(未修正)・【北海道・富良野市】富良野市の大自然を感じられるオススメSpot
富良野市ってどんな街?
北海道の道北エリアで、道北地方の南部の市です。北海道のほぼ中央に位置していて「富良野こそ北海道のへそ」では無いかと思われる場所です。市名の由来はアイヌ語の「フラヌイ(hura-nu-i)臭・もつ・所」からの転訛とも言われていて、十勝岳水源とする富良野川から硫黄の臭気が発せられることからと考えられています。
大雪国立公園・大雪山系十勝岳連峰、富良野芦別道立自然公園・夕張山地芦別岳が東西に、南に東京大学北海道演習林(天然林)に囲まれていて、東西に約32.8㎞・南北に約27.3km・周囲約133.0km・面積600.71平方㎞の広さで、市域の約7割を山林が占めています。
鳥沼公園
〒076-0041
北海道富良野市字東鳥沼1
アイヌ語の「チカプ・ウン・トー(鳥のいる沼)」が由来している名前の公園です。総合公園として都市計画されて造られましたが、1984年に風致公園に計画が変更されました。原生林が自然の姿のまま利用されている事から、ミズナラ・ハンノキ・ヤダモチなどの落陽広葉樹に覆い被されており、40種を超える野鳥やエゾリス等が住み着いています。湧水で透明度が高く、近辺ではあまり見る事の無い不凍沼で、春にはミズバショウ、夏になると綺麗な水に寄せられてホタルなども観察する事が出来ます。東京ドーム2個分の大きさを持つ大きな公園です。2003年まではキャンプ場が、2016年までは下記の日中に利用できる無料のボートがありました。ただどちらも閉鎖されてしまいましたが、それを補うエメラルドグリーンに染まった沼面や周りを取り囲む木々の景観により、自然と心癒される時間(とき)を過ごす事が出来ます。
ハートヒルパーク展望台
〒076-0184
北海道富良野市八幡丘
ハートヒルパーク展望台
〒076-0184
北海道富良野市八幡丘
ここは富良野市街地や富良野盆地を一望する事の出来る、富良野市内では数少ない絶景スポットとして人気がある場所です。この展望台は、『北の国から’87初恋』を見た人ならば、思い出すかもしれません。純君が れいちゃんの自転車のチェーンを直すシーンで使われたロケ地で、別名『麗ちゃんの展望台』とも呼ばれている人気Spotになっています。昼間に目にする景観では、ふらのしの全貌を…そして夜間に訪れると富良野市街地のキラキラとした夜景と、夜空に輝く星たちの光のコラボレーションを楽しむ事が出来るイチオシのSpotです。
グラス・フォレスト in 富良野
https://furano-glass.jimdofree.com/
〒076-0161
北海道富良野市字麓郷市街地3
グラス・フォレスト in 富良野
https://furano-glass.jimdofree.com/
〒076-0161
北海道富良野市字麓郷市街地3
「硝子で出来たコップにひびが入っている」って…『もしかして不良品かな?』感じてしまいますよね? それが購入してからもひびが徐々に成長していくって…ヤバすぎぃ~。でも実は割れてしまうヒビでは無いのです。またそのヒビが日を追う毎に変化していき、まさにOnlyOneで、世界に同じ物が一つもないガラス細工の製品になるのです。ここにあるカップは とても不思議な事に…当初は普通のコップですが、このヒビが成長していく事で、全く違ったヒビの模様がアトランダムに入って、ヒビの成長前と成長後は全くの別物と思えるカップへと変化していきます。ただヒビが入っているのに、外側の硬質ガラスは耐熱性も備えておりますので、熱いお茶やスープなどにも使える摩訶不思議な「しばれ硝子のコップ」になっています。日々、ヒビの成長していく様子を、一つ入手して日々(ヒビ)日記を付けてみたら、如何でしょうか?
その他にも様々なガラス細工製品が置かれています。硝子で出来たキタキツネの硝子や、ラベンダーを模した硝子細工などもあります。またここでは、『吹き硝子体験』等も出来ますので、一度足を運んでみてくださいね。
原始ヶ原
(標高:約1050m)
〒076-0000
北海道富良野市字ベベルイ
原始ヶ原
(標高:約1050m)
〒076-0000
北海道富良野市字ベベルイ
大雪山国立公園連絡協議会
http://www.daisetsuzan.or.jp/
01658-2-2574
(環境省大雪山国立公園管理事務局)
名前の通りに原始ヶ原周辺には「原始的な風景」が多く残されています。訪れる登山者なども少ないので、静かに山歩きをしたい人には、とても良い環境を持っているSpotです。湿原の周辺にはワタスゲ・ミツバオウレン・ハクサンチドリ等と言った植物やミズコケ類、そしてエゾマツ・トドマツなどと言った、湿原の美しさをより一層引き立たせてくれています。注意事項としては、ここは湿原で木道などもありません。汚れても良い服装で訪れる事を推奨します。また湿原破壊などをしない様に、登山道として既にある踏み跡から、外れずに歩行するようにして下さい。「原始ヶ原の綺麗な自然」を守るのは…ここへ訪れた「あなた」です。
富良野スキー場
https://snow.gnavi.co.jp/guide/htm/r0118s.htm
<営業期間>
[北の峰ゾーン]
2月中旬~3月下旬頃まで
[富良野ゾーン]
11月下旬~5月上旬頃まで
[夏期シーズン]
6月中旬~10月中旬
富良野ロープウェーが運航されています
株式会社プリンスホテルが運営している富良野市にあるスキー場です。ここは富良野芦別道立自然公園になっていて、「北の峰ゾーン」「富良野ゾーン」の2個のエリアで構成されています。富良野スキー場は、1977年『FISワールドカップ』が開催されたより、世界的に知名度が上がりました。富良野スキー場のゲレンデのコースは、富良野ゾーンに12コース(初級4コース・中級5コース・上級3コース)と、北の峰ゾーンに12コース(初級6コース・中級4コース・上級2コース)2が設定されています。またアクティビティー等の企画もあり、2019年~2020年のシーズンには、「木村公宣 アトミック・サロモンファーストトラック」「Snow Night Fantasy ふらの歓寒村」「プリンス New Year フェスティバル」「わくわくファミリースノーランド」「PRINCE SNOW KIDS」「チビッコ雪んこ祭り」等の企画が行われました。
富良野ロープウェー
〒076-8511
北海道富良野市中御料
富良野スキー場
0167-22-1111
<営業>
8:00~16:00
6月中旬~10月初旬
富良野ロープウェー
〒076-8511
北海道富良野市中御料
富良野スキー場
0167-22-1111
<営業>
8:00~16:00
6月中旬~10月初旬
全長約2,330mのロープウェイです。約5分半で到着する間に、「これぞ富良野の大絶景!」と言える様な景観を見せてくれます。営業期間は6月中旬から10月初旬となっていますが、初夏の緑の風景から秋に入ると綺麗な色とりどりの紅葉、そして初頭の雪に一面を白く染められた眺望と、様々な風景を堪能させてくれます。富良野ロープウェイの一番の楽しみ方は、シーズン中の風景を移り変わりを全て見る事が出来ればBestです。そうは言ってもそれは難しいので、一番見たい時期に合わせて訪れるのが良いと思います。
ただ一つ極秘情報があります。これは気象条件などの運に左右されてしまいまうのですが、8月中旬から10月頃の早朝に乗ると…【雲海】を見る事が出来るかもしれません。その時期を狙って訪れてみるのも一つの選択肢ですよ!
芦別岳
(標高:約1,726m)
北海道・夕張山地のほぼ中央に位置していて、富良野市・芦別市・南富良野町に跨る山で、山頂は富良野市と南富良野町の境界線にあり、「日本二百名山」・「北海道百名山」・「北海道の百名山」に選定されている夕張山地最高峰の山です。富良野市山部からユーフレ沢に沿い、新道コース・旧道コースの二本の登山道が開かれています。この芦別岳の登山適期は5月上旬~10月中旬と言われていますが、6月上旬まで登山道に残雪が残っていますので、雪解けが進む6月以降の登山が好ましいと思われます。
この芦別残の山頂へ訪れると、360度見渡す事の出来るパノラマ景観が待っています。夕張山地全体・大雪山・十勝岳・羊蹄山など、下山するのが嫌に感じてしまうほどの絶景眺望を楽しむ事が出来ます。ただし、厳重注意が必要なのは、ヒグマ対策とマダニ対策です。この二つの対策は充分に行ってから向かって下さいね! また登山を考える人に対して改めてお伝えするのは失礼だとは思いますが、天候のチェックと不明瞭な場所などもありますので地図・コンパス・GPS等の準備も忘れない様にして下さい。
自然の織り成す絶景を楽しむ事の出来る【富良野市】
静かなエメラルドグリーンの景観、キラキラと光り輝く夜景と夜空のコラボレーション、時を越えて遥か昔の原始時代へタイムスリップした錯覚、冬の真っ白いゲレンデと季節毎に見せてくれる様々な彩り、そして360度のパノラマ絶景と…一部を紹介しただけでも、これだけ色々な事を「心と体」で感じる事が出来ます。一度は訪れてみないと一生の損とも言い切れる【富良野市】です。次の旅行は…【富良野市】を選択してみて下さいね!
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