(未修正)・【北海道オホーツク地方(南東部)】市町村のご紹介

北海道地方


<訪れた自治体>
美幌町・大空町・網走市・小清水町・清里町



う~ん なんか凄く北海道を感じられるとても良いエリアです。流石に冬の事を考えると永住するとは考えられないけどぉ~別荘を持って気の向いた時に訪れたいエリアかなぁ~。そんなオホーツクエリア(南東部)の斜里町を除いた5つの市町村のご紹介をします。


北海道オホーツク振興局管内の網走郡にある町です。町名の由来説は2種類あり、「ピポロpi-poro」「ペポロpe-poro」とあり、特定し難いとされています。当初(明治時代初期)は、『ビホロ』とカタカナ表記でしたが、1875年に現在の漢字表記『美幌』に統一されました。

  

市街地から女満別空港まで来るまで10分程の距離で、降雪・災害などが少ない事等から、道外からの移住者がとても多いです。アクセスは石北本線、国道4路線、道道6路線が交わる道東交通の要衝とも言える場所になっています。気象的に見ると日照率の高く降雨量も少ないですが、藻琴山からの女満別川に上流にあり良好な水質が保たれています。また美幌峠を水源としている美幌川は「母なる川」として多くの恵みをもたらしています。

 

 

  

北海道オホーツク振興局管内の網走郡にある町です。『大空町』は「女満別町」と「東藻琴村」が対等合併をしてできた町で、町名は住民からの公募により決まりました。女満別空港がある事から、澄み切った大空と、その下に広がる実り豊かな大地で、住民が夢と希望で晴れ晴れとした気持ちで暮らしていく事を目指す意味が含まれているとの事です。気候的には低温少雨の気象になっています。



  

北海道東部の道東地方、オホーツク総合振興局に属している市です。地名の由来は諸説あり、「アパシリapa-siri」、「チパシリcipasiri」、「チパシリci-pa-sir」、「チパシリcipa-sir」などと言われています。
地理的にはオホーツク海に面していて丘陵地が多く、市街地は網走川河口付近から南側に続く海岸段丘上の平地となっています。能取湖、網走湖、濤沸湖があり、市域は「網走国定公園」の一部になっています。美岬には「森の巨人たち百選」に選定されたヤチダモの木が、そして秋には能取湖や濤沸湖の湖岸を、サンゴ草(アッケシソウ)が真っ赤に染めてくれます。中でも卯原内のサンゴ草群生地は「日本紅葉の名所100選」に選定されています。

  

北海道オホーツク総合振興局管内の斜里群に属する町で、北部はオホーツク海に面し、南部は山岳地帯となっていて、平野丘陵が広がっています。ポンヤンベツ川のアイヌ語名「ポンヤンペッpon-yampet」の意訳から、「小清水」と命名されました。気象状況はオホーツク海の影響を受ける「オホーツク海区型気候」と、内陸性気候に近い「亜寒帯多雨気候区」の様相が混合する気候環境になっています。


北海道オホーツク総合振興局管内の、斜里群に属している斜里岳の麓に位置する町です。またこの「斜里岳」は「清里町」のシンボルとされています。斜里町からの分村時は、「上斜里村」となり、1955年の町制施行の際に、「清らかな里」と言う意味と、分存の歴史を残す為に、母体の「小清水」「斜里」から文字を取り、「清里」と命名されました。

  




こんな感じの市町村のあるオホーツクエリア(南東部)は、如何でしょうか? 見どころ満載のエリアになっている事と、近隣に便数は少ないけど【女満別空港】もあるので、ちょこっと羽田から飛んで来て日帰りでピンポイント観光なんて事も可能かな? 日帰り旅行はともかく、オホーツクエリア旅行で一度、訪れてみるのも良いと思いますよ!



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