なみえちゃんと ひめちゃんの友情は永遠に…
(サラサラサラッ…チョロチョロチョロッ…[目覚めると 静かに流れる 水の音(名句?)])
「ん? 水の音が…? ふぁ~あぁ~ そう言えば【森の旅亭 びえい】に泊まったんだったな…」
「雲ちゃん おはよう♪」

「ん~おはよう ひめちゃ…ん? って…な・なんで ひめちゃんが横に寝ているの?」
「だってぇ~まだ なみえは帰って来てないしぃ~ 雲ちゃんは気持ちよく寝ているしぃ~ 何となくお布団に入っちゃったにゃん(ゴロゴロ…)」
「い・いや…そ・そんなにくっ付かないで…(ん~柔らかくて気持ちいいぃ~)」
「なんで なみえは良くって ひめちゃんは駄目なの?」
「べ・別にダメって事は無いけど…ん~でもヤバい気がするんだけど…?(む・胸が肘に当たっているんだけど…このままずっとこうして居たいぃ~[本音?])」
「えぇ~何がヤバいの? ただ仲良くしているだけにゃん」
「ん~悪くは無いけど…こんな所を なみえちゃんに見られたら、また修羅場になっちゃうからねぇ~」
「あははは…雲ちゃんって なみえに弱いんだね? あっ! もしかして なみえの事が好きなんでしょ~」
「えっ! い・いや そ・そうじゃなくって…ん~そうそう なみえちゃんを怒らせちゃうと旅担当者を解雇されて、何処か知らない場所に飛ばされちゃうと困るし…ねぇ~」
「あははは…なみえを怒らすと 雲ちゃんが何処かに飛ばされちゃうんだぁ~それじゃ なみえ を怒らせちゃおうかなぁ~キャハハハ…」
「や・やめてくれぇ~そうじゃ無くても、今回の旅って…急に【宗谷岬】に飛ばされていたところから始まっているんだから…もし国外追放とかされたら…マジヤバいって…」

「ふ~ん…海外旅行になるんだ? それじゃ次の海外旅行は ひめちゃんと一緒に行こうね(^^♪」
「いやいや…勝手に飛ばされて旅行とか…それに俺って日本語しか話せないしねぇ」
「Leave it to me. Don’t worry!」
「ん? 英語かな?…だからぁ~ マジで分からないんだって…」
「Answer in English!」
「ん? アンサー…って答えだっけ? イングリッシュは英語?って事は…英語で答えなさい…かな? ん~えっと…あっ分かった! 『I can’t speak Japanese!』 ってこれでどうだ!」
「キャハハハハハ…雲ちゃんってば、超ぉ~ウケるぅ~ 雲ちゃん才能マジあり過ぎぃ~」
「え? 俺って英語の才能があるんだ? エッヘン!」
「だって雲ちゃん…日本語が話せないんでしょ~キャハハハ…」
「ん? ひめちゃんこそ 意味不明 俺は ちゃんと日本語で話しているでしょ!」
「気が付いてないしぃ~雲ちゃんが言っていたのは『Japanese』だったよ。言いたかったのは『I can’t speak English!』でしょ?」
「ん?(._.)ドレドレ…はっ! 焦ってミスってた…まぁその位に英語すら出来ない人なんです ところで最初に言った英語は なんて言ったの?」
「あっ それはねぇ~・・・」

(ぽんっ!)「浮浪雲さん ひめちゃん ただいまぁ~」
「アッ!(アセアセ…) お・おかえりなさい」
「なみえ~おかえりにゃん」
「あぁ~なんか二人で仲良く話をしていたんでしょ~何を話していたの?」
「えっとねぇ~今度は雲ちゃんを海外に飛ばそうねって話していたんだよ」
「そうそう…えっ? お・俺を海外追放する気なの? これ以上俺を飛ばさないでくれよぉ~」
「うん 分かった 次に浮浪雲さんを飛ばす時は海外に決定だね!」
「うっ! マ・マジなのか?」
「なみえ 場所も決めて置いたら? ジャングルの奥地とか…北極も良いかも?」
「あぁ~それ良いかもぉ~サバンナの ど真ん中だと動物と触れ合えて楽しいかもよ?」
「それより なみえ~ 何処かの【無人島】に飛ばして、昔テレビでやっていた【無人島生活!】って言うのも面白そうじゃない?」
「あぁ~それ面白いかもぉ~浮浪雲さんは、女の子大好きのエッチな人だから、もしかすると真面目な人になるかもね!」
「えっ…ま・マジなの? せめて人の居る場所にして欲しいかも…」
「キャハハハ…なみえ~いつ飛ばそうか? 今すぐ飛ばしちゃう?」
「キャハハハ…浮浪雲さん【無人島生活】頑張ってね! 」
「えっ…今すぐ? それって決定なの? なみえちゃん…何でも言う事を聞くから…ちゃんと真面目な人になるから、それだけはやめてくれぇ~」


「キャハハハ…浮浪雲さん 冗談だよ! ちゃんと沖縄までは一緒に旅するんだから、それまでは心配しないで大丈夫だよ!」
「はぁ~良かった…それじゃ沖縄に着くまでは心配しないでいいんだね?・・・ん? 沖縄までは…? それまでは…? って…沖縄に着いたら何処かに飛ばすって事なの?」
「なみえ~そろそろ準備して出かけるんでしょ?」
「あ~そうだね! 早く準備して出かけないとだね!」
「い・いや…そうじゃ無くって…沖縄に着いた後の俺は…どうなるの?」
「はやくぅ~浮浪雲さん いつまでもボケボケしてないで早く準備をしちゃって下さい 置いてっちゃうよぉ~」
「い・いや…車の運転は俺だから…って言うか沖縄に着い…」
「雲ちゃん 早くしてよぉ~早く準備しないと、上富良野町に着くのが遅くなっちゃうよぉ~」
「じ・準備はするけど…沖縄に着いてからの話は…」
「浮浪雲さん 早くして下さい! 早くしてくれないと怒っちゃうよ!」
「は・はい…分かりました(シュン…)」
「このさい 時間よ止まれ…!」と言った思いで、準備を進める浮浪雲でした。
(いや…このまま順調に沖縄に向かったら ヤバたにえん…とかいっている場合じゃねぇ~し…)
(何となく次の飛び先は、【無人島】に決定なのかな?…それってマジ?)
(やっぱり…このStoryを書いているのって…なみえちゃんなのか?)
(ん~例えば「海外」Vs「無人島」の選択肢だったら…やっぱり「海外」の方が、幾らかマシだよねぇ?)
(つぅ~か…俺ってどこかに飛ばされる程の、悪い事をしたのかなぁ?)
(ん~そう言えば、さっきの会話の内容からすると…ひめちゃんもStoryの共同作成者?)
(ん?もしかして…すみかちゃんも共同作成者? 3人ともSpot・ホテル・グルメに詳しいからな…3人で作っているStoryに…俺って巻き込まれただけ?)
(ん~わっかんねぇ~けど…もういいや…とりあえず沖縄に着くまでに考えよう)
「…ちゃん 雲ちゃん くぅ~もぉ~ちゃん!」
「(ハッ!) な・なに? い・いや…な・何でしょうか?」
「キャハハハ…雲ちゃんが丁寧に話しているぅ~」
「浮浪雲さん…さっきのは、ちょっとした冗談だから、気にしないで大丈夫だよ」
「あ・あぁ~」
「それより雲ちゃん ボォ~として運転していると危ないにゃん」
「そうだよね 気を付けるよ まずは…なみえちゃん 【上富良野町のSpot紹介】をしてくれるかな?」
「うん 分かったよ」
「上富良野かぁ~懐かしいな…」
「えっ? 雲ちゃん昨日も言っていたけど、上富良野に来た事ってあるの?」
「浮浪雲さん…誰と来たんですか!怒」
「(ん? 何故なみえちゃんは怒っているんだ?) いや 来たと言うよりも、ちょっと前に一時住んで居た様な気がする」

「え~っ!怒怒 誰と住んで居たんですかッ!怒怒」
「ん~いや…何となくそんな気がするだけだよ…」
「女の子と住んで居たから言えないんでしょ!怒怒怒」
「いや多分…男が沢山だった様な気がする」
「絶対にそんなの嘘だもん…浮浪雲さんが沢山の男性と同棲していたなんて嘘だもん」
「い・いや…同棲って…(;^_^A アセアセ…そう言うんじゃないと思うよ」
「絶対に違うもん…浮浪雲さんは女の子の方が大好きなんだもん…」
「なみえ~何をそんなに怒っているの? なんか変だよ」
「あっ…怒って無いよ…ただ浮浪雲さんが男の人の方が好きなんて絶対に無いもん」
「はっ? いやいや…男性の方が好きとかじゃなくって…なんだろう?」
「雲ちゃんも なみえも この話は終わりにして楽しもうよ! そうだ!きっとお腹が減っているからイラついているんだよ! 雲ちゃん グルメSpotの紹介をしちゃうね!」
「あぁ~よろしくお願いします」
「はぁ~ぃ 上富良野町のグルメはこんな感じだにゃん さて…今日のランチ&オヤツは何にするのでしょうか? 雲ちゃん答えてにゃん(^^♪」
「えっ 俺?…ん~なんだろうなぁ~?」
「5・4・3・2・1・0… ブッブー時間切れです! なみえ 今日のスイーツは3個ずつ決定になったよ!」
「つぅ~か…カウントダウン早過ぎじゃねぇ?」
「だって…ちゃんと『テストに出る位に大切』って言ったよ! 聞いてなかったの?」
「(「聞いてなかった」なんて言ったら絶対に怒られるだろうな…) 聞いていたよ」
「それじゃOKだよね?」
「別にスイーツを一個増やすとかは 全然構わないけど…」

「はぁ~ぃ けって~ぃ!キャハハハ…」
「なみえちゃんも好きなスイーツを食べていいからね」
「うん…」
「ん~まださっきの話を気にしているの?」

「だって…浮浪雲さんは前に、男性より女性の方が大好きって言っていたもん」
「へっ? 引っかかっているのって…そこ? 大丈夫・大丈夫…俺は健全に女の子が大好きだよ! (って…胸を張って言う事なのかな?謎 もしかして単なるスケベ男宣言だよな?)」
「それなら いいけど…」
「雲ちゃんと なみえ…お取込み中に悪いんだけど…」
「ん? どうしたの ひめちゃん?」
「ひめちゃん…お腹空いて餓死餓死しそうなんだけど…」
「あぁ~ごめんごめん…それじゃどこの店で『豚サガリ』をご賞味しようか? とりあえず【焼き肉 秀】vs【まるます】になるのかな?」
「写真で見る限り…【まるます】の方が、『豚サガリ』って感じが強いみたいだよ」
「それじゃ なみえちゃん【まるます】で良いかな?」
「うん なみえちゃんはどっちでもいいよ」
【まるます】へ行って『豚サガリ』を堪能しました。
「さてと…何処を巡ろうかなぁ~残念なのは…まだラベンダーのシーズンには少し早かった事かな?」
「ん~雲ちゃ~ん…残念無念なのだぁ~」
「ここまで来ちゃったら…向かってくる途中の深山峠Spotに寄ってくれば良かったね」
「なみえちゃんは【ジェットコースターの丘】に行ってみたいなぁ…」
「それじゃ行ってみようね ひめちゃんはそれで良いかな?」
「いいよぉ~何か絶叫系みたいで楽しそうだよね?」
「いや…そんなに飛ばさないけどね」
【ジェットコースターの丘】を楽しみ、その後【旭野やまびこ高地】へ…
「【ジェットコースターの丘】って、本当に凄かったねぇ~なみえちゃんドキドキしちゃったぁ」
「ひめちゃんは周りに見える景観に凄く感動しちゃったよぉ」
「それにしても北海道の道って、本当に『空まで続いているのかな?』って感じるね」
「ひめちゃんは 北海道って景観も良いし、広大な土地で凄く好きだなぁ」
「ひめちゃん でもね! 北海道の景観はもっともっと感動する場所が沢山あるんだよ!」
「確かに…まだ道北エリアすらも巡り切れていないんだよね? でも今までの中だけでも沢山の景観Spotがあったよね」
「だから なみえちゃんも北海道の景色って大好きなんだ(^^♪」
「さてと…ここ【旭野やまびこ高地】では、大きな声で好きな事を叫んで、ストレスを発散出来る場所だよ」
「えぇ~ 一人一人叫ぶの? みんなでヤッホーにしようよぉ なみえちゃんは恥ずかしいです」

「そんな事を言わないで なみえも大好きな人への気持ちを大声で叫んでみたら? そうすれば、もしかすると気持ちが届くかもしれないよ? ついでに雲ちゃんも大好きな女の子への気持ちを叫ぶんだよ!」
「えっ…だってぇ~恥ずかしいもん でも…気持ちが届くかなぁ~(浮浪雲さん…気が付いてくれるかな?ドキドキ…)」
「お・俺は別にいいよ…」
「雲ちゃんもそんな事を言わないでね! それじゃ ひめちゃんから叫ぶね? 『お肉ぅ~大好きだおぉ~お腹いっぱい食べたいよぉ~ついでにスイーツもぉ~!』 はぁ~すっきりした アハハハハ…」
「ってか…食べ物の事だけ…ひめちゃんは好きな人って居ないの?」
「ひめちゃんは…お腹一杯にお肉を食べられれば、それだけで幸せなんだよぉ~それじゃ次は なみえ頑張ってね!」
「えっ…ん~もう! 『大好きだよぉ~私の気持ちに早く気が付いてぇ~!』 はぁ~アハハハ… なんかすっきりしたよ」
「(何処の誰なんだろう…この幸せ者は…なみえちゃん 俺に…その言葉を言って欲しいよ…なんかショックだ…トホホ…) なみえちゃん 彼氏さんが気が付いてくれるといいね…」
「なみえ 頑張ったね! 今はまだ届かなくっても、きっとその内に届くよ! 次は雲ちゃんだよ」
「うん それじゃ…『オレは君の事が世界で一番好きだぁ~早く俺の気持ちに気が付いて、このまま一生 俺と一緒に居てくれぇ~!』 はぁ~ははは…なんかすっきりするもんだね。初めて逢った時から、今までずっと胸に つっかえて居たから…」
「(浮浪雲さん…そんなに好きな女の子なんだ…なんか辛いな…なみえちゃんの想いは届かなかったんだね…)」
「あっ! すみかちゃんからMailが来た」
[すみかちゃんからのMail]
こんにちわ 浮浪雲さん 旅を楽しんでいますか? 今回は「十勝岳温泉」の宿泊場所をメインに、Pickupしてみました。
一応5つの宿泊施設を揚げてみましたが、最初の3つが十勝岳温泉街にある宿泊施設です。すみかは、【凌雲閣】が一番のお勧めだと思います。
毎日色々と調べていると すみかもまた浮浪雲さんと一緒に旅をしたいなぁって…なんか寂しい思いをしています。毎日誘って欲しいって書いているのに、浮浪雲さんがどうして誘ってくれないのだろう?もしかして嫌われているのかな?って…そう考えるとちょっと辛いです。毎日じゃなくってもいいから…たまに誘って貰いたいです。お願いします。
それじゃ…身体を壊さない様に旅を楽しんで下さいね。
「はい…これがMailだよ」
「ん~なみえ 何でいつもメールの一部が消されているの?」


「そんなの知らないもん…怒」
「だってさぁ~凄く違和感あるでしょ~雲ちゃんもそう思わない?」
「(えっ? 俺に振るの? 前にそれのCheckをしたせいで…怒らせちゃったんだよなぁ~) え・う・うん…だねぇ~」
「そんな事は どうでも良いから早く調べてホテルを決めちゃおうよ!」
「でもなんか…ねぇ~なみえ 何か隠しているんでしょ?」
「ひめちゃん…早くホテルを決めて動かないと、大切なオヤツの時間が過ぎちゃうよ? 今日は+1個食べるんでしょ?」
「あぁ~~~もう直ぐ3時になっちゃうぅ~たいへ~ん! 雲ちゃん早く行くよ! どこのお店なのかは分かっているでしょ! 早く行こう!」
「は・はい…って言うか、別にお店は逃げないって…(;^_^A」
「はぁ~ぃ レッツゴー!」
と言う事で…ひめちゃんに急かされるままに目的の【フラノカフェ(Furano Cafe)】へと向かい、スイーツを堪能して、すみかちゃんオススメの【凌雲閣】へと向かいました。
「(ひめちゃん…すみかちゃんのMailの話を解決してくれるかと思ったら…スイーツで『頭いっぱい・腹いっぱい・満足いっぱい』の【3いっぱい】で忘れちゃったのかな?) 流石十勝岳連峰の一角だから、景観が最上級に良いねぇ~なみえちゃんもそう思うでしょ?」
「うん 凄く良い感じ…あと なみえちゃんはぁ~夕焼け姿・満天の星空と、出来れば雲海も見てみたいなぁ~」

「ひめちゃんは 凄く満足だよぉ~三大【ふらの苺シリーズ】のスムージー・パフェ・パンケーキって…まるで『余は満足だぁ!』って世界に入り込んじゃったぁ~キャハハハ…」
「ひめちゃ~ん もうスイーツの話じゃなくって…【十勝岳の景観】の話をしているんだよぉ~」
「はははっ! なんか ひめちゃんらしくて良いかもね」
「だってぇ~美味しかったんだもん(^^♪」
「俺はここのホテルの温泉と景観が凄く楽しみだな」
そしてcheck inをし「夕ご飯」と「お風呂」を終えて、寝る前の時間に…
「いやぁ~ご飯も美味しかったし、露天風呂から見える景観が最高だったなぁ~」
「なみえちゃんも こんな大自然の中で、お風呂に入れるなんて夢みたいだったよぉ」
「本当に北海道って雄大で凄いよねぇ~ ひめちゃんのお腹も この位大きくなれば、もっと沢山美味しい物を食べられるのになぁ」
「ハハハ…(;^_^A でも俺が一番感動したのは、お風呂に入っている なみえちゃんが凄く綺麗だったなぁ~ってね!」

「凄く綺麗とか…恥ずかしぃですぅ~って・・・えっ? 浮浪雲さん もしかして女湯を覗いたんですかぁ~キャァ~へンタァ~イ…キャーキャー…」
「い・いや…冗談・冗談…そんな覗ける様な温泉じゃないって…」
「なんで浮浪雲さんは そんな意地悪い事を言うんですか!怒怒怒」
「いや…ちょっと冗談で…」
「ねぇ 雲ちゃん そんなに見たいんだったら 今度写メを撮ってきてあげようか?」
「えっ!写メ…ドキドキ…(ま・マジか?)」
「ひめちゃん そんな事は絶対に止めてください!」
「なみえ 冗談だよん(^^♪」
「冗談なんだザンネン…あっ・えっ! い・いや…そ・そんなの冗談に決まっているよねぇ~ハハハッ…(;^_^A」
「雲ちゃん 本当は写メが欲しかったんでしょ~(ニヤリ…)」
「い・いや…そんな盗み撮りみたいな事は絶対にしちゃいけない事だって…」
「もうそんな犯罪行為は絶対に止めて下さい なみえちゃんはそんな事は嫌いです」
「それじゃ次の宿泊場所は『家族風呂』がある所にしようね! 堂々と入れるでしょ? 雲ちゃんも喜ぶだろうし! ねぇ~ く~も~ちゃん!」
「い・いや…やっぱり男女別々で…(うぅ~据え膳喰わぬは何とかって…でも なみえちゃんが怒ると怖いしなぁ~我慢・我慢だ…ガックリ…)」
「全く 雲ちゃんって 硬いんだから…まぁ仕方ないか!」
「あ・あぁ~! 思い出したぁ~! そう言えば前に『硬くなってイイ』とかって言っていたけど…あれって何の事なの?」
「なみえ 本当に知らないんだ? それはねぇ~…」
「(おぉ~!何で今更そんな事をフラッシュバックするんだぁ~) そ・それより明日は中富良野に向かうんだけど…やっぱり絶対行きたい場所は、上富良野にある【ファーム富田ラベンダーイースト】の親元の【富田ファーム】には絶対に行かないと駄目だよね! なみえちゃん ひめちゃん 二人共そう思うでしょ?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)」
「ははは 雲ちゃん何そんなに焦っているのぉ~キャハハハ…」
「もぉ~浮浪雲さん話しの邪魔をしないでちょうだいよぉ~今聞くところだったんだからぁ~」
「そうそう 他にも【ポプリの湯】って施設に行くと、無料の足湯があるんだよ!」
「浮浪雲さ~ん Spot紹介は なみえちゃんが明日するから大丈夫だよ! ん? で…あれっ? 何の話だったっけ?」


「そうそう なみえに話したいことがあったんだ…3日間凄く楽しかったよ 雲ちゃんって超ウケるし…なみえも楽しそうで安心した」
「なによぉ~もう終わりみたいな言い方してぇ~ひめちゃんがいてくれて なみえちゃんも凄く楽しいよ(^^♪」
「うん なみえ ありがとう チョットねぇ 家の方でやりたい事があってぇ~ ひめちゃんは明日の朝になったら、一度お家に帰るんだ」
「えっ…なんか嫌になっちゃったの? それとも浮浪雲さんに何かされたの?」
「えっ?お・おれ…? 何もしてないけど…(どちらかと言うと、何かされそうになったのは、俺の様な気がするけど…)」
「ちがうよ なみえ ちょっと用事が出来たから一度帰るだけだよ 暫くしたら また来るって…ちゃんと『グルメ紹介』は、すみかちゃんみたいにメールでするから安心してね!」
「うん…なんか寂しいなぁ~またすぐに来てね!」
「うん 来るよ♪ だって雲ちゃんって面白いからね あと…なみえの事は応援しているから頑張ってね!」
「えっ…(応援って何を…?) うん ありがとう…」
「それと なみえ! たまに すみかちゃんも呼んであげなよ! 雲ちゃんなら大丈夫だよ!」
「えっ?・・・う・うん…そうするね…」
「ん? ところで俺なら大丈夫って…何が?」
「まったく…流石KY君だね。すみかちゃんが来ても、雲ちゃんには襲う勇気なんかないって事だよん(^^♪ キャハハハ…」
「いや…流石に俺だって男だからねぇ~!」
「えっ! それじゃ浮浪雲さんは すみかちゃんが来たら襲うつもりなの?」
「あ・あぁ~ち・違うって違うよ! すみかちゃんに限らず、相手が誰だとしても…って? (ん? いまの俺の発言って史上最悪の発言だった様な気がするけど…)」

「浮浪雲さんって…女の子だったら誰でも襲う人なんですね? なんか…最低…」
「(やっぱり核兵器のボタンを押してしまったぁ~!) い・いや…そ・それも違うってぇ~ 誰でも襲うとかじゃなくって…ん~そんな【勇気の無い男じゃないです】って自己弁護しただけだよ。ってか…ひめちゃん笑ってないで助けてよぉ~」
「キャハハハ…爆笑ぅ~ 【SP超ウケ】なんだけど、雲ちゃん最高のキャラだよぉ~ やっぱり帰るのを止めてもっと揶揄おうかなぁ~キャハハハ…なみえ やっぱり雲ちゃんは大丈夫だから安心して平気だよ」
「うん 分かった…」
「それじゃ明日はcheck outしてから帰るにゃん」
「ん~俺も何か寂しい感じがするな…」
「浮浪雲さん…ひめちゃんの事も好きになっちゃったの?」
「え・え…そ・そうじゃなくって…ん~なんて言うのかなぁ~台風が通り過ぎたって感じかな?」
「雲ちゃんは こんなに Pretty & Cute
の ひめちゃんを台風みたいに感じて居たんだ?」
「えっ?あっ…そ・そんな事無いです…凄く可愛くて優しくて…ん~もう許してよぉ~(;^_^A」
「キャハハハ…本当に雲ちゃんってSP超ウケ」
「一家に一人欲しいよぉ なみえ~たまに雲ちゃんをレンタルしてよ!」
「えっ…レンタルって…絶対に駄目ですっ!」
「なんで駄目なの? 少しくらいならイイでしょ~」
「だって…ひめちゃんに貸すと絶対にチューしちゃうし、お風呂も一緒に入っちゃうもん!」
「それじゃ なみえもチューしたり、お風呂に一緒に入っちゃえばいいでしょ?」
「そんな事は しちゃいけないんだもん だから貸さないです」
「・・・って言うかさぁ~ いま話しているのって俺の事なんだよね? 貸すとか貸さないとか…一応 俺って一人の人間 なんですけど…」


「あっ!そうだった…」
「あっ!そうだった…」(同時発声で…)
「そうだったって…マジで忘れていたの?」
「そうだ雲ちゃんそろそろ寝ないと、明日疲れちゃうにゃん(^^♪」
「そうそう浮浪雲さん…明日も早いんだよ! 早く寝ようよぉ~」
「いや…寝るけど…俺ってモノ扱いなの?」
「そんな事は、どーでもいいから早く寝ようよぉ~ なみえちゃん眠くなっちゃったぁ」
「ひめちゃんも 明日からやる事があるから早寝したいんだよね 早く寝よう!」
「でも・・・ん~もういいや…寝よう」お・や・す・み・な・さ・い・・・」

3日間、旅に参加した ひめちゃんです。本当に面白い二人だよねぇ~傍から見ると、どう考えても付き合っているのに…本人達がWKY(空気を読めない二人)だから何も前に進まないんだよね。一応なみえとは、小さい頃からの大親友なので、幸せになって欲しいんだけどねぇ~ でもこれって自分達で気が付かないと駄目だよね? この先どうなるんだろう? えっ? ひめちゃんの今後はどうなるのかって? ん~たまに旅に参加する予定だよん。だってSP超ウケの雲ちゃんは…ただで観れる特殊生物だからねぇ~。えっ? 好きになっちゃったのかって?・・・(ドキドキ…) 実は…とっても大好き(Like)だよ! ん~ザンネンだけど…Loveには程遠いかなぁ~ なんて言えば良いんだろう? 『雲ちゃんって良い人なんだけどねぇ~それ以上は…』かな? あっ!別に なみえの好きになった雲ちゃんの【人間全否定】をしている訳じゃないよ! ずっと「チュー」とか、「お風呂を一緒に」って言ってたのは? 別にチューなんて外国じゃ挨拶みたいなものだし、お風呂に一緒に入っても…雲ちゃんに襲う勇気なんて無いでしょ~ しかも なみえの前で…それに多分ひめちゃんだけ、なみえだけ、そんな状況で一緒に入っても…【完全安全牌】だよね! 本人は否定していたけど…とりあえず今後の二人の展開に期待をしながら、ちょっと『二人きりの旅』を楽しませてあげようかなってね! そんな訳で暫くは「グルメ紹介担当」として、MailとグルメSpot紹介だけで登場しますねぇ~ 気が向いたらすぐに出ちゃうかもしれないけどね! だってぇ~美味しそうなグルメとかスイーツ…ひめちゃんも食べたいもん…
それでは … See You Again!
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