(未修正)・【北海道オホーツク地方(中央部)】おすすめ観光Spot

ヤッホーみんな! なみえちゃんのオススメ観光Spotのご紹介だよ。今回からは全てのSpotのご紹介ではなく、特にお勧め出来る場所って変更になったんだけどぉ~ 結局16個のSpot紹介になっちゃいました。まだ なみえちゃんの知らないおすすめのSpotもあるのかもしれませんが、厳選してご紹介します。
愛ランド湧別
ファミリー愛ランドYOU
[所在地]
〒093-0652
北海道紋別郡湧別町字志撫子6-2
国道238号沿い
[電話番号]
01586-8-2455
[営業時間]
09:30~17:00
(4月上旬~10月上旬)
09:30~16:30
(その他の期間)
[休館日]
年末年始
[レストラン]
11:00~19:00
(冬期・16:00まで)
<遊園地>
[営業期間]
4月29日~10月第2月曜日
体育の日
[営業時間]
09:30~17:00
(9月21日からは16;00まで)
[休園日]
毎週月曜日
(祝日の場合は翌営業日)
雨天時
[利用料金]
入園料金は無料
北海道紋別郡湧別町にある道の駅です。ここは遊園地になっていて、観覧車・バイキング・回転ブランコ・ゴーカートなどが設置されています。また隣接している「サロマ湖いこいの森自然遊歩道」があり、サロマ湖パノラマコース・野鳥の森ふれあいコースは、天然林の2,400mの遊歩道になっています。ここではサロマ湖畔があり、森林浴・スタンプラリーなどを楽しむ事が出来ます。
道の駅
かみゆうべつ温泉
チューリップの湯
[所在地]
〒099-6329
北海道紋別郡湧別町中湧別中町3020番地の1
[電話番号]
01586-4-1126
[営業日]
年中無休
[営業時間]
10:00~22:00
(最終受付 21:30)
[レストラン]
11:00~21:00
[軽食コーナー]
10:00~21:00
(入浴者のみ)
「道の駅」の日帰り入浴温泉施設です。大きな窓のある開放感満点、泉質が良好でとても人気のある温泉施設担っています。洋風(石材壁)・和風(ヒノキ壁)の浴室があり、男女日替わりで楽しむ事が出来ます。ジャグジー、寝湯・打たせ湯、露天風呂と、「道の駅」であることを忘れてし埋葬になります。また食事処「チューリップ」と売店が付いていて、ゆったりと温泉に浸かったあとに、美味しいお食事を食べて、のんびりとした時間を過ごす事が出来ます。
温泉情報
[泉質]
含硫黄
ナトリウム
炭酸水素塩温泉
(低張性弱アルカリ性低温泉)
[効能]
関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫、疲労回復、健康増進、アトピー性皮膚炎、慢性湿疹、きりきず、冷え性、皮膚乾燥症など
[入区料金]
大人(中学生以上)
550円
小学生
300円
※小学生未満は無料
(要・保護者同伴)
[家族風呂]
事前予約が必要になります
かみゆうべつチューリップ公園
[所在地]
〒099-6501
北海道紋別郡湧別町
上湧別屯田市街地1番地1 MAP
[電話番号]
01586-8-7356
5月1日から6月上旬にかけてチューリップフェア―を開催している「かみゆうべつチューリップ公園」です。毎年5月になると約7haの広大な敷地内の畑一面に、赤・白・黄色などの様々な形や色をしたチューリップが咲き誇っています。様々なイベントなども行っていてとても楽しむ事が出来ます。場所は「道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯」から約3.1km程の位置にあり、一面に咲くチューリップとのコラボで異国の雰囲気を感じさせてくれる「オランダ風車」等も、徒歩1分程の所にあります。
サロマ湖
北海道北東部に位置し網走国定公園に含まれていて、北見市、佐呂間町、湧別町に跨る日本最大の汽水湖です。一般的には「サロマ湖」とカタカナ表記で知られていますが、「佐呂間湖」「猿澗湖」等という表記もあります。湖面積は約152㎢で、道内では最も大きい湖です。国内で比較しても琵琶湖、霞ケ浦に次いで3番目の大きさになっています。また汽水湖で見ると日本最大の大きさになっています。湖名の由来はアイヌ語の「サル・オマ・ペッ(ヨシが生える川)」から来ていると言われていますが、正確には、流入河川のサロマ別川を刺した地名で、サロマ湖の方は「トー(湖)」と呼ばれました。
サロマ湖は、オホーツク海の湾入部が堆砂によって海と切り離された潟湖となっていますが、約1,000年異常前には海と隔てる砂洲が無くサロマ湾となっていたそうです。また漁業法的には海面と指定されていて、ホタテガイ、カキの等の養殖、サケやホッカイシマエビ等を産出しています。また周辺にはサンゴ草群落があり、9月~10月にかけて真っ赤に色付くサンゴ草の大群落が、見どころとなっています。
サンゴ草とは
正式名称は「アッケシソウ」で、ヒユ科に属する一年生草本です。ヨーロッパ・アジア・北アメリカ等の寒冷地域の広範囲に分布し、海に接する陸地や内陸の塩湿地に生育する塩性植物です。 茎は濃緑色で10~35cmの円柱形で節を形成しています。秋になるとアッケシソウの茎及び枝の濃緑色が、紅紫色に紅葉する姿から、「サンゴソウ」「ヤチサンゴ」等とも呼ばれます。
このアッケシソウ、ヨーロッパでは葉と茎の部分が食用として利用されています。塩味が有そのまま茹でて食べる事が一般的で、サムファイアーと呼ばれています。またアスパラガスと形状がやや似ている事から「シーアスパラガス」「シービーンズ」「シーピクルス」等とも呼ばれています。 但し日本では絶滅危惧種に指定され、天然記念物に登録されていますので、国内で採取及び食用に利用すると罰せられてしまいますので、ご注意ください。
道の駅 サロマ湖
[所在地]
〒093-0421
北海道常呂郡佐呂間町浪速121−3
[電話番号]
01587-5-2828
[休館日]
年末年始
(12/31~1/3)
[開館時間]
9:00~18:00
(4月中旬~10月中旬)
9:00~17:00
(10月中旬~4月中旬)
オホーツク沿岸の観光拠点施設の役割を果たしている「道の駅 サロマ湖」です。併設されている「物産館 みのり」では町内、オホーツク沿岸の特産物が多数取り揃えられていたり、観光情報の提供もされています。またこの道の駅の周辺には「体験農園」「ふれあい牧場」「林間広場」等もありますので、一日のんびりと楽しむ事が出来ます。
物品販売コーナー
ホタテやかぼちゃの加工品など豊富な特産品、焼物コーナーでは、佐呂間特産のホタテの浜焼きを通年、また季節によっては焼き牡蠣(11月~1月)も味わう事が出来ます。全国地方発送もしてくれます。
サロマ湖展望台
[所在地]
〒093-0421
北海道常呂郡佐呂間町浪速
[電話番号]
01587-2-1200
サロマ湖沿岸のほぼ中央付近にある、富士山の10分の1の高さの幌岩山(標高376m)。300種類者高山植物や、様々な小動物(キタキツネ、エゾリス、イタチ、モモンガ、野ウサギ、タヌキなど)と遭遇出来るかもしれません。そして頂上付近に行くと「サロマ湖展望台」があります。幌岩山の周辺には山や高い建物などが無い為に、ここからの眺望は、サロマ湖全体は勿論の事、湖と海を隔てる砂州、遠くはオホーツク海、知床連山まで見渡すことが出来ます。展望台には3つの無料望遠鏡が付いていますので、じっくりとサロマ湖を楽しむ事が出来ます。
キムアネップ岬
[所在地]
〒093-0422
北海道常呂郡佐呂間町幌岩
[お問合せ]
01587-2-1200(佐呂間町)
[開園期間]
6月上旬~10月上旬
[開園時間]
終日
[休園日]
無
[入園料]
無料
[駐車場]
無料(20台)
サロマ湖のテラスと感じられるように、東南に伸びているキムアネップ岬です。ここはサロマ湖でトップクラスとも言える「絶景ポイント」になっています。一番のオススメは、サロマ湖に沈みこむ夕日です。沈み込んでいく瞬間の表情は様々な表情を見せてくれます。その表情はシャッターチャンスを忘れてしまうほどに、心を奪われる程に素晴らしい景観です。訪れる狙い目の時期は秋です。9月中旬~10月初旬頃のサンゴソウの開花時期を狙って訪れて、大地を真っ赤に染めるサンゴソウと夕日のコラボが見せる、感動の瞬間を目に焼き付けてみて下さいね
ピラオロ展望台
[所在地]
〒093-0506
北海道常呂郡佐呂間町富武士
北海道佐呂間町のサロマ湖の湖畔にあるピラオロ展望台です。眼下には富武士港(とっぷしこう)があり、湖畔を巡る国道238号線(アホーツクライン)の幌岩山入り口近くにあり、アプローチが便利な展望台になっています。このピラオロと言う名前の由来はアイヌ語の「ピラ・オロpira-or」から来ています。また富武士港の名前の由来は、やはりアイヌ語から「トウブ・ウシ(小さなウグイ・あるところ)」に由来しています。因みに明治時代半ばまでウグイ漁も行なわれていました。
富武士港入口には「ホタテ養殖発祥の地」の碑が建っ提案す。元々は牡蠣や、ニシン漁も行われていましたが、湖口開削による海水侵入により牡蠣が激減。そしてニシン漁も不振になった所から、冬期間のみのホタテ養殖技術を生み出し、現在ではサロマ湖が日本一のホタテの産地となっています。
北の大地の水族館 山の水族館
[所在地]
〒091-0153
北海道北見市留辺蘂町松山1−4
[電話番号]
0157-45-2223
[開園時間]
08:30~17:00
(最終入館:閉館2分前)
09:00~16:30
(冬季:11月~3月)
[休館日]
4月 8日~4月14日
12月26日~1月 1日
[入場料金]
一般料金 670円
中学生 440円
小学生 300円
「日本一」と「世界初」がある北の大地の水族館です。日本最大の淡水魚「イトウ」の中でも最大級の1mクラスの伊藤が20匹も飼育されていて、日本最多の飼育数を誇っている水族館です。他にも日本発の「滝つぼ水槽」では、ドーム状の水槽に頭上から大量に流れ落ちる滝を下から見上げる水槽になっていて、激流も再現されています。冬に凍っている川の下の世界でも逞しく生き抜いている魚達がいます。そんな魚たちの様子を見る事の出来る世界初の水槽や、「魔法の温泉水」とめ一名された、「温泉」と「冷泉」をミックスさせた温水を利用して、世界の熱帯淡水魚の飼育もしています。他にもドクターフィッシュとの触れ合い、万華鏡の中で舞う金魚、魚が泳ぐ水門の前での写真撮影など、ほかの水族館では体験出来ない様な事を、沢山楽しむ事か出来る水族館になっています。
道の駅おんねゆ温泉
[所在地]
〒091-0153
北海道北見市留辺蘂町松山1−4
[電話番号]
0157-45-3344
[営業時間]
09:00~17:00
(4月~10月)
10:00~16:00
(11月~3月)
[休館日]
無休(4月~10月)
毎週月曜日
第1・第3火曜日
(11月~3月)
※祝日の際は翌日
年末年始
(12月26日~1月5日)
国道39号線沿いにある「道の駅 おんねゆ温泉」で、周辺には歴史のある温泉街「温根湯温泉」があります。この位置は網走管内の拠点都市と言える場所で、北見市の「道の駅 おんねゆ温泉」は道東地方・道北地方を繋ぐ中継地点になっています。
ここには、からくり人形と世界最大級の鳩時計を組み合わせた、高さ約20mのシンボルタワー「果夢林」があります。時報に合わせて様々な楽器を手に森の妖精たちが踊り始めると、羽の長さ約2mの大きなハトの「ポッポちゃん」が登場してきます。からくりハト時計「果夢林」は、08:00~1800の毎正時、4月中旬~11月上旬に作動します。演奏曲は「おもちゃのシンフォニー」「森へ行きましょう」「オリジナル曲(春の曲)」が登録されていて、時間ごと順番に演奏されます。
果夢林の館
地元特産品の展示・販売を行っている「果夢林ショップ」、木とのふれあいを大切に考えられた「果夢林ワールド」、手軽に木工作を体験出来る「クラフト体験工房」の3つの部屋で構成されている館になっています。
北きつね牧場
[所在地]
〒091-0157
北海道北見市留辺蘂町花丘52-1
[電話番号]
0157-45-2249
[営業日時]
年中無休
09:00~16:00
(最終入場15:30)
[入場料金]
大人(高校生以上)500円
中学生:400円
小学生:300円
幼 児:無料
1899年開湯した北見市瑠辺蘂町(るべしべ)の、温根湯温泉郷の中にある「道の駅 おんねゆ温泉」。その裏手に「北きつね牧場」があります。先ずは「道の駅 おんねゆ温泉」の観光案内所に立ち寄って、周辺スポットのパンフレット及び「北きつね牧場」の割引券(100円引き)をGetしたのちに訪れて下さいね。
「北きつね牧場」は、総面積60,000㎡の敷地をフェンスで囲み、その中に野生に近い状況で60匹以上のキツネ(キタキツネを中心に、銀ギツネ、エゾタヌキが居ます)が放し飼いされています。ここでは、遊歩道を巡りながらキツネ達の生態を観察できますが、原則として「キツネには触らない」「餌やりは行わない」と言う事は厳守してくださいね。また手荷物はキツネに取られない様に充分に注意してください。
訪れるBestSeasonは、春には毎年のように子ギツネ達が生まれます。春先から秋にかけては、飼育ゲージに入っている可愛い子ギツネの姿を見る事が出来ますよ。また視点を変えて考えた場合には、夏と冬のキタキツネの見た目も重要かもしれません。夏毛の時は、気も抜けてボサボサ&ガリガリな容貌になり、冬毛の時には体毛が厚くなり、モコモコして可愛い感じの容貌になります。時期を考えて訪れるのが良いかもしれませんね。
北見フラワーパラダイス
[所在地]
北海道北見市若松41番地2
[お問合せ]
0157-61-3251
[開園期間]
4月29日~10月20日
[開園時間]
09:00~16:00
(5月、6月は17;00まで営業)
[定休日]
期間中は無休
[利用料金]
無料
北見市郊外の山にあり、総面積はおよそ28ha(東京ドーム約6個分)の広大な敷地に約85種・35,000本の様々な季節の草花や樹木が咲き誇る東洋一のパノラマ花園です。入園が無料となっている他に、公園内はマイカーでの乗り入れ(一方通行となっています)、ペットの入園も許可されています。園内の3ヶ所に展望台があり、第一展望台からの景観は、北見の市街地を一望する事が出来ます。
主な花木の開花時期
<<5月>>
ツツジ類・中国ザクラ・芝ザクラ・クロッカス・モクレン・紅梅・ヒメコブシ・チューリップ
<<6月>>
ハナショウブ・百合類・ボタン・アリウム・シャクヤク・マーガレット・コスモス・ハマナス・リンドウ
<<7月>>
バラ・ルピナス・八重ハマナス・ユリ・ショーブ・キキョウ・ダリア
<<8月>>
グラジオラス・コスモス・カスミ草・アジサイ・フィソステギア
<<9月>>
ハボタン・菊・ダリア・カンナ・ベンケイソウ・下旬はモミジの紅葉
鹿ノ子ダム・おけと湖
北海道常呂郡置戸町の一級河川・常呂川本流上流部に建設されたダムです。このダムにより出現した人造湖は、所在地の置戸町より「おけと湖」と命名され呼ばれています。「おけと湖」周辺は、エゾマツ・トドマツなどの針葉樹林原生林に囲まれていて自然湖の様相を感じさせてくれます。周辺には「メモリーハウスおけと」や「森林体験交流センター」等の公共施設があり、7月の最終日曜日には『おけと湖水まつり』が執り行われます。冬季に訪れると湖面が完全結氷する事から「ワカサギ釣り」に多くの人が訪れます。
人造湖の「おけと湖」は、13.4㎞の周囲を持ち野鳥や野草の宝庫として親しまれています。また冬のワカサギ釣りに対し、夏は「ヤマベ」や「アメマス」等をつる事が出来ます。他にも自然を楽しむ事の出来る、バードウォッチング、ツーリング、サイクリングなどでも人気のSpotとなっています。
遊漁期間
[夏季]
7月 1日~10月31日
[冬季]
12月20日~ 2月20日
(07:00~16:00)
[遊漁料金]
<1日券>
大人 610円
小人 300円
[お問合せ]
0157-52-3313
置戸町役場 産業振興課
鹿ノ子沢ハイキングコース
【鹿ノ子沢】
隠樹と市街から約13kmの場所、鹿ノ子ダムの下流に「鹿ノ子沢」はあります。往復1時間30分程のハイキングコースは一年を通じて、幅広い年齢層の人に親しまれています。散策途中には数多くの鳥や高山植物を見かける事が出来ます。
<<虹の滝>>
約13mの直瀑の滝で玄武岩の断崖から流れ落ち、時折飛沫に浮かぶ七彩の虹が滝の美しさを引き立ててくれます。虹の滝は駐車場からも見学する事が出来ます。季節や時間帯により様々な様相を見せてくれます。
<<三本桂>>
[樹高]
28m
[幹周]
300cm
[推定樹齢]
200年~299年
根元から株立ちにより三本の大木が天高くそそり立つ姿は、地域のシンボルとしてとても親しまれています。この「三本桂」は林野庁が選んだ、未来に残すべき巨樹巨木「森の巨人たち百選」に選出されています。
<<忍び岩>>
山崩落盤石の堆積によってできた洞窟で、内部には20畳ほどのスペースがあり、岸壁に仏様の壁画が描かれています。ハイキング途中の休憩スペースとして利用されています。
<<雲突岩>>
高さ約60mの大きな一枚岩の岸壁。険しく切り立った岩肌には圧倒的な力強さを感じられます。岩肌に見られる削磨のあとは、常呂川の逆浪により激しく削られた跡です。
<<糸ひき滝>>
滝幅は約7m、高さ約15mの直瀑の滝ですが、飛沫がほとんど上がる事も無く、穏やかに岩肌を滑る様に流れ落ちる滝です。細い糸を垂らしたような姿から付いた名前です。
<<屏風岩>>
岩で造られた屏風とも言える姿の岩。ここまで登ってきた人々が、小石を積み上げ願い事を掛けて、心を癒す場所となっています。
<<展望台>>
視界が開けて眼下に広がる田園風景や、周りの山々を望む事が出来る場所です。見回すと今まで歩いてきた鹿ノ子沢風景林と展望台周辺の一般林の違いに、ふと気づかされます。
無し
津別峠・津別峠展望台
[開館時間]
09:00~19:00
[トイレ]
24時間利用可能です
[駐車場]
有
北海道網走郡津別町と北海道上川郡弟子屈町の境にあり、網走と釧路を分ける標高754mの峠です。
峠から南東方面に目を向けると、明間州国立公園の人気観光地の一つ屈斜路湖を見る事が出来ます。サマッカリヌプリ(標高974.4m)とコトニヌプリ(標高964m)の間にあり、北海道道588号線屈斜路津別線が津別峠を抜けています。舗装路となっていますが、狭隘菜為に大型車の通行は禁止となっているために、大型観光バスで通り抜ける事は出来ません。また冬季(11月~5月)に関しては全面通行止めとなります。
道道の峠から分岐する林道を進むと、約2.5km程先に津別峠展望台(標高947m)が設けられています。標高の関係で雲が掛かり易い場所になっていますが、天気の良好な時には眼下に屈斜路湖、雌阿寒岳、雄阿寒岳など阿寒の山々の稜線、そしてオホーツク海までを一望できます。条件やタイミングが合うと、『雲海』を見る事が出来る名所としても有名です。
この展望台の外観は、中世ヨーロッパの古城がイメージして作られています。開館時間以外にも施設を活用した「雲海ガイドツアー」「宇宙ガイドツアー」等も開催されています。
津別峠と同様に美幌峠・小清水峠からも屈斜路湖を望む事が出来ますが、津別峠が一番高所に位置しています。
チミケップ湖
アイヌ語の「チミケプcimi-ke-p」に由来し、「山水が崖を破って流下する所」を表した名前の「チミケップ湖」です。そしてこの湖はアイヌ語の意味通りに、約1万年前に地殻変動によるがけ崩れにより、谷が堰き止められて出来たと考えられている堰止湖です。
チミケップ湖周辺は自然歩道が整備されています。湖の北東側には町営キャンプ場、東側には宿泊施設の「チミケップホテル」があります。また南側の端から200m下流にあるチミケップ川には、7段の岩床の上を流れ落ちる「鹿鳴の滝」があります。
チミケップ湖は、面積が1.2㎢、周囲長が7.5kmと言った小さな湖です。「オホーツクの秘湖」とも呼ばれる程に、神秘的なとても良い湖ですが、あまり知られていないのは、国道のルートから外れて未舗装道路を進み訪れる場所。また冬季には一部閉鎖されてしまう事などから、観光ルートからは外されてしまう事などが理由です。是非一度足を踏み入れてみる価値のある『秘湖:チミケップ湖』です。

こんな感じのSpotが、オホーツク地方(中央部)にはありますよ。この中から見たいSpotを探して、そのSpotの旬な時期に合わせて訪れると、最高の旅行になると思います。北海道と言う土地柄から考えると、初秋の頃に旬な時期が多い感じがあります。ただ早くから寒さの訪れる地域ですので、逆に暖かい時期に花を目当てに訪れるのも良いかもしれませんよ。
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