみえ そう言うのは聞かない方が良いんじゃないかな?」
「ん~だって なみえちゃんが何か役に立ってあげられるかなって思って…」
「えっと…実は彼氏が事故で…それで一人旅をしていたら、何となく彼に似ている浮浪雲さんを見かけて…声を掛けちゃんです」
「あっ…辛い事を話させちゃって ごめんなさい」
「なみえちゃん 気にしなくても大丈夫だよ ずっと寂しかったけど、みんなに元気を分けて貰えたから大丈夫!」
「雲くんと彼氏さんって…そんなに似ているの?」
「えっとね 顔は何となくって感じだけど、浮気性な所は凄く似ているかも? あっ!でも彼は浮浪雲さんみたいに、女の子を襲ったりしないですよ!」

 

「ほら~なみえがいつも くぅ~ちゃんに襲われるとか、襲ったらダメとか怒っているから、しずくちゃんも、くぅ~ちゃんの事を勘違いしちゃっているよ! しずくちゃん くぅ~ちゃんはね そんな酷い事をする人じゃ無いから安心してね(^^♪
「確かに襲ったりはしていないけど…いつもママの【おっぱい】ばかり見ているもん!怒怒怒
「えっ? そこは彼も同じだったかも? いつも私以外の女性の胸を見ていました…」
「そうなの? それじゃ本当に雲くんと同じだぁ~本当に男の人ってエッチだよね!」
「あっ くぅ~ちゃんが帰って来たから、その話は止めた方が良いと思うよ? くぅ~ちゃんがスケベだって話していたら、くぅ~ちゃん落ち込んじゃうよ?」

「ただいまぁ~なみえちゃん 3人で何の話をしていたの?」
「えっ? 大丈夫だよ! 別に雲くんがエッチとか、ママの【おっぱい】ばかり見ているなんて話はしていないから安心してね」
「なみえ それって言っちゃっているよ!(^▽^;)
(げぇ~いまのって…絶対にそう言う話をして居ましたって事だよな…しずくちゃんに、そんなカミングアウトを勝手にしないでくれよぉ~( ノД`)シクシク…) あっジュースはこれで良いかな?」
(あれっ? 雲くん聞こえて無かったのかな? 返事をしてくれない…) 雲くん聞こえた? だからね 雲くんがエッチとか、ママの【おっぱい】ばかり見ているって話しは言ってないから安心してね」

(いや…たとえ本当に話してなかったとしても…いま2回も言っちゃったよね?) あ・あぁ~聞こえたよ。言わないでくれてありがとうね(って言うか、これって公開処刑だよね)
「にゃははは 雲ちゃん大丈夫かにゃん?」
「あははは…大丈夫だよ…そうだ このあとは別海町のメロディーロードを通って、納沙布岬へと向かうので良いよね?」
「今度はどんなメロディーロードなのかなぁ 凄く楽しみだぁ(キャハハハ…)
「くぅ~ちゃん そのメロディーロードって、ここの近くにあるの?」
「ん~近いって言えば近いかな? ただ場所的に納沙布岬へ向かうのには問題ない場所にあるよ」


(ブブブ・ブブブ・ブブブ…)
「あっ! すみかちゃんからLineが来たみたいだ」

浮浪雲さん こんにちわ
お元気に旅を楽しんでいますか?

すみかちゃん こんにちわ         
旅を楽しんでいるよ
          

お母さんと なみえは 浮浪雲さんに
ご迷惑をお掛けしていませんか?

楽しく旅を出来て居るから問題無いよ    
すみかちゃんは寂しく無いのかな?
    

私は…今は行く事が出来ないので…
また行けるようになったら参加しますね

今は忙しいんだね? それじゃ余裕が出来たら
いつでも遊びに来てね
         

はい その時はよろしくお願いします
それでは今日の宿泊施設のご紹介です

【北海道根室振興局】おすすめホテル

すみかちゃん            
参加してないのに本当にありがとうね   

いえ…私も一緒に旅をしているつもりになって
探しているので、凄く楽しいですよ

そう言って貰えると凄く助かります    
早く余裕の時間を作れるといいね     
楽しみに待っているよ
        

もぉ~すみかちゃん!怒         
今日は忙しく駆け足で回っているんだから 
あまり長い時間話していないでよぉ~
  

あっ ごめんなさい
それじゃ浮浪雲さん 旅を楽しんで下さいね
なみえも身体を壊さないように気を付けてね
ばいばい

はい それじゃすみかちゃん またね  


「本当にいつも一生懸命に調べてくれて嬉しいよね でもなみえちゃん あんな風に すみかちゃんを邪険にしたら可哀そうだよ」
「なみえちゃんだっていつも一生懸命に紹介をしているもん!怒怒怒 すみかちゃんは家に居て時間があるから楽して探しているんだもん!怒怒怒
(ヤバッ!怒っている すみかちゃんの事は言わない方がいいな?) うん なみえちゃんは観光Spotだから凄く大変だよね でもいつも頑張ってくれているから凄く感謝しているよ!」
「えっ? 本当に喜んでくれているの?(ニコニコ…)
「そうだよね! 観光Spot紹介なら華もあるし、凄く楽しく紹介出来るよね。私の紹介の自治体の紹介なんて、華もないし地味で詰まらない紹介だよね!怒怒怒

(こ・今度はこっち?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)) い・いや…そう言う地味な感じはするけど、巡る観光・グルメ・宿泊のSpotのある町の事をしっかりと知ってからの方が、より旅を満喫できるから、とても感謝しているよ!」
「別に無理して褒めてくれなくてもいいよ!怒怒怒
「いや無理じゃなくって、本当にみんなには、とても感謝しているんだよ。一人で旅をしていたら、こんなに楽しく巡る事は出来なかったんじゃないかな? みんな本当に ありがとうね」

「別にそんなに気にしないでいいよ。私は くぅ~ちゃんの為だから大丈夫だよ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
「ママだけじゃないもん!怒 なみえちゃんだって、雲くんの為だから頑張れるんだよ!
「いやいや…本当に みんなありがとう とりあえず遅くなるから早く出発しようね」

・・・開陽台を後にし、途中【別海町のメロディーロード】を抜けて、納沙布岬へと到着した・・・

「あぁ~あ 途中にあった風蓮湖と温根沼も見たかったなぁ~」
「ん~俺も見たかったんだけど、その二つに寄っちゃうと、ここ納沙布岬への到着が夜になっちゃうから…ごめんね」
「だって しずくちゃんも見たかったでしょ?」
「えっ? えっ~私も見たかったけど、今回は仕方ないよね」
「なみえ 雲ちゃんだって色々と考えながら巡ってくれているんだよ」
「うん 分かった…雲くん わがまま言っちゃってごめんなさい(。-人-。) ゴメンネ
「あ・あぁ~別に構わないよ それより納沙布岬を楽しもうね」
「そう言えば くぅ~ちゃん 今日の宿泊場所は決めてあるの?」
「あっ! ごめん忘れていた 仕方ないから今日は車中泊で良いかな?」
「えぇ~なみえちゃんは そんなのやだぁ~ 『綺麗な部屋』と『贅沢なご飯』と『お風呂』が無いと絶対にイヤだぁ~怒怒怒
「浮浪雲さん…今日は車中泊になるのですか?」
「ん~仕方無いから ひめちゃんはそれでもいいよぉ~」

 

「くぅ~ちゃん! ゆめに こんな狭くて汚い車の中で寝ろって言うの!怒怒怒 なんでちゃんとホテルの予約をしておかないのよぉ~!!!大激怒
「えっ…ご・ごめん 冗談ですΣ(゚Д゚;≡;゚д゚) ちゃんとさっきトイレ休憩したところで、ホテルの予約はしておきました…へんな冗談言って ごめんね」
「なんで雲くんはそんな酷い嘘を付くのよぉ!怒怒怒 直ぐにそうやって なみえちゃんの事を苛めるんだから…怒怒怒
「くぅ~ちゃん! そんな悪い冗談は言わないでよ!
「ご・ごめんなさい…」
「なみえも ゆめさんも ちょっとした冗談なんだから許してあげてよ」
「でも言って良い冗談と悪い冗談ってあるもん! なみえちゃんは本当に悩んじゃったんだから!
「なみえちゃん 浮浪雲さんも反省しているみたいだし、許してあげようよ」
「・・・しずくちゃんがそう言うんだったら、もう許すよ でも雲くん二度とそんな冗談は言わないでよね!
「はい…ごめんなさい もう二度と変な冗談は言いません。ゆめも 本当にごめんね(。-人-。) ゴメンネ
「ん~もういいよ くぅ~ちゃんだから今回は許してあげるね(^ε^)-☆Chu!!

・・・口は禍の元…これからは二度と変な冗談は言わないと誓った浮浪雲であった。ただそんなに怒られないといけない程の冗談であったのかは謎である・・・

「ねぇ~なみえも ゆめさんも みんな早く観ないと夜になっちゃうよ(^^♪

(コッソリ) 浮浪雲さんって凄く大変なんですね 頑張ってくださいね」
(コッソリ) ははは…しずくちゃんも 変な所を見せちゃって ごめんね」
(コッソリ) 私は大丈夫ですよ 気にしないで楽しみましょう」
(コッソリ) ありがとう しずくちゃんって凄く優しい子だね」

(コッソリ) えっ…急にそんな事を言われると恥ずかしいです(´∀`*)ポッ

「わぁ~アレが【四島のかけはし】だよ!(^^)!
「くぅ~ちゃん 私は【オーロラ・タワー】に登りたいなぁ」
「そうだね 折角だからみんなで登ろうか?」

「しずくちゃん 一緒に双眼鏡で見ようね」
「今日はいい天気だから見晴らしが最高~双眼鏡で北方領土も見ておこう! くぅ~ちゃんも一緒に覗こうよぉ」
「駄目だよぉ 雲くんは一人で見れば良いの! ママは…ひめちゃんとみて下さい!
「あぁ俺は一人でこっちのを使ってみるので…(-“-;A
「雲くん! 双眼鏡で女の子を覗いたりしたら怒るからね!怒怒怒
「いや…覗かないです(-_-;) (ってか、そんなこと言われるまで気が付かなかった)

・・・その後【望郷の岬公園】を色々とみたあと、本日の宿泊場所【ホテルねむろ開陽亭】をとcheck inをしました・・・

「ん~和室で私にはちょっと地味な感じもするけど、広くていい部屋だね」
(ハハハ…私には地味って…(;^_^A)) イイ感じの部屋でしょ?ここならみんなでゆっくりと休めるかなって思ったんだ」

 

「なみえちゃんは、しずくちゃんと ひめちゃんと一緒なら、どんな所でも良いんだけど、ここは広くてとても気に入っちゃったよ(^^♪
(ハハハ…どんな所って言っても車はダメ? って言うか「綺麗な部屋」「贅沢なご飯」「お風呂」は確定の『どんな所でも…』だよね?) 気にいって貰えて良かったよ」
「ひめちゃんは早く朝にならないかなぁって思っている。だってぇ~『勝手丼』『勝手鍋』って、なんか凄く魅力的な朝食なんだもん(^^♪
(ひめちゃんはやっぱりグルメが一番大切だね) 俺も何となく朝が待ち遠しいよ しずくちゃんは気にいってくれたかな?」
「私は旅に参加させて貰って居るので、皆さんが良いと思う所で大丈夫です」
「しずくちゃん そんなの気にしないで大丈夫だよぉ~ もし嫌だったら雲くんに言えば、すぐに何とかしてくれるから、遠慮しないで大丈夫だよ」
「はい ありがとうございます(人”▽`)アリガトウ☆
「それじゃ お風呂に入って来ようかな? なんか今日は疲れたかも?」
「雲くん大丈夫? 明日も頑張らないとなんだから、お風呂で疲れをしっかりとって来てね」
(ん? 優しさ? 明日の為に疲れを取れって事?) あぁ~ありがとう ゆっくり入って来るね」

・・・お風呂でしっかりと疲れを取って寝る前の時間に・・・

「そう言えばね 今日のコースにあった【別海町】には、【矢臼別(やうすべつ)演習場】って言う自衛隊最大規模16,800ha(ヘクタール)もある演習場があるんだよ。この広さって大阪市の約4分の3ほどの大きさで、その中で『戦争ごっこ(正確には厳しい訓練です。特に冬季は体感温度-40℃位になる中での夜間訓練などもあり、本当に厳しいそうです。)』をしているんだよ」
「ん~大阪の4分の3って言っても…どの位なのか分からないよぉ~雲くん説明が下手だね」
「えっ…-40℃の中で訓練をしているのですか? 手が悴んじゃいますね((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

「ハハハ…そんな本当に寒い中なのに、汗を掻くほど穴を掘ったりしているみたいだよ。」
「雲ちゃんは、なんでそんな事を知っているの? もしかして自衛官だったのかにゃ?」
「いや俺が そんなヤバくて大変な所で働く訳無いでしょ…さっきウィキペディアを見て調べたんだよ。」
「でも くぅ~ちゃん 私もウィキペディアを見て見たけど、体感温度の事や汗を掻くほどの穴掘りって書いて無いよ?」
「えっ? ん~何で知っていたんだろう? 多分そうじゃ無いかなって思っただけかな?」
「雲くん! そんな自分の想像で説明をしちゃいけないんだよ!
「あっ! そ・そう言う話を誰かから聞いたのかもしれない(-“-;A …アセアセ
「でもたまにヒグマも出て来るみたいですね そんなところで演習って怖く無いのかなぁ?」
「一応夜間は特に鈴をつけて訓練するみたいだよ。訓練としての疑似的な戦闘だから、危険回避の為につけているみたいだよ って、誰かから聞いた様な気がする(ところで何で知っているんだろう(。´・ω・)?)
「くぅ~ちゃん 一寸腕を触らせて頂戴」
「はい どうぞ」
「ん~ くぅ~ちゃんって腕に筋肉が全然無いんだね」
「ハハハ…なかなか筋肉付かなくってねぇ~『グエッ!』・・・なんで腹を急に殴るの?」

「くぅ~ちゃんって腹筋も全然無いんだね もしかして元自衛官で筋肉あるのかなって思ったけど…なんか残念…」
「確かに腹筋も無いけど…いきなり腹を叩いてチェックしないで下さい(-“-;A …アセアセ・・・矢臼別演習場の話しなんかするんじゃ無かったぁ(-“-;A …
「浮浪雲さん 大丈夫ですか?」
ハハハ…大丈夫だよ」

「そう言えば くぅ~ちゃんって前に、クマに襲われたら3人を守ってくれるって言っていたけど、そんなに貧弱だったら守れないんじゃない?

 

「えっ? あ・あぁ~確かに熊を倒せる力は無いし、守るとは言って無かった様な…(;^_^A
「えぇ~雲くんは守ってくれるって言ってたよおぉ! アレって嘘だったの? サイテー!
「いや…『守ってあげる』じゃなくて、『取り敢えず3人の為に戦う』って言ったと思うけど…」
「ほらぁ~やっぱり守ってくれるって言ってるじゃない!
「いや…熊と戦って勝てる人なんて普通居ないでしょ?(強いて言うならば、金太郎くらいかな?) ダメ元で命を懸けて戦う事くらいは出来るって感じで言ったんだよ(-“-;A …アセアセ
「それじゃ くぅ~ちゃんって『役立たず』だよ! 私のような『絶世の美女』を守るのが、くぅ~ちゃんの役目でしょ!怒怒怒
「違うもん! 雲くんは なみえちゃんの事を守るのが役目だもん!怒怒怒
(いや…俺の役目は、日本縦断の旅の様な気がするけど…それに役立たずって( ノД`)シクシク…) とにかく 誤解をさせちゃって ごめんなさい(。-人-。) ゴメンネ

 

「もぉ~なみえも ゆめさんも、雲ちゃんだって一生懸命に、旅を楽しませてくれているんだから もういいでしょ!」
「そうですよ…熊に遭わなければ問題無いのだから…あまり浮浪雲さんを責めちゃ可哀そうです」
「しずくちゃんと ひめちゃんがそう言うなら、もう許してあげる」
「そうよね 熊が相手じゃ勝てないよね…筋肉が全然無い役立たずだし…」
「雲ちゃん 疲れているんだから、そろそろ眠った方が良いと思うにゃん」
「そうだね そろそろ寝ようか? それじゃおやすみなさい」
「おやすみ」「おやすみにゃん」「おやすみ(⋈◍>◡<◍)。✧♡」「おやすみなさい」

・・・『熊を倒せない男・浮浪雲』の一日は無事に過ぎるのであった・・・

何となくいつもと違った感じだけど、散々な一日だったなぁ~。俺って『スケベな おっぱい星人』的な感じで、しずくちゃんにも言われちゃっているし…それに『役立たず』って言うのは強烈に効いたな…。俺ってそんなに『役立たず』なのかな? いや…普通 素手で熊と戦って勝てる訳無いって… まぁ確かに金太郎は熊を投げ飛ばしたと言われているけど…。筋トレを始めようかなぁ~。それにしても、しずくちゃんって、優しくて・可愛くて・凄く良い子だよね。しずくちゃんが彼女だったら、凄く幸せかもしれないなぁ~。いや…別に、なみえちゃんも、ひめちゃんも、ゆめも、みんないい子だし、綺麗で可愛いし、優しい所も持っているんだけどねぇ。出逢った頃の なみえちゃんも、優しくて可愛かったし、ん~ちょっと自分勝手だったけど、そこがなんか凄く新鮮で良かったよな…。 ん! 最初は優しくイイ子から、だんだん強くなって…って、もしかして しずくちゃんもだんだん強くなっていくのか? やっぱり女の子って、よく分からないよなぁ~。

今日も楽しかったな。みんな優しくて、とても居心地が良くて嬉しい。特に最初もしかすると危ない人かもしれないって感じた浮浪雲さんは、襲うどころか…ちょっと可哀想に感じる位に振り回されているみたいだな。それに凄く気を使っているし…。でも本当に彼と似ているから、嬉しい気持ちと別の人だって思うと辛い様な気もします。やっぱり浮浪雲さんと なみえちゃんって恋人同士なのだろうなぁ~そうじゃ無ければ・・・。でも ゆめさんも、かなり大胆に狙っているんだけど、この4人ってどういう関係なんだろう? 雰囲気からして ゆめさんと なみえちゃんは親子みたいなんだけど、二人して浮浪雲さんを狙っている? ひめちゃんは、なみえちゃんの親友だから一緒に来ているだけなのかな? 凄く浮浪雲さんのフォローしているみたいで優しいよね。もしかして…(。´・ω・)? そんな状況じゃ私には勝ち目ないんだろうなぁ~でも・・・。




はぁ~ぃ なみえちゃんですっ! みんな今日の旅も楽しかったかな? また雲くんがなみえちゃんに「今日は車中泊」って意地悪い事を言うんだよ! なみえちゃんは別に贅沢言わないのにね。そう言えば夜に自衛隊の話を始めたから、『もしかして雲くんの過去公開!』って、期待したんだけどね。結局分かったのは筋肉の無い役立たずって事だけだった…。でも筋肉なんか無くたって、なみえちゃんは気にしないよ。熊さんに遭わなければ、筋肉が無くても問題ないもんね。そうそう やっぱり しずくちゃんって凄く優しくて可愛い子だよね。ちょっと雲くんが変な気を起こして、襲っちゃったりしないか凄く心配です。良く見張ってないと絶対に危ないよね?





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