景観と温泉を愉しむのなら、上川町(層雲峡)が一押しです



みんなぁ~お久しぶりです なみえちゃんだよぉ~
最初に…今回の29日目の記事完成が遅くなって本当にごめんなさい。

本当にごめんなさい

どうやら管理人さんのPrivateが忙しかったらしくて、今回はとても記事のアップが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。管理人さんの言い訳として聞いているのは・・・

所用に所用が複数重なってしまい、その上少し大きな問題がPrivateで発生したそうです。それならば取り敢えず挙げる方向で考えればいいのに、なにか変な拘りを引っ張り出してきて、この記事に使用している「アコーディオン」と呼ばれる枠の色遣いを統一したいとか言い出して、色彩取り、色決め、色彩バランス等々…余計な時間を掛けてしまい遅くなってしまいました。

何度も早く なみえちゃんも、みんなに会いたいよぉ~って言っているのに全然聞いてくれないんだもん。 みんなも なみえちゃんに会いたかったでしょ? 「えっ? このBlogの作者さんって、本当は なみえちゃんなんでしょ?」って? えっ…なみえちゃんはBlogのStoryなんか作ってないもん。本当だもん…「ん? このStoryって良く作られているね! 凄く良いよ!」って? えぇ~そ・そんなの上手じゃないもん。まだまだ…発展途上だから、なみえちゃんはもっともっと頑張るから応援してね♪ 「えっ? やっぱり作っているのは なみえちゃんなんでしょ!」って? あぁ~違うって、さっきも言ったでしょ! なみえちゃんはストーリーを作ってないもん! もうStoryを始めますね!(プンプン…)

「ふぁぁ~あ! ん? なみえちゃん おはよう」

「ん~雲くん おは・よ・う・・・あぁ~~~!」
「な・なみえちゃん どうしたの?」
「大変だよぉ~お寝坊さんしちゃったよぉ~」
「ん? あ・あぁ~そう言えば俺が起きた時に横で寝て居たのは初めてだね」
「大変…どうしよう…お風呂に入れないと、病気になっちゃうよぉ~」
「ん? あぁ~何度も言うけど、お風呂に一日入らない位じゃ病気にならないよ! それに夜に入ったでしょ? それとも今からもう一度【雲泡バスタイム】したらいいんじゃない?」
「だって今日の行動開始が遅くなっちゃうよ?」
「着替えは・・・確か?(ぽんっ!) って出来るんだよね?」
「遅くなっちゃっても良いの?」
「別にcheck outまでに出れば、No Problemだよ!」
「でも…待たせちゃうと悪いから…」
「待つのは別に気にしないで良いよ! あっ! それならさ…」
「えっ? それなら なぁ~に?」
「な・何でも無いよ(ハハハ…)」
「なんで教えてくれないのよぉ~意地悪っ!教えてくれないんだったら…泣こうかな? それとも叫ぼうかな?」
「えっ! あぁ~分かった 言うよ・言うよ! ん~でも言ったら言ったで怒られそうなんだけど…ね」
「怒らないから言ってよぉ~ 教えてくれない方が嫌だもん」
「ん~分かったよ…「それならさ」の後は…一緒に入っちゃおうか? だよ(ハハハ…)」

うん 別にいいよ
「ほらね! やっぱり怒っ・・・(ん? 怒ってない? っていうか…『うん 別にいいよ』って…どういう事だ? ちょっと日本語が理解出来ないんだけど…『一緒に入っちゃおうか?』に対して、『うん 別にいいよ』 ん? 『別にいいよ』って言うのは…肯定って事だから…??? ハッ! え・え・えぇ~~~ま・マジで・マジで…マジなのか?) な・なみえちゃん ほ・本当に良いの?」
「キャハハハ…嘘だよぉ~ 今は太陽が空に上がったばかりの時間だよ?」
「そ・そうだよね…(ガックリ) ん? それじゃ太陽が沈んで居たらOK!って事なの?」
「えっ! そ・そんなの駄目に決まっているでしょ! 怒」
「そ・そうだよね(ハハハッ…) 取り合えず待っているから入って来ちゃいなよ」
「うん 絶対に!絶対に!覗いちゃダメだからね! 怒」
「はい 良い子に待っています」

・・・・・ なみえちゃん入浴中 ・・・・・

「はぁ~気持ち良かったぁ~ ここってお部屋も、お風呂も凄く可愛いから、とても気に入っちゃった(アハハハ…)」
「本当に気に入っちゃったんだね」

「うん(^^♪ なみえちゃんは結婚したら、こんなお家に住みたいなぁ~」
「なみえちゃんと、こんな家で生活をしたら、毎日が楽しいし、幸せだろうね!」
「えっ? 雲くんもそう思ってくれるの?」
「うん そう思うよ! まぁ なみえちゃんと一緒の生活が出来たら、それだけでも幸せだよ(ん~~~その幸せな男になりたいよぉ~! なみえちゃんに好かれている男の人…羨ましいぜ…)
(えっ…そう思うなら…プロポーズしてくれればいいのに…なみえちゃんの答えは決まっているんだよ…) そんな風に思ってくれると凄く嬉しいな…なみえちゃんも、雲くんと結婚したら、絶対に幸せになれると思うもん! (雲くん…ここまで言ったら気が付いてくれるよね? 凄く思い切って言ったのだから気が付いてぇ~祈・祈・祈…)
(えっ? いまの発言って…なみえちゃんが俺と結婚したらって事なのか? って事は今ならばチャンスなのか? いや…待て待て…いつもその気になって言って喧嘩になっているだろ! なみえちゃんには好きな人が居るんだから…きっと話の流れで言っただけだよね? 調子に乗ると、また気分が重い一日になるよな…) ははは…俺なんか駄目だって、片思いの女の子にも振り向いて貰えないだろうしね さぁ~そろそろ出発の準備をしようか?」

(えっ? やっぱり気が付いてくれないの? なみえちゃんが、こんなに思い切って言ったのにぃ~! 怒・怒・怒 本当に女の子の気持ちを全然分からないんだから! 怒・怒・怒) もういいよ…早く準備しよう! 怒・怒・怒
(ん? なんか凄く怒っている空気を感じるんだけど…いや! かなりマジで怒っているな(;^_^A 俺…また地雷を踏んだのか? それに『もういいよ』って…何が良いんだ?) そ・それじゃ…俺も着替えて来るね」

結局、『女心』を読めない浮浪雲のせいで、『重い空気』 になったまま、目的地の上川町へと向かうのであった。

(はぁ~女の子って難しいなぁ~気分屋って言うか…我儘って言うか…急に怒り出すし訳が分からないよねぇ~)
(全く! 雲くんって…女心が全然分からないから嫌になっちゃう…普通さっきみたいに言ったら、どんなにKYの人だって気が付いて当然でしょ~ 怒・怒・怒)
(なんか…凄く気まずい空気だよね? とりあえず何か話さないとヤバいな…) き・今日も凄く良い天気だね!(天気の話をしてど~するんだよ! 俺って馬鹿?)
(今は天気なんかどうでも良い事でしょ! この空気を何とかしてよぉ~!怒) そうですね!怒」
「今日は上川町まで、ちょっと時間が掛かるから…あまり巡れないよね?」
「そうですね…怒」
「ん~今日と明日の二日間で廻った方が良いかなぁ?」

「なみえちゃんは、あまり長く歩くのは苦手だから、ピンポイントで廻れば良いんじゃないですか? (いつも歩くのが苦手って言っているでしょ~!怒・怒・怒)
「あ・あっ…そ・そうだったね…それじゃまず…上川町のSpotの紹介をして貰えないかな? それを聞いて巡る所を考えようか?」
「はい…それじゃ始めます!怒」
(やっぱり怒っているよね?(;^_^A ) そ・それじゃお願いします」

「いやぁ~なんか凄く沢山Spotがあるんだね なみえちゃんは何処を巡りたいかな?」
「私は何処でも良いです!怒」
「あ・はい…それじゃ あっ! 『黒岳ロープウェイ』に行って綺麗な景観を見ようか?」

「ロープウェイは嫌です…」
「えっ? 何で? 凄く見晴らしが良いんでしょ? 気分最高になるかもよ?」
「だって…また変な人にナンパされたら怖いもん」
「あっ…嫌な思いをしたばかりだったね ごめんなさい」
「別に雲くんは悪くないから、謝らなくても良いです」
「でも俺が離れたからいけないんだし…俺のせいで怖い思いをさせちゃったんだよね」
「違うもん…雲くんは、ちゃんと助けてくれたから良いんだもん」
「うん 分かった…それじゃ取り合えず『滝巡り』と…そうだ『アイスパビリオン』に行こうよ!」
「うん なみえちゃんは、雲くんと一緒だったら何処でもいいよ…」
(ん? 少し空気が変わったかな?) 分かったよ 今度は一人っきりにしないからね」
「うん ずっと一緒に居てね」
「ははは りょ~かい!」

何となく重い空気は終わり、楽しく会話をしながら上川町へと…

「やっぱり結構時間が掛かっちゃったね」
「ん~でも仕方無いよ 楽しくお話をしながら来れたから良かったよ(ニコニコ…)」
「(ドキッ…か・可愛い笑顔だ…マジで惚れちゃうよ…切ない片思いだけどね( ノД`)シクシク…) 楽しく会話をしながらが一番いいね」
「うん(^^♪」
「なみえちゃん 20分位歩いて登るのは嫌かな?」
「えっ? 20分歩くのは良いけど…登るのは…(どうしよう…でも…)大丈夫だよ! なみえちゃん頑張る!」
「無理はしないで大丈夫だよ 他の場所にすればいいんだからね」

「そこって『流星の滝・銀河の滝』を見る事が出来る『双瀑台』でしょ? なみえちゃんも見たいから頑張って歩くよ!」
「それじゃそこから巡ろうね」
「うん♪」

・・・ 双望台に到着 ・・・

「はぁ・はぁ・はぁ…やっと着いたぁ~なみえちゃんは凄く疲れちゃったのだぁ~」
「だから『中腹の場所までで止めようか?』って言ったでしょ?」
「だって…頂上で両方の滝を、雲くんと一緒に見たかったんだもん」
「俺もだよ ここからだと両方の滝を一望する事が出来るんだね?」
「わぁ~なんか凄く綺麗な眺めだぁ~」


「なみえちゃんが頑張って歩いてくれて、しっかりと見る事が出来たからとても嬉しいよ!」
「なみえちゃんもみる事が出来たから、頑張った甲斐があって嬉しいぃ~(^^♪」
「ただ…なみえちゃん 残念な報告があるんだけど…」
「エッ?(怖) 何なの? また なみえちゃんを一人にするつもりなの?」
「ち・違うって…ここまで頑張ってきて大満足って言ったけど…このあとは同じ道を戻らないといけないんだよね」

「えっ! あぁ~そこまで考えていなかったぁ~ なんで雲くん 最初に教えてくれないのよぉ~怒・怒・怒」
「い・いや…普通向かったら戻らないと駄目だから…知っているのかと思って…(;^_^A」
「そんな事は、最初に言ってくれないと分からないよぉ~雲くんの意地悪ぅ~怒」
「(い・いや…そこって俺が怒られないといけない場所なのか?) ん~最初に言わないで ごめんなさい でも二人で仲良く歩けば…きっと辛さも半減すると思うよ? だから一緒に頑張ろうよ?」
「うん…だって仕方ないもん 頑張る…」

「登ったら降りる」そんなごく当たり前の事だけで、怒られてしまう浮浪雲だった。そして無事に車の所へと戻った。

(ブブブ・ブブブ・ブブブ…)
「あっ! ひめちゃんと、すみかちゃんから同時にLineが来た」
「なんかね 二人で集まって作ってくれているみたいだよ」
「本当に感謝・感謝だね まずは ひめちゃんの方から見てみようか?」

雲ちゃん やほっほぉ~(^O^)/

ひめちゃん こんにちわ      

もう上川町を巡っているのかにゃん?

うん いま『流星の滝・銀河の滝』を
双瀑台から見て来たところだよ 
  

なみえとは仲良くしているのかな?

ん~朝に少しだけすれ違いがあった 
けど、今は なみえちゃんのお陰で  
楽しんで居るよ
          

今日のグルメSpotはここなんだけど…

今回はちょっとねぇ~また次から頑張る
から、許してにゃん

ん? あぁ~今回はこういう事だった
んだね?まぁそれでも美味しそうな店
だし、いつもと違った感じで良いと思
うよ! ありがとうね。
      

ひめちゃ~ん久しぶりぃ~ まだ来て
くれないのぉ~早く会いたいよぉ~ 

なみえ こんにちわ 元気にしているかな?

なみえちゃんは元気だよ。雲くんが、
ワガママばかり言って大変だけど、頑
張っているよ           

なみえの方が雲くんを困らせているんでしょ?
余り困らせちゃダメだよ

そんな事無いもん!なみえちゃんは、
いつも良い子にしているよ。喧嘩にな
っちゃうのは雲くんが、なみえちゃん
の気持ちを分かってくれないから、い
けないんだよ!          

分かったよ!またその内に遊びに行くから
仲良く旅を楽しんでね!

うん 分かったよ。出来るだけ早く遊
びに来てね            

それじゃ またにゃん(^^♪

うん またね(^^♪        

「ん~俺がワガママを言っているから、喧嘩になっちゃうの?(;^_^A」
「あっ! 違うよぉ~何となく話の流れで言っただけだよぉ~」
「それに…なみえちゃんの気持ちを分かってくれないって…(;^_^A」
「それは…ん~・・・そうだ! 早く すみかちゃんのLineも読まないとだよ!」
「そうだね (俺が気が付いていない なみえちゃんの本当の気持ちって何なんだろう?)

浮浪雲さん こんにちは すみかです<m(__)m>

すみかちゃん こんにちわ 元気かな?

はい おかげさまで元気にしています。
なみえが浮浪雲さんを困らせて無いですか?

いや 全然楽しく旅をしているよ   

今回のホテルの紹介文は、コレになります

今回は頑張り過ぎちゃいました。

おぉ~6軒も書いてくれたんだ?   
ありがとうね            

層雲峡は とても良いホテルが揃っていて、
そのせいで、ひめちゃんのグルメ紹介が
余り書く事が出来なくて、迷惑を掛けちゃいました。

今ちょっと見てみたけど、本当に良いホ
テルばかりだね。それに凄く細かく書い
てくれているから、とても嬉しいよ! 
でも…大変だったでしょ?      

なんか自分で宿泊するホテルを探しているみたいで、楽しかったです。

すみかちゃん こんにちわ      

あっ なみえ こんにちは 二人共、体を壊したりしてない?

うん 大丈夫だよ いつもホテル紹介を
してくれてありがとうね       

なんか なみえが凄く楽しそうで羨ましいなぁ~

うん 凄く楽しいよ すみかちゃんも、
たまには遊びに来てね        

ありがとうね 今度は邪魔をしないように気を付けるね(^^♪

うん 待っているね 雲くんに変わろう
か?                

それじゃ あとちょっと良いかな?

はいはい なんか用事があるのかな? 

なみえってちょっと我儘で自分勝手な所もあるけど、
凄く良い子だから、宜しくお願いします。

うん 了解です! すみかちゃんもまた
遊びに来てね            

はい その内にまた遊びに行かせて頂きます。
引き続き旅を楽しんで下さいね。
それじゃまたね(^^♪

はい 待っているね それじゃまたね 

「ちょっとまってぇ~」
「ん? なみえちゃん どうしたの?」
「だってぇ~また すみかちゃんが余計な事を言っているぅ~」
「ん? 余計な事って?」
「なみえちゃんが『ワガママ』で、『自分勝手』とか言っていたもん」
(ん? それって図星の様な気もするけど…) なみえちゃん大丈夫だよ 俺は全然そんな風に思って居ないからね」

ぶぅ~嘘だもん 雲くんも今 『それって図星!』って思ったでしょ!」
「えっ…そ・そ・そんな事は全然思って無いよ (な・なんで分かったんだ? この子は人の心が読めるのか?)」
「ほらぁ~慌てているから、絶対にそう考えたんだもん」
「いやいや…ん~なんて言うのかなぁ~ そうそう そんなところも全部含めて なみえちゃんは凄く可愛いって事だよ!」
「ほらぁ~そんなところも含めてって、やっぱりそう思っているんだぁ~もう知らない(プイッ…)」
「ほらっ これから見に行く滝は遠望になるけど、歩かないで大丈夫な場所だから早く行こうよ! ねっ?」
「なみえちゃんが怒っているのに、話を逸らして逃げようとしているぅ~」
「ち・違うって…本当にごめんなさい。もう絶対にそんな風に思わないから許してね」
「もういいよ…早く次の場所に行こう 怒」
「うん この後は『白蛇の滝』『九十九滝』を見た後に『アイスパビリオン』だね?」

「なみえちゃん お腹が空いちゃった…」
「あっ! それじゃ まずは昼食を取っちゃおうね! 【BeerGrillCanyon】で良いかな?」
「うん ひめちゃんが紹介してくれたお店だね?」

「そうだよ たまには海鮮とかラーメンじゃない物を愉しもうね」
「はぁ~ぃ(^^♪」

・・・車を走らせ【BeerGrillCanyon】に到着・・・

「うわぁ~意外と沢山のMenuがあるお店だね」
「そうだね それに料金もお手頃のモノから、ちょっといい価格の物もあるから、お腹の状態に合わせて食事を選べるね」
『北海道産和牛リブロースのステーキ』って3,200円もするんだ…何にしようかなぁ?」
「俺はね『エゾ鹿の愛別産舞茸のストロガノフ風』を食べてみたいな。エゾ鹿の初チャレンジだ(アハハハ…) なみえちゃんは、折角だから『北海道産和牛リブロースのステーキ』にすれば?」
「でも雲くんの料理より凄く高いよ?」
「俺は『エゾ鹿チャレンジ』をしてみたいだけだから!」

「雲くん…『鹿さん』を食べちゃうの?」
「ははは それを言ったら、なみえちゃんは『牛さん』を食べるんだよ?」
「・・・? あっ! そうだよね(キャハハハ…)」

・・・他愛のない会話をしながら食事を終え、足早に『白蛇の滝』『九十九滝』の観光をして『アイスパビリオン』へと向かいました。・・・

「さてと『アイスパビリオン』に到着したけど…そういえばさ、なみえちゃんって寒いのは平気なの?」
「ん~なみえちゃんは暑いのも寒いのも、あんまり好きじゃ無いです」
「ここの館内は-20℃って事だけど大丈夫?」
「雲くん・・・-20℃ってどのくらい寒いの? なみえちゃん経験した事無いから分からないよ」
「ん~ どの位って言えば良いんだろう? とりあえず-10℃よりも10℃位寒いかな?」

「雲くん…今の説明が一番寒いかも?(ガックリ…)」
「ハハハ(;^_^A ごめん・ごめん…取り合えず『防寒着』を貸してくれるみたいだから試してみようよ」
「・・・うん」
「どうしても嫌だったら止めてもいいよ?」
「ううん…頑張って行ってみるよ」
「そっか…それじゃ入ってみようね」

・・・アイスパビリオンの中を観覧中・・・

「なんか凄く幻想的な場所だったね~寒いの我慢して入って良かったよぉ~」
(暗い部屋の中をピッタリとくっ付いて歩くのは…かなりヤバい状況だよねぇ~俺って…いつまで『オアズケ状態』を我慢できるんだろうか?) うん 本当に綺麗な場所だったね」
「-41℃の世界は凄く寒かった…ん~寒いって言うよりも、お顔が痛かったよぉ~」
「ん?もう大丈夫かな? はっ…(驚)」
「えっ? どうしたの? なみえちゃんの、お顔を見て何を驚いているの?」
「い・いや…な・何でもなぃょ…」
「雲くん なみえちゃんに何か隠しているぅ~」
「い・いや…なみえちゃんのお鼻が…トナカイみたいに赤くなっているから…」
「えっ!(驚) え~っ! 本当にそんなに赤くなっちゃっているの? どうしよぉ~」
「アハハハハハ…なぁ~んて冗談だよ! いつも通りに可愛い顔をしているよ」

「・・・(プイッ!)」
「えっ? 怒っちゃったの? ごめんなさい 本当にごめんなさい」
「雲くんなんて もう知らないもん! 怒・怒・怒」

「本当に・本当にごめんなさい なみえちゃん 許してぇ~」
「なみえちゃん 嘘つく人は嫌いだから、もう お家に帰っちゃおうかな?」
「えぇ~っ! そんなに怒らないで…もう何でも言う事を聞くから、本当に許して下さいぃ~」
「本当に何でも言う事を聞いてくれるの? 約束してくれる?」
「許してくれるならば、何でもするから…約束するから 本当に許して下さい」

「キャハハハ… 怒っているのは嘘だよぉ~きゃははは…」
「えっ? 嘘なの? 家に帰るって言うのも嘘?」
「全部嘘だよぉ~きゃははは…あっ! でも雲くんが なみえちゃんの言う事を何でも聞いてくれるのは、しっかりと約束したんだから守ってね!」
「それは…なみえちゃんが怒っていたから約束したんだし…反故にならないの?」
「・・・雲くんは…なみえちゃんとの約束を守ってくれる気が無いんだ…(グスン・グスン…)」
(ん? これってマジでヤバい状況だな…周りに人が沢山居るし…) いやいや…何でも言う事を聞くのは約束したんだから絶対に守るよ! だから泣かないで…(;^_^A」
「うん…我慢する(グスン・グスン…)」
(ふぅ~っ…とりあえずピンチは脱したけど…何をやらされるんだろう? ちょっと怖いな…) ところで…何をやらせるつもりなのかな?(恐る恐る…)
「ん~何にしようかなぁ~考えておくね! 『何でもやってくれる券・1回キープ』( ..)φメモメモ…」
「ん? 1回キープって…後回しだとマジで怖いな…(絶対に喧嘩なんか出来ないぞ!…恐怖) あのさ…その『何でもやってくれる券』ってさ…『マッサージ券』とか『肩揉み券』とかに変更できないかな?」
「そんなの駄目だもん! 何でもやってくれるって約束したから…それとも嘘だったの?(グスン・グスン…)」
「あぁ~変更なしで良いです『何でもやっちゃう券』のままで良いです(;^_^A」
「それじゃ もう一回ちゃんと約束してよ! 怒」
「はい…1回なんでも言う事を聞きます」
「ちゃんと【絶対】を付けて言ってくれないと駄目だもん」
「はい 絶対に2回なんでも言う事を聞きます」

「えっ? やった~(ニコニコ…)」
「ん? そんなに嬉しいの?」

「だってぇ~雲くんが言う事を聞いてくれるの2回になったから嬉しいんだよ!」
「ん? いやいや…約束は1回でしょ?」
「・・・だってさっき【絶対】を付けて『2回』って言ったもん! また嘘を付くつもり? 怒・怒・怒」
「いや 俺はちゃんと1回って…(どれどれ?)・・・(◎_◎;)ゲッ! 2回って書いてある?…い・いや…あれはこの記事を書いている人が、多分間違えて書いたんだって…俺は言ってないよ! 本当だよ…」

「(エーン・エーン…) また雲くんが なみえちゃんに嘘を付いたぁ~ エーンエーン…」

ザワザワ・ザワザワ・・・

ナンダ・ナンダ…
アノコ ナイテイルヨ ヒドイ オトコノ ヒトダネ
ネェ~ママ~ オネーチャンガ ナイテイルヨ イヂメラレタ ノカナァ?
ダメヨ! ユビヲ サシチャ…アブナイカラ アッチニ イキマショ
アノコ カワイソウダネ
コンナ バショデ ワザワザ ナカサナクテモ イイノニネ…

ザワザワ・ザワザワ・・・

「あ・あっ! ち・違うんです! なみえちゃん ごめんなさい 泣かないで…(;^_^A」
「エーン・エーン…」
「分かった…ちゃんと2回、絶対に何でも言う事を聞きます 約束します! だから泣かないで…(;^_^A」
「(シクシク・グスン・グスン…) 絶対に2回、約束だよ!(グスン・グスン…)」
「はい 絶対に2回、何でも言う事を聞きます」
「うん もう泣くのをやめるね…『何でもやってくれる券・2回キープ』( ..)φメモメモ…」
「(うっ! またメモを取っている(;^_^A でも仕方無いか…)」
「・・・・・」
「ん~そろそろホテルを決めてホテルに行こうか?」
「うん…」
「さてと…なみえちゃん好みのホテルは何処が良いかなぁ~」
「・・・・・」

「なんか良いホテルが色々とあり過ぎて、悩むなぁ~なみえちゃんも一緒に選んでよ!」
「ん~本当だぁ~6個も紹介があると凄く悩んじゃうね」
「でも 俺はここが良いかなってホテルが決まったよ!」
「えぇ~何処何処? 何処なのぉ~?」
「今日は色々とあったから、お詫びも兼ねて、ここ『ホテル大雪』のPREMIUM ROOM『雪花 TYPE-D』にしようよ! この部屋はこのホテルの「PREMIUM ROOM」の中でも1室しかないお部屋なんだってさ」
「えぇ~でも凄く高いんじゃない? なみえちゃんは普通のお部屋でもいいよぉ もう怒って無いから気にしないでいいよ」
「ん~そうなんだけど、部屋の紹介に『特別な日に、特別な人と』って書いてあるんだよね。【特別な日】って部分は、特に【特別な日】じゃないけど…(俺にとっては、なみえちゃんと居る時間はいつも【特別な時間(とき)】なんだけどね!) 【特別な人】って言うのは…(ん?俺もしかして…凄く恥ずかしい事を言おうとしていないか?) なみえちゃんだからかな? (やべぇ~まるでプロポーズみたいな事を言っちゃったよ…)


「ん?・・・!!! うん 分かった…さっきの『何でもやってくれる券』を、ここで1回使って欲しいって事でしょ? 本当は、なみえちゃんが考えてやって貰いたいけど…1回分だけならば、ここで使ってもいいよ!」
「えっ そっち? い・いや…そ・そう言う事じゃなくって…(券の事は忘れていたよ…そうじゃなくって…なみえちゃんと言う【特別な人】とだからなのに… ん? それともプロポーズみたいに感じたからスルーして、そんな事を言っているのかな? 確かに…好きな人が居るんだもんね…はぁ~(ショック) べ・別にその券は、まだ使わなくてもいいよ…ただここに泊まりたいなって思っただけだから…(;^_^A」
「でも使っていいよ! だって記事を書いている人が間違えて書いたんだから…最初の約束は1回だったしね(^^♪」
(いや…それ知っていたの? もしかして…俺って涙に騙されたのか?) ん~ありがとう そう言う事で…ここに泊まろうね!」
「うん 分かった♪」

・・・・・【ホテル大雪】へ移動中・・・・・

「そうだ! 食事はどうしようか?」
「ん? どうするって…ちゃんと食べるよぉ~」
「ははは そうじゃなくって、ここの『PREMIUMROOM 雪花』に宿泊した場合は、【季饗庵】と言うお食事処か、【IN ROOM DINING】で部屋で食べる方法もあるみたいだけど…?」
「ん~宿泊しているお部屋で、お食事が出来るの? その方がゆっくり出来るから、そっちが良いな」

「りょ~かいです! ん~俺は折角だから、部屋にある展望風露天風呂に入ろうかな?」
「え~またそんな事を言うの!怒  なみえちゃんは一緒に入りません!怒・怒・怒」
「ん? 俺は一人で入るつもりだけど…? 誘って欲しかったの?」
「えっ(真赤) 誘って欲しくなんかないもん なみえちゃんは大きなお風呂でゆっくりと入ります! 怒・怒・怒」
「でも展望風露天風呂だから、綺麗な景色を見ながら入れるんだよ? きっと気分最高だよ!」

「・・・でも一緒に入るのは恥ずかしいもん…」
「はははっ! だって別々に入ればいいでしょ?」
「はっ! そうだった…だっていつも雲くんが、一緒に入ろうって意地悪を言うから…」
「まぁ お風呂に関しては部屋についてから考えればいいね」
「うん」

・・・・・その後部屋に向かい、食事と別々に展望風露天風呂で疲れを取り、寝る前の時間に・・・・・

「あぁ~なんか今日は疲れちゃった 雲くんが双瀑台の時に、帰りの事を教えてくれなかったからだよ!」
「えっ? それって俺のせい…ん~なんだろうな(;^_^A ごめんね」
「アハハハ…冗談だよぉ~ おかげで凄く綺麗な景観を見れたから、結果オーライだょ」
「本当に北海道の景色って、何処を見ても国宝級だよね!」
「それに【アイスパビリオン】も凄く良かったぁ~それに一番嬉しいのは、『何でもやってくれる券』かな? 雲くんに何をやって貰おうか凄く悩んでますぅ~キャハハハ…」
「ん~俺としては『何でもやってくれる券』が一番怖いかな? 何を頼まれるのか…凄く不安だよ」
「でも本当に何でも言う事を聞いてくれるの?」
「だってさ【絶対】って付けて言ったから…約束は守らないとだよね?」

「ん~それじゃ…絶対に100%…いや200%無い事だけど、もし『なみえちゃんと結婚して!』って言ったら、結婚してくれるの? あっ! たとえ話で絶対に絶対に無い事だけど…だょ (キャー言っちゃったぁ~普通に『いいよ!』て言って欲しいな…♡♡♡)
(『絶対にの連呼+200%』とか言ってまで、聞く事なのだろうか? つぅ~か…心が折れ捲っちゃうよ… その言葉は本気で言って欲しいな…) ん~約束だからね…↓↓↓
(えっ? 『約束だから仕方無く…』って気持ちなの? 確かに大好きな彼女さんが居るみたいだけど…なんかそんなの嫌だょ…聞かなければ良かったな…) 約束だから…なんだ・・・↓↓↓

・・・・・しばらくの間、重苦しい空気の中で【無言の時間】が進んだ・・・・・

「明日から少し小さめの町巡りだから…いくつか巡ろうか?」
「うん えっとね…今のペースで進んで行くと、沖縄に着く頃には、おばあちゃんになっちゃうよ」
「いや…たぶん(こっちの世界では)1~2年で到着するんじゃないかな? いま20歳(推定)だから…21~22歳じゃない?」
「違うもん なみえちゃんは、ずっとず~っと 永遠に20歳だもん! 怒・怒・怒」
「えっ! あ・あぁ~そうなんだ? でも多少ペースを上げないとだね! ところでさ、なんで20歳にして居るの? 10代とかの方が若い響きで良いんじゃない?」
「だってぇ~17歳女子校生! って言っちゃうと…雲くんが捕まっちゃうもん…」
「あぁ~そう言う事ね! ん? まさか本当に17歳とかじゃ無いよね?」

「それは…ないしょだよぉ~ん キャハハハ…」
「そうですか…(ってかマジでどうなんだろう? 職質されたらヤバいのかな?(;^_^A )
「凄く良いお部屋で勿体ないんだけど…今日は山登りをしたから、なみえちゃん眠くなっちゃった。」
「ははは それじゃそろそろ寝ようか?」
「うん」

・・・・・そして二人は布団に入り込んだ・・・・・

「やっぱり気になっちゃうんだけど…【何でもやってくれる券】では、何を俺にやって貰うつもりなの?」
「・・・・・」
(えっ…無言? しつこく聞かれたくないのかな?) いや…やっぱりいま言わなくてもいいよ」
「・・・・・(クゥ~クゥ~・スヤスヤ…)
「ん? なんだ…もう寝ちゃったんだ…それじゃ俺も寝るとしようかな?」

・・・・・お・や・す・み・な・さ・い・・・・・

やっぱり気になるよねぇ~【何でもやってくれる券】の使い道…なみえちゃんは何を俺にやって貰うつもりなんだろうか? っていうかさぁ~確かに謝った時の勢いで、「何でも言う事を聞くから」ってさぁ~よく恋人同士や夫婦で、男性が悪い事をしたら普通に言う言葉だよね? その場合には…「言葉の綾」で済ますか? 若しくは「何か買ってあげる」って感じだよね? 別に何かを買ってあげて済むならば、それはそれである意味簡単なんだけど…ね。けどさぁ~【何でもやってくれる券】とかメモを取っていたよね? あれは絶対に何か凄い事に使うつもりなんだろうなぁ~ちょっと怖いけど…言われるまで待つしかないんだろうな?
それと…
『絶対にの連呼+200%』は、マジで凹んだよ。もしかすると…彼氏さんが居るって言うのは口実で…「俺と良い関係になる事なんて一生無い!」って事なのかな? ん~この一ヶ月の二人の関係を思い返すと…いつ恋人同士になっても可笑しくない感じなんだけどね。でも「絶対無い」とか…牽制が強すぎるかも? 本当に沖縄に着いたら「サヨナラ」って終わっちゃうのかな? なんか寂しいな・・・

・・・・・浮浪雲は【何でもやってくれる券】を心配しているみたいだが、その【券】が無くても、何でもやってあげている事に気付かぬ浮浪雲であった・・・・・

【なみえちゃんの独り言Time】
みんなぁ~今日は二度目の登場なのだぁ~キャハハハ… 「なみえちゃんの独り言Time」が始まります。


今日もまた色々とあり過ぎて、このBlogお得意の『ぐだぐだStory』で長くなってしまったのだぁ~。 でもさぁ~今日Getした 【何でもやってくれる券】 は何に使おうかなぁ~。何に使ったら良いかな? でもな…もし仮にって感じで 『なみえちゃんと結婚して!』 って聞いたんだけど…なみえちゃん玉砕しちゃった感じだよぉ~。だってさぁ『約束だから…』って仕方ないからって事でしょ? そんなの嫌だよ…お互いに心を寄せ合って、お互いのずっと一緒に居たいって気持ちで結婚はしたいよ…やっぱり大好きな彼女さんが居るから…なみえちゃんには無理なのかな? こんなに雲くんの事が好きなのに・・・





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