Spotが多過ぎで、一日・二日じゃ時間が足りない!
北海道の道北、縦長に広がる上川エリアの中間付近にある町です。この街には北海道有数で全国的に知られている『層雲峡温泉』が、黒岳の登山口付近にあります。この大雪高原温泉の秋には『日本一の紅葉』とも言われる景観が広がり、紅葉時期になると交通規制が必要なほどに混雑します。また大雪山麓の湧水を使い製麺・スープ作りがされて「日本一ラーメンの美味しい町」と称される、『上川ラーメン』に力を入れている町です。地理的に見ると北見山地・石狩山地・大雪山などの山岳地域、石狩川の最上流に位置していて、名前の由来は1921年(大正10年)に、相別村より分村した際に、石狩川の上流にある事から上川と名付けられました。元々この土地はアイヌの人々から「ペニウングルコタン(川上の人の村)」と、呼ばれていたらしいです。また気候的は亜寒帯湿潤気候で、降雪量が非常に多い特別降雪地帯に指定されています。
層雲峡
北海道上川郡上川町にある峡谷で、大雪山国立公園に位置しています。約24㎞の断崖絶壁で石狩川を挟み、感動的な景観を見る事が出来ます。大雪山黒岳山麓の登山口付近には、北海道有数の規模を持つ「層雲峡温泉街」があり、ここは層雲峡・大雪山観光の中心地として栄えています。名前の由来はアイヌ語で「ソウンペッ[so-un-pet]-(滝・ある・川)」と呼ばれる双雲別川があり、この音から字をあてたと考えられています。
この層雲峡には「大函」「小函」「流星の滝」「銀河の滝」「大雪山黒岳」などの見所があるので2~3日掛け、ゆっくりと景観を楽しみたい観光地です。
層雲峡観光協会
https://sounkyo.net/view/
〒078-1741
北海道上川郡上川町中央町605番地
森のテラスヌプリ
TEL:01658-2-1811
層雲峡温泉 氷瀑まつり
https://sounkyo.net/hyoubaku/
北海道上川郡上川町にある層雲峡で冬季に行われます。会場は、北海道上川郡上川町層雲峡の石狩川河川敷で、約1万㎡の広さで開催される一大イベントとなっています。「氷瀑祭り」の始まりは1976年に第一回が、層雲峡観光協会が主催となり開催され、毎年続いています。開催期間は毎年1月下旬~3月中に終了します。
会場には、氷で建設された建造物・自然をテーマにデザインされたオブジェ・ステージ・トンネル・氷の彫刻などが造り出されています。イベントとしてはオープニングセレモニー・氷瀑太鼓・抽選会・氷瀑ウェディング等や、土曜日・日曜日には火の宴とも言われる花火大会が実施されます。また日が沈むと七色の光で、氷の建築物がライトアップされて、昼間とは違った会場の雰囲気は、訪れる観光客にとても人気があります。
大雪山バーデハウス層雲峡
黒岳の湯
http://www.sounkyo.com/kurodakenoyu.html
北海道上川郡上川町字層雲峡温泉
01658-5-3333
上川町が管理運営している町営の天然温泉です。泉質は低張性弱アルカリ性高温泉で、泉質が良く湯冷めし難い温泉として評判です。場所は層雲峡温泉街の中心地にあることから、春の新緑が、夏には爽やかな風、秋になると渓谷の錦秋の美、そして冬になると雪見露天風呂を楽しめると言った感じに、一年を通して景色を楽しみながら良泉で、心と体を癒す事が出来ます。
ここ黒岳の湯は2階に、2つの大浴場、3階に露天風呂、サウナ、水風呂等のある構成になっています。他にも休憩室や売店などもあります。また「黒岳の湯」と繋がっているインナーモールには、イタリアンレストラン、食堂、ペンション、民宿などがあり、resortペンション山の上は、インナーモールで繋がっている宿泊施設になっていますので、当日中は何度でも温泉を楽しむ事が可能です。一日のんびりと過ごせますので、旅の途中の一日を、疲れを取るインターバルとして使うと、北海道旅行をより楽しむ事が出来ると思います。
受付時間
10:00~21:00
休日
夏季(5月~10月)・無休
冬季(11月~4月)・毎週水曜日
(12月30日~1月5日と氷瀑まつり期間中は無休)
※メンテナンスなどでの休みの場合もありますので、お問合せ下さい。
料金
大人:600円
小人:300円
幼児:無料
泉質・効能
単純温泉
(低張性弱アルカリ性高温泉)
湧出温度
約70℃
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消火器病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進 など…
大函(おおばこ)・小函(こばこ)
北海道上川郡上川町層雲峡大函
01658-2-1811(層雲峡観光協会)
駐車場:50台(無料)
層雲峡は約24㎞におよぶ柱状節理の断崖の続く峡谷です。昔はその断崖絶壁の峡谷を走るバスがとても人気で、その中でも層雲峡の一番の見所とも言えるのが、「大函・小函」の断崖絶壁の間を通り抜ける場所でした。その後この国道39号線は道路改良により、1979年に小函トンネルが作られ旧道となり、この旧道はサイクリングコースに転用されました。そして1987年に発生した大規模な崩落の為に、現在この遊歩道は通行禁止となっています。そのような状況から現在では『小函』の観賞をする事が不可能となってしまいました。
『大函・小函』の生い立ちについては、約3万年ほど前に、中央火山で巨大噴火が発生して、この層雲峡一帯が溶結擬灰岩で覆われてしまいました。その後、約1万年以上を掛けて石狩川の流れにより浸食され造り出されて行きました。この高さ約200m前後の柱状節理の断崖絶壁が、『大函・小函』です。位置としては「銀河の滝・流星の滝」から約2㎞の所に「小函」、そこから約2.5㎞の所に「大函」があります。アイヌ語の「シュオブ(両側の崖が建っている地形)」が【函】を意味しているそうです。
流星の滝(雄滝)・銀河の滝(雌滝)
北海道上川郡上川町層雲峡
01658-2-1211
(上川町産業経済課)
標高2230.1mの白雲岳を水源として流れ「雄滝ノ沢」に掛かる「流星の滝(雄滝)」は、落差約90mで、水量も多く迫力のある瀑布を見せてくれます。そして赤岳下の駒草平付近を水源として流れ「雌滝ノ沢」に掛かる「銀河の滝(雌滝)」は、幾筋にも分かれる繊細さのある表現した飛瀑を見せてくれます。
この二つの滝を見るポイントは遊歩道で結ばれています。ただ手軽に滝の対岸にある斜面を約20分程登ると、二つの滝を眺める事の出来る双瀑台(標高約788m)がありますので、どちらを選択するのかは…あなた次第です。
層雲峡の滝巡り
白蛇の滝
屏風岩覆道の手前に2台程の駐車場有り
滝の落差は約200m程と思われます
上川市街地から層雲峡方面に進んで行きます。層雲峡の手前の屏風岩覆道対岸から、白蛇の滝を見る事が出来ます。ここには看板が立っていますので、場所は分かり易いです。但し滝との距離がかなりあり遠目に見る為に、小さく見えてしまいますが、実は高さで言うと層雲峡の滝の中で最大の落差と思われます。夏の時期には木々に視界を遮られてしまう為に、見落とさない様に注意が必要です。Bestポイントは駐車スペースのある覆道横の路肩より覆道上に登ると見やすいです。
九十九滝
層雲峡 石狩川支流 赤石川支流九十九沢
専用の駐車場はありません
最大落差は100m以上ですが普段は小さいです
層雲峡・温泉街の一番近くにある滝です。「ホテル朝陽亭」のある高台の温泉街を過ぎた付近にある九十九橋の上にあるのが九十九滝です。本来は道路から見える位置にあるのですが、夏の季節には木々に遮られてしまい気付き難い滝です。しかし大雨の直後や融雪期の水量が多くなった時には、巨大な滝が姿を現し観賞する事が出来ます。渇水期には湧水が水源となり、簡易水道源として利用されています。
紅葉滝
層雲峡 石狩川支流 赤石川
紅葉谷入り口に駐車場があります
滝までは遊歩道有り
九十九橋を先に進んで行き、日赤分院奥の紅葉谷入り口に駐車場があります。その先は紅葉滝まで続く遊歩道を進んで行きます。比較的容易に進んで行く事が出来ます。その先にも知られた滝はありますが、ここから先はとても悪路になっています。道筋も怪しく獣道や沢を進む様な超上級者レベルの進路になっていますので、この先へは進まない方が良いと思われます。ただ紅葉滝は名前の通り紅葉の季節が一押しの場所です。また新緑の季節もお勧めです。
メロンの滝
このメロン滝は特に変わったフォルムを持つ滝になっています。この滝は水量によって岩盤を流れ落ちる水の筋が変化します。基本は楕円形で「メロン滝」と言う名前の通りに「メロンの形」だったり、水量が変わると「三日月型」に見えたりします。場所は、層雲峡発電所のある高山バス停から約3km程(片道約1時間以上)です。向かい方は、層雲峡発電所から徒歩で層雲峡方面へと進んで行き、覆道を過ぎ白水橋を笑利林道へ…。橋には車止めゲートがあり車は入れません(駐車スペースもありません)。滝は白水川中流域に合流する左側の沢にあります。出来れば訪れて見て欲しいですが、体力と相談をして向かって下さいね。
紅葉谷の散策道
沢沿いを通る山の中のコースになっています。距離は片道約700mで、往復約1時間程度になっています。初心者向けの散策道ですが多少のアップダウンがありますが、程よく散策を楽しむ事が出来ます。四季を通して楽しめる層雲峡の隠れ名所として人気があります。名前の通り紅葉の名所としても大人気で、紅葉と共に層雲峡渓谷の奇岩「柱状節理」を、間近に見る事も出来て、主点には「紅葉滝」が待っています。様々な植物を見る事や、タイミングが良ければ樹林内の小動物と遭遇出来るかもしれない貴重なスポットになっています。
【装備】
夏季は、軽ハイキング装備で問題ありませんが、靴は最低でも運動靴が必要です(軽登山用の靴がオススメ)。冬季は、スノーシューが必須です。全て雪に覆われてルートも分かりにくいですので、ガイドの同行又は観察会への参加がオススメです。
大雪 森のガーデン
https://daisetsu-asahigaoka.jp/
色彩豊かな「森の花園」、樹木や野草に癒される「森の迎賓館」、緑あふれる「遊びの森」の3つのエリアが、大雪高原旭丘に広がっています。
[営業期間]
2020年4月25日~10月11日
※6月1日~10月11日は有料営業期間
[営業時間]
2020年6月1日~10月11日
09:00~17:00
(最終入園:16:00)
[入場料金]
800円
(中学生以下無料)
【森の花園】
「大切な庭」「四季のすみか」「花の泉」「親しみの庭」「カムイミンタラ」と言った、5つのガーデンで構成されています。それぞれ違った独自の魅力で構成されていて、またシーズン毎に表情が変化される様子が楽しめます。
【森の迎賓館】
「森のゲートウェイ」「森の絨毯」「森のリビング」「癒しの谷」「森の博物園」と言った5つのゾーンで構成されています。それぞれが違った雰囲気の寛げるスペースを提供しています。自分に合った雰囲気の寛げるスペースを見つけてみて下さい。
【遊びの森】
「チュプ」「森の木琴」「鳥の目になるテラス」「リング型ブランコ」 と言った、天候に左右されずに行える交流体験棟がありますので、ゆっくりとした時間を過ごしてみて下さい。
[上川大雪カフェ・緑丘茶房]
森のガーデンにある お洒落なカフェで上質の寛ぎを感じて下さい。香り豊かな本格コーヒー、風味豊かなハーブティー、軽いお食事など…。夏には上川産のミルクを使ったジェラートや、晩秋には温かいお飲み物と、その時々に合わせたメニューで、ゆっくりと寛いでください。
[ガーデンショップ]
「癒しの庭」をコンセプトにした個性的な商品が揃っています。日常の生活に、癒しを感じられるアイテムを探してみて下さい。
大雪山層雲峡
黒岳ロープウェイ
〒078-1701
北海道上川郡上川町層雲峡
01658-5-3031
(株式会社 りんゆう観光)
標高1,984mの「黒岳」は、大雪山系の一つに数えられています。層雲峡の温泉街に来たならば、5合目まではロープウェイ(約7分)で、そしてその上の7合目まではリフト(約15分)を使って、歩いて登らなくても7合目まではGet出来ますので、是非一度登ってみて下さい。初夏の新緑・秋の紅葉・冬になったらスキー等々と、雄大な絶景を季節毎に趣向を変えて見せてくれますよ。早起きは苦手ですか? だけど層雲峡へ訪れた場合には、ちょっとだけ我慢をして早起きをして下さい。夏の期間の朝06:00から運行する「おはようロープウェイ」を使って、ネーチャーガイドの解説付きの早朝散歩で黒岳を楽しむと、運が良ければ雲海を見る事が出来るかもしれません。
ロープウェイ料金
[往復] 大人:1,850円・小人950円
[片道] 大人:1,000円・小人500円
ペアリフト料金
[往復] 大人:600円・小人400円
[片道] 大人:400円・小人250円
※整備のための運休期間があります。
ペット同伴での乗車はできません。
赤岳・銀泉台
北海道上川郡上川町
層雲峡赤岳銀仙台
01658-2-1811
(層雲峡観光協会)
01658-5-3350
(層雲峡観光案内所)
01658-2-4058
(上川町産業経済課)
開放期間
6月~10月上旬
駐車場有
料金無料
※冬期間は赤岳銀仙台へ通じる道路は通行止めです。また9月下旬は道路交通規制が実施されます。
赤岳登山口にある銀仙台は紅葉の名所として有名です。この赤岳が含まれている大雪山は、日本で一番早く秋の訪れる山となっています。正確には一番早く紅葉が始まる場所と言われています。またここの紅葉は早く見れるだけではなく、針葉樹と広葉樹が織りなす「紅・黄・緑」等の色彩のコラボレーションを眺めると、訪れた人の時間(とき)が一瞬止まると思えるほどの美しさが、目に飛び込んできます。自然が創り上げたと言うよりも、計算しつくされた絵画とも思われる程の景観を目にする事が出来ます。
上川浮島風景林
(浮島湿原)
北海道上川郡上川町上越
0168-2-1811
(層雲峡観光協会)
050-3160-5745
(上川中部森林管理署)
無料駐車場有(20台)
入場無料
国道273号線沿いの「道北地方」「道東地方」の接点となる位置「浮島湿原」周辺部が「上川浮島風景林」と呼ばれています。入り口は、国道273号線「浮島トンネル」入り口の手前から、右にある旧道へ進み約2.5km程進んだ先にあります。
この「浮島湿原」は溶岩台地に発達した山地高層湿原で、標高約870mに位置しています。面積は約22ha、約3㎞の周回を持ち、70を超える沼の数が点在しています。この中にある「東ノ沼」が最も深い沼で、約2.5mの深さになっています。
湿原部を見てみると、エゾヒツジグサ等の水生植物、モウセンゴケ等の湿生植物など、他にもチングルマなどの高山植物が、周辺部にはアカエゾマツを主とする亜寒帯林で形成されています。基本的に平面に開けている地形から、野鳥や動植物などの観察も容易に可能な事から、湿原Spotとしても、とても人気のある浮島湿原です。
大雪湖(大雪ダム)
〒078-1701
北海道上川郡上川町
大字層雲峡字大学平
0166-32-4245
(治水課)
北海道のほぼ中央に、ずしんと構える大雪山。その大雪山に囲まれた位置に造られた大雪湖(大雪ダム)です。北海道最大(国内第三の規模)の大河である石狩川の本流に建設された大雪ダムと、それにより出現した大雪湖(人造湖)です。この大雪ダムは、石狩川の治水及び旭川市などの水がめとして、建設されました。
この大雪湖(大雪ダム)は、旭川市街地から約70㎞上流の大雪山国立公園内にあります。湖に沿って大雪山が聳え立っている事から「大雪湖」と、ダム湖の名前が付けられています。下流にある層雲峡・大函・小函・銀河の滝・流星の滝などと共に人気の観光Spotになっています。また釣り客にも人気のある釣りSpotにもなっていて、アメマス・オショロコマ・ニジマス等をつる事が出来ます。ただし、ヒグマの出没の危険性も在りますので、充分に注意をして下さいね!
大雪展望台エスポワールの鐘
〒078-1775
北海道上川郡上川町字越路
01658-2-4058
(上川町産業経済課)
[エスポワール(espoir)]とは、フランス語で「希望」と言う意味を持つ名前の上川町のシンボルとなっている鐘です。午前9時から3時間おきに、時を知らせる音色が奏でられます。展望台の頭頂部に設置されている、およそ1.5mの直径を持つ「エスポワールの鐘」は、日本一の鐘の大きさを持っています。
地上部には、2034年に開かれるタイムカプセルが設置されています。上部にある展望回までは、螺旋階段を利用して登る様になっています。
沼の平(ぬまのたいら)
〒078-1700
北海道上川郡上川町字愛山渓
01658-2-4058
(上川町産業経済課)
大雪山の西山麓にある当麻岳。その麓に広がる湿原で標高は約1,300m程の位置にあります。大小様々な湖沼(三ノ沼、半月沼など)が点在しています。絶景観光スポットとして人気があり、特に紅葉の時期が一押しのシーズンとも言えます。沼の水面には空や大雪山が反映し、彩る紅葉との色彩のコラボは、とても素晴らしい景観を心に焼き付けてくれます。この「沼の平」へは、一般的な愛山渓温泉からのコースと、旭岳ロープウェイから向かうコースがあります。但し登山装備を整えて向かう事と、ヒグマへの警戒を怠らない様に気を付けて向かって下さい。
大雪山高原温泉沼めぐり
「北海道に訪れたならば、北海道の大自然をしっかりと楽しみたい!」 そんな あなたには『大雪高原温泉沼巡り登山コース』がオススメです。大雪山主稜線高根ヶ原の東斜面の麓に点在する沼や池を巡る林間登山コースです。季節毎に様々な表情を見せてくれる大自然を充分に堪能できますよ。9月の紅葉シーズンなら赤や黄色の紅葉と共に見る沼や池の景観。雪解け時期にはミズバショウや噴気現象。他にも希少な高山植物等と楽しみが溢れています。7~8月の高根ヶ原の東斜面では、ヒグマの様子なども双眼鏡で見ることが出来るかもしれません。この様にヒグマの生息地の中に入り込みますが、事前に入山前レクチャー、ヒグマ対策、利用ルールの遵守等が守られて来た為に、人とヒグマの適正距離が保たれています。
この「沼巡りコース」を体験する際には、必ず最初に【ヒグマ情報センター】でのレクチャーを受けます。危険な目に遭わない為にも、そのレクチャーで言われたルールは厳守して下さい。それと登山靴・登山用の長袖・長ズボンなど山岳地登山に適した格好で参加して下さい。それと重要事項として、コース内にトイレがありませんので、『携帯トイレの持参』は忘れないでください。
[入山時期]
6月下旬~10月上旬まで
[入山時刻]
07:00~13:00まで
[下山時刻]
各場所ごとの設定時間
[周回時間]
1周約7㎞
3時間半~4時間
アイスパビリオン
http://icepavilion.com/shisetu.html
〒078-1733
北海道上川郡上川町栄町40番地
01658-2-2233
ここアイスパビリオンは入り口から、幻想的でファンタスティックな世界が表現されています。アイスホールに足を踏み入れた瞬間から、幻想的な光の演出でのお出迎え。雪の結晶をイメージした六角形の結晶空間から出現する氷の世界。館内は-20℃に設定されていて光と音の幻想的なアイストンネルや、厳冬期の北海道に見られる気象現象の「ダイヤモンドダスト」は、氷の結晶がキラキラと空中を彷徨う「神秘的な光景」も見る事が出来ます。また明治35年に記録された日本最低記録温度の‐41℃の世界で、10秒間の極寒体験もする事が出来ます。
ただ安心をして下さい。氷の世界入り口では、無料で防寒着の貸出しをして貰えますので、安心して極寒の世界に挑む事が出来ます。他にもHotStationで「ひと休み」も出来ますので、寒すぎて困る心配もありませんよ。
他にも流氷の天使とも言われる「クリオネ展示」、現代アートが展示されているユニークなトイレの「トイレ美術館」等もあります
[入場料金]
大人:1,100円
子供(小学生):650円
幼児(3歳以上):200円
[営業時間]
08:30~17:30
(最終受付17:00)
[休館日]
年中無休
※但し設備メンテナンス、悪天候時などには営業が出来ない場合があります。
【冬のイベント】
(1月~3月)
アイスパビリオンの冬
鎌倉と雪ダルマの里
巨大滑り台でのソリ遊び
層雲峡エリアTourだけで、観光Spot腹一杯に楽しめます
如何でしたか? おすすめしたい場所が沢山あり過ぎて、ずらずらと書いてしまいました。ただ何処も胸を張ってお勧め出来る層雲峡のSpotですので、訪れた際には是非参考にしてみて下さいね。因みに、この中から特にお勧めしたいのは、『層雲峡温泉・氷瀑祭り』『アイスパビリオン』です。寒いのは苦手なんだけど、凄く胸がワクワクするスポットです。他には『大雪・森のガーデン』は、ゆっくり一日楽しめるので、とても良いSpotですよ!
コメント