(未修正)・【北海道オホーツク総合振興局】斜里町・おすすめ観光Spot

こんにちワンOne(^^♪ なみえちゃんの観光Spot紹介のコーナーだよ! 今回のご紹介は、オホーツクエリアの『斜里郡斜里町』と根室エリアの『目梨郡羅臼町』に掛かっている知床半島です。のはずだったんだけどねぇ~。なみえちゃんが「知床半島を分けて書かない方が、見てくれる人が分かりやすいよ!」って提案したんだけど、意外と広い町で移動にも時間が掛かっちゃうし、Spotも愉しみたいって考えた場合には、分けた方が良いって事になったんです。そう言う訳でぇ~『斜里町』の観光Spotの紹介を始めちゃいまぁ~す(^^♪
斜里郡・斜里町(しゃりちょう)
知床八景
[問合せ先]
NPO法人 知床斜里観光協会
https://www.shiretoko.asia/index.html
<所在地>
〒099-4113
北海道斜里郡斜里町本町29番地8
<お問合せ>
0152-22-2125
北海道知床半島の「オシンコシンノ滝」「オロンコ岩」「夕陽台」「プユニ岬」「フレペノ滝」「知床峠」「知床五湖」「カムイワッカ湯の滝」の8か所の景勝地が、【知床八景】と言われています。
<所在地>
北海道斜里郡斜里町ウトロ
<営業時間>
通年
<駐車場>
41台(無料)
<施設>
水洗トイレ
売店(夜間閉鎖)あり
二手に分かれて流れ落ちる滝の様相を持つ『オシンコシンの滝』です。そんな滝の姿から【双美の滝】等と呼ばれ親しまれています。標高70mの場所にある約50mの分岐瀑になっていて、「日本の滝百選」にも選出されている、迫力のある流瀑の滝です。ここには、滝の上には散策路、そして頂上にある展望台から、季節毎にとても素晴らしい景観を見せてくれます。特にオススメは『流氷の季節の展望台からの眺望』で、一面に見渡す限りに広がる白い海原が、言葉を忘れてしまう程の感動的な景観を楽しませてくれます。
<所在地>
〒099-4355
北海道斜里郡斜里町ウトロ東
<営業時間>
通年
遠い昔にこの付近に住んで居た『オロッコ族』と言う先住民族から付けられた名前の岩で『オロンコ岩』とと言いって、ウトロ港の近隣にある高さが60mある巨岩です。名前の由来は他にも『そこに座っている岩』を意味するアイヌ語からという説もあります。この「オロンコ岩」が知床八景に数え上げられている理由は、170段ほどある、急な石段を上った先にある頂上からの景観、プユニ岬、チャシコツ崎、オホーツク海、ウトロの街並み、知床連山などの、360度に広がるパノラマ景観を望む事が出来る事からです。
<所在地>
〒099-4351
北海道斜里郡斜里町ウトロ香川
<利用期間>
4月下旬~12月上旬(無雪期)
<駐車場>
「夕陽台の湯」の向かいの駐車場を利用
春から秋に訪れると海面を赤く染める夕日が印象的で、流氷の時期には白く覆われていた海面を、黄金色に染める眺望で感動を与えてくれる『夕陽台』です。知床国設野営場の一角にあり、旅人たちの夕陽眺望の出来るデートSpotとしても、とても人気があります。
<所在地>
〒099-4356
北海道斜里郡斜里町
<営業時間>
通年
ウトロから知床自然センターへ向かう途中、ウトロ港から東に約3.5㎞ほど離れた位置にある岬です。ここから見える絶景と、夕陽台に負けず劣らずの夕陽を見せてくれる景観Spotと言われている名所です。またここは流氷の最初の接岸地にもなっています。名前の由来は「プユニ(穴のある場所)」と言う意味のアイヌ語から付けられたと言われています。
<所在地>
〒099-4356
北海道斜里郡斜里町遠音別村
<営業時間>
通年
<施設>
[駐車場]
知床自然センターを利用
[トイレ]
知床自然センターを利用
知床連山に降った雪や雨が浸透し、約100mの高さの断崖絶壁の割れ目から流れ落ち、滝を作り上げている【フレペノ滝】です。水源が浸透した水により出来ている為に、迫力のある滝にはならず、静かに流れ落ちる静瀑になっています。その流れ落ちる滝の様相が涙の様に見える事から、「乙女の涙」といった愛称で呼ばれている滝です。オススメの訪れるタイミングは、虹の掛かる夏の14:00頃になります。この時は「2時の虹」を見る為に、多くの人が訪れて賑わいます。また、この付近ではエゾシカの群れなどを目にする事もありますが、ヒグマの出没に遭遇する事もありますので、充分な注意が必要です。
<所在地>
〒086-1822
北海道斜里郡斜里町湯ノ沢町
斜里郡斜里町と目梨郡羅臼町の境にある国道334号線の峠です。標高約738mで、オホーツク総合振興局と、根室振興局の境界にもなっています。この峠は10月下旬~4月下旬の頃までの23.8km区間は通行止めになります。ドライブコースとしての人気度が高く、7月下旬頃でも見る事の出来る残雪が印象的な峠です。また秋口には羅臼岳の紅葉、天候が良ければ国後島も遠望する事が出来ます。気候の変化が著しい場所で、北海道内の国道で唯一、降雪により通行止めになる国道で、知床峠の除雪作業と開通のNewsは、北海道の春の風物詩とも言われています。峠にある知床峠駐車場は、ビューポイントとして人気のSpotでもあります。
<所在地>
〒099-4356
北海道斜里郡斜里町遠音別村
北海道斜里町にある元は無名の沼であったが、1970年~19990年に、営林署の職員等が整備をした事で、核となる観光地が無かった知床半島の名所として、認知される事になった観光Spotです。『知床五湖』と言う名前の通りに、名前が付いている1湖~5湖までと、湿地帯と言う特性上、融雪機になると沼の数が増えます。ここは知床八景の一つに数えられる観光地となっていて、展望台、遊歩道などが整備をされていて、周りに目を向けると知床連山や原生林を水面に映す、見る人の心を鷲掴みする様な景観が広がっています。
遊歩道を巡っているとエゾリス、エゾシカなどと言った北海道特有の動物なども目にする事が出来ますが、同時にヒグマの目撃等も有り得るエリアなので充分な注意が必要です。そのためにヒグマの出没状況によっては、遊歩道の一部若しくは、全部の閉鎖等が、される場合もあります。また夜間と冬季(11月上旬~4月下旬頃)に関しては全面閉鎖となっています。
現在、2011年5月10日から安全性を考慮して、遊歩道の入場制限、利用者の事前レクチャーの義務付け、有料化などと言った「利用調整地区制度」が導入されています。
<<散策ルート>>
一湖を見渡す事の出来る約40分程の「高架木道」と「展望台」のルートと、五湖を巡る事の出来る約90分程の遊歩道の(一湖、二湖だけ巡る場合は約40分です)、2つの散策ルートが整備されています。
<<ヒグマ活動期ガイドツアー>>
知床五湖フィールドハウス
https://www.goko.go.jp/index.html
<お問合せ>
0152-24-3323
※要予約・有料
5月初旬~7月末頃までの期間、大ループは事前予約(当日も可能ですが利用料金が変わります)で、小ループは当日予約のみとなっています。
※地上遊歩道利用時は必須になります。
・1ツアー定員10名(最短10分間隔での出発)
・ヒグマとの遭遇回避及び遭遇時の対処法を習得したガイドが引率します。ガイドは無線を所持していてリアルタイムでヒグマの出没情報を把握できるようにしています。
・ヒグマとの危険な遭遇発生時には、ツアーが中止される事もあります。
・地上遊歩道から高架木道へ接続され、高架木道は自由に散策出来ます。
<所在地>
〒099-4356
北海道斜里郡斜里町
遠音別村字岩宇別531番地
<お問合せ>
01552-24-2114
<開館時間>
08:00~17:30(04/20~10/20)
09:00~16:00(10/21~04/19)
※年末年始は休館
北海道斜里郡斜里町にあるカムイワッカ川に掛かる滝で、滝自体が温泉となっている滝です。最下流に行くと「カムイワッカの滝」と言う「湯」の付かない別の滝も存在しています。この滝は標高約400mの場所にある、落差約20mの渓流瀑で、知床半島のほぼ中央にある硫黄山(活火山)を源流とするカムイワッカ川にあります。温泉が流入した川に連続してある滝の、それぞれの滝壺が天然の露天風呂になっています。カムイワッカと言う名前はアイヌ語の「カムイkamuy」と「ワッカwakka」から名付けられています。また温泉成分には強い硫黄成分が含まれていて有毒であり、生物が生息できない「魔の水」の意味と解釈されています。元々は知床八景の一つに認定されていますが、2005年には世界遺産にも登録された事から、観光客が急増しました。ただ落石などの危険性も在る場所と言う事から、厳しい立ち入り規制が行われています。
<<立ち入り規制>>
元々はどの滝壺にも自由に訪れ入浴する事が可能でしたが、上流に行くほど湯温が高く、高温の湯の流入により火傷する人が出たり、難しい岩場などもある事から転落の危険性、落石の危険性がありました。そして2005年に世界遺産に登録された事により、観光客が激増した事でさまざまな危険性が増した為に、2005年には「四ノ滝」の滝壺以外は、立ち入り・入浴禁止となり、シーズン中は監視員が常駐しています。現在では車道から100mほどで最初に現れる小滝である「一ノ滝」より上流への立ち入りが禁止されています。ただこの滝壺の滝は、湯温が30度程と低温の為に、快適な入浴は出来ない状況です。
知床岬
〒099-4356
北海道斜里郡斜里町
遠音別村イワウベツ
オホーツク海に面して居る港です。アイヌ語の「シリエトク(地の果て)」から付けられたと言われています。標高30~40mの台地で断崖絶壁に囲まれています。世界遺産に登録されています。
知床岬灯台
〒086-1801
北海道目梨郡羅臼町知床岬
知床半島の知床岬に立つコンクリート造りの灯台です。知床国立公園の特別保護地区内にあり、日本の灯台50選にも選ばれています。
ルシャ湾
〒099-4356
北海道斜里郡斜里町遠音別村
ルシャ川河口・ルシャ湾
知床林道終点となっているルシャ湾です。断崖絶壁で囲まれている知床半島には、浜と言うものがほとんどありません。そんな中でも珍しく海岸がある場所になっています。ルシャ湾の名前の由来もそこにあり、アイヌ語で「ルシャ(浜へ降りていく道)」との事です。この場所は上のBlogカードにある知床遊覧船のコースで見る事が出来ます。ヒグマの生息地域となっている事から、かなりの確率でヒグマを見る事が出来る場所です。BestSeasonは鮭の漁が行われる時期には、高確率で会う事が出来ます。また特別天然記念物の『オジロワシ』も姿を現す事のある場所でもあります。
カムイワッカの滝
〒099-4356
北海道斜里郡斜里町遠音別村
カムイワッカ湯の滝から約1kmほど下流に、カムイワッカ川の水が直接オホーツク海に、落差約30mの分岐瀑「カムイワッカの滝」があります。陸路で近付く事は困難な為に、ウトロ港から運行されている遊覧船から見る事が出来ます。硫黄を含み強い酸性の為に火口付近には藻がほとんど生えて居なく、エメラルドグリーンの、知床の秘境を代表する滝の一つとされています。

知床半島(斜里町側)は如何でしたでしょうか? 流石『世界自然遺産』に登録されている知床半島だから、とても良いSpotが満載です。ただここを巡る際には充分に注意してくださいね。真の自然満載の土地と言う事で、野生の動物も沢山居ます。特に『ヒグマと遭遇』には充分に気を付けて下さいね。色々な注意事項や、このようなエリアを巡る際のルールはしっかりと守って、大自然を満喫してくださいね。
※近年このエリアの国道に、車の中から野生のヒグマを見る為に訪れる、注意事項やルールーを守らない観光客が多くいるそうです。写真を撮るために進入禁止のエリアに入って行ったり、車の中から近くに寄ってきた熊に餌をあげたり、ごみを捨てていったりと…。これって凄く怖い事で、もし人が襲われて食べられた場合には、ヒグマさんの頭の中では『人=餌』と言う意識が目覚めてしまいます。また餌をあげる行為は、『人=餌をくれる』と…もしくれなかった場合には…『目の前の動物=餌』等と思われてしまうかもしれませんよ。絶対にそう言う行為は止めて下さいね。
ん~やっぱり 今回の説明の方法だと、少し手を抜いた様な紹介って感じませんか? でもあまり文句ばかり言っていると、煩い子とか、面倒な子って思われて嫌われちゃったら嫌だから…仕方ないので雲くんの言う通りの説明方法で書きます。
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