二兎追う物は二兎とも得る!・・・そんな事は無いです

「ん~おはようにゃん=^_^=」
「ん? なみえが居ないけど…何処に行ったんだろう?」
「ねぇ~ねぇ~ くもちゃ~ん」
「・・・・・」
「ねぇ~雲ちゃん起きてってばぁ~」
「・・・・・」
「もぉ~本当にお寝坊さんなんだからぁ~」
「・・・・・」
「仕方ない…【眠れるホテルの王子様】を…目覚めのチューで起こしてあげよっかな(^^♪」
「ん~…」

「(パチッ!) ん?…(バサッ!)うわぁ~~~っ!」
「なんだぁ~あと少しで、雲ちゃんの大好きな目覚めのチューだったのにぃ~」
「ほえっ?・・・ん? い・いや…目覚めのチューって…(;^_^A」
「雲ちゃんは ひめちゃんのチューが嫌なの?」
「えっ…ん~いや…嫌って訳じゃないけど…心の準備が出来て無かったから…ん? い・いや…そんな ちゅ・ちゅ・チューなんてヤバいでしょ?」
「そうなの? だって外国だと挨拶みたいなものだよ?」
「そ・そうは言っても…ここは日本だし…ねぇ~」
「雲ちゃんって…そんなに ひめちゃんの事を汚いって思っているの?」
「い・いや…全然そんな風に思って無いって…」
「じゃ~なんであんなに ひめちゃんのチューを嫌がるの?」
「べ・別に嫌がってないし…ただ驚いただけだって…」
「それじゃチューする?」
「えっ…(ドキドキ…ん~なみえちゃんの親友の ひめちゃんとチューは…ヤバく無いか? 別にチューする位は…ねぇ~よく見てみると ひめちゃんって凄く可愛いんだな…ん~一回くらいなら…?)」
「そんなに嫌なんだ?」
「べ・別に嫌じゃないよ…」
「それじゃ ひめちゃんチューして下さいってお願いしてよ! そしたら ひめちゃんの事を嫌いじゃないって信じてあげるから…」
「えっ? お・お願いって…ん~そしたら信じるとか…(どうしよう…ってか信じて貰う為にはって事なら…(ニヤリ)?…ん~~~)」

「やっぱり嫌なんだね! それじゃ ひめちゃんはお家に帰るよ…」
「い・いや…帰るって…ちょっと待ってよ! 急に帰られたら なみえちゃんに誤解されちゃうって…」
「それじゃ ど~するの?」
「ん~(チュー位ならしても良いけど…なみえちゃんにばれたらヤバいしなぁ~)」
「大丈夫だよ チューしても なみえには内緒にしておいてあげるからね(^^♪」
「(えっ?なみえちゃんにバレないなら…ひめちゃんも可愛いしなぁ…) う・うん…それじゃ~」
「(ぽんっ!) ただいまぁ~」
「ひめちゃん チューして下さ…って…えっ!あぁ~!!!(えっ!な・何なんだ…このタイミングで帰って来るなんて…orz オワタ…)」

「浮浪雲さん…ひどい…なみえちゃんが居るのに…うわぁ~~~ん えーん・えーん・えーん…」
「な・な・なみえちゃん…ち・違うんだ…そうじゃなくって…Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)」
「何がそうじゃ無いのよぉ~今ハッキリ言ってたもん…浮浪雲さんにとって、なみえちゃんなんか邪魔者なんだも~ん」
「い・いや…そうじゃ無いんだよ…ひめちゃんからも なんか言ってよぉ~」
「ひめちゃんは全然悪くないもん 浮浪雲さんがスケベで馬鹿で最低男なんだも~ん エーンエーン…」
「ん~(今の状況じゃ何を言っても無理だよな…いよいよ俺ってどこか知らない場所に飛ばされちゃうのか?)」
「ほらぁ~悪い事したって思っているから、何も言えなくなっている」
「いや…とにかく ごめんなさい 今の状況ではそれしか言えない…」
「ほらぁ~謝ったって事は本当に、浮気したんだも~ん」
「(ん?浮気って…浮気なのか? なみえちゃんと俺って…どんな関係?) い・いや…浮気なんかじゃないよ…」
「えーん…浮気じゃないって事は 本気なんだぁ~もう嫌ぁ~」
「あっ! い・いや…本気でもないし浮気でもないって…(なんでこんな事になったんだぁ)」
「浮気でも本気でもないって事は…ひめちゃんとも遊びなんだぁ~エーン・エーン…」
「と・取り合えず ちょっと落ち着いて…」
「また落ち着かせて騙すつもりなんだぁ~」
「またって…(騙した事なんて無いんだけど…と言える状況じゃないだろうな…)」

「なみえ…ちょっと落ち着いて ひめちゃんの話を聞いて?」
「グスングスン…ひめちゃん なぁ~に?」
「えっとね…さっきのは冗談で遊んでいただけなんだよ」
「冗談って?」
「雲ちゃんがもし頼むとしたらどんな顔になるのかな?って見てみたかったから、一度言ってみてって頼んだんだよ 別に本気で言っていた訳じゃないから心配しないでね」
「本当? 浮浪雲さんが ひめちゃんに無理やり言っていた訳じゃ無いの?」
「うん そうなの…だってぇ~雲ちゃんって 全然 ひめちゃんの好みじゃないもん キャハハハ…」
「(えっ? 全然好みじゃ無いって…なんかこれって【The!公開処刑】って感じなのか?」
「ひめちゃんは襲われたりされなかった?」
「(ひめちゃんはって…俺は誰も襲った事なんかねぇ~よ! ん~でも今は黙っていた方が良いよな…)」
「全然大丈夫だよ! それに雲ちゃんってそんな度胸って無いでしょ? キャハハハ…」


「うん…なみえちゃんもそう思う…」
「(そんな度胸ないって…二人から言われる俺って…(ガックリ…) それに俺って何も言ってないのに…二人ともにフラれた感じなのか?)」
「でしょ~雲ちゃんだったら、チューしても、一緒にお風呂に入っても、全然【安全パイ】だから安心・安心! だってさ なみえってずっと一緒に寝ているんでしょ? それで何にもないんだから大丈夫だよ!」
「そなんだ? 確かに全然危険を感じた事が無いかも?」
「(・・・もうそれ以上ディスるのは止めてくれぇ~何か…男として見られていない感じが…大ショックだよ…)」
「そうでしょ? それじゃもう大丈夫だね?」
「うん ひめちゃんありがとうね やっぱり ひめちゃんが居ると凄く安心出来る」
「(はい・はい…そうですか…俺ってどういう存在なんだろう? 立ち直れねぇ~)」
「ところで なみえって何処に行っていたの?」
「えっとねぇ~お家に帰ってお風呂に入って来たんだよ!」
「もしかして…いつも帰っているの?」
「うん だって女の子は身嗜みが大切でしょ?」
「なみえって凄く綺麗好きなんだね!」
「だって…(浮浪雲さんに嫌われたくないもん)」
「・・・(ん~俺の存在って必要あるのかな? この二人で旅をした方が…良いんじゃないのかな?)」


「だって…?(ハハハ やっぱりね!) ん~まぁいいよ 早く準備して出発するんでしょ?」
「あっ!そうだねぇ 早くしないとまた駆け足巡りになっちゃうね! 浮浪雲さん早く着替えて下さい!」
「…あ・あぁ~・・・」
「浮浪雲さん なんか元気ないよぉ~しっかりと返事をして下さい!」
「は・はい!(ってか…心の中がズタボロなんだけど…崩れ落ちないだけ褒めて欲しい位だよ…トホホ…)」
と…ズタボロの心のまま準備をして出発をしました…
「雲ちゃ~ん 今日は美瑛町に行くんでしょ?」
「あ・はい…」
「浮浪雲さん…今日は元気が無いみたいだけど どうしたの?」
「えっ! い・いや…元気あるよ…ちょっと今日は何処を巡ろうか考えていただけだよ…(つぅ~か…元気が無いのは…はぁ~もういいや…気持ちを切り替えよう!)」
「雲ちゃんは元気が無いの? 元気が出る様にチューしてあげようか?キャハハハ」
「い・いや…もうチューは勘弁して下さい(元気のない元凶は…そのチューのせいだって…)」
「もぉ~ひめちゃんも浮浪雲さんとチューはしないでイイの!」
「それじゃ なみえが雲ちゃんにチューしてあげなよ! そうしたら雲ちゃんの元気が出るかもよ?」


「えっ…ちゅ・チューって・・・やだぁ~ひめちゃんってばぁ~なみえちゃんが浮浪雲さんとチューなんて絶対にする訳無いでしょ~(浮浪雲さんとチューって…ドキドキ…)」
「(また…絶対にする訳無いって…今日の俺って…もしかして『仏滅Day』なのか?) えっと…それじゃ なみえちゃん…美瑛町のSpot紹介をお願い出来るかな?」
「えっとねぇ~美瑛町のSpotって沢山あり過ぎるから、2回に分けての説明で良いかなぁ?」
「うん 任せるよ…それじゃお願いします」
「はぁ~ぃ まずは『彩鮮やかなSpotの紹介』から始めるねっ!」
「キャーなんか 美瑛町のSpotって綺麗な場所が沢山あるんだね♪ 雲ちゃ~ん ひめちゃんは【青い池】を見てみたいなぁ」
「なみえちゃんありがとうね それじゃ…ひめちゃんリクエストの【青い池】に行ってみようね」
「わぁ~い やったぁ~なみえは そのあと何処に行きたいの?」
「ん~本当は全部見に行きたいんだけど…【四季彩の丘】か【ぜるぶの丘】が良いなぁ」
「あぁ~二つとかズルいぃ~それじゃ ひめちゃんは【白ひげの滝】も観てみたいぃ~」
「ん~それじゃちょっと急ぎ足になるけど、その4か所を見に行っちゃおう!」
「浮浪雲さんが疲れちゃうんじゃない? 大丈夫? なんか元気なかったみたいだし…」
「俺は全然大丈夫だよ! なみえちゃん心配してくれてありがとうね」
「なみえぇ~雲ちゃんは大丈夫だって! どうしても辛い時には なみえがチューしてあげれば、元気回復しちゃうって! ねぇ~雲ちゃ~ん!」
「い・いや…チューは無くても頑張れます…(もうチューから離れてくれぇ~)」
「浮浪雲さん…でも辛くなった時には言ってね! (その時は…頑張ってチューするね…)」
「(ん? それって…どういう意味? 辛いって言ったら…もしかして? い・いや…それは無いなぁ~さっきしっかりと言い切られちゃったしね(;^_^A) 変な期待はやめておこう…)」
無事に4か所のSpotを楽しんだ…その時…

「ねぇねぇ くもちゃん そろそろ ひめちゃんの出番の時間だよ!」
「ん? 出番って…あぁ~そうだね! ひめちゃんグルメSpotの紹介をお願いします」
「ひめちゃん グルメスポットの紹介ありがとう って言うか…お腹が空いていたんだね? 全然気が付かなくてごめんなさい! それじゃ何処で食べようか?」
「えぇ~雲ちゃんってば…あんなに紹介の時に言ったのに、伝わらなかったのぉ~ひめちゃんは【Blawman’s Kitchen】がイイって言ってたでしょ~それにぃ~早くしてくれないと、ひめちゃんが餓死餓死しちゃうよぉ~」

「あぁ~そう言えば言っていたね! ってか…餓死餓死って…(;^_^A なみえちゃんはそこで良いのかな?」
「なみえちゃんは ひめちゃんの行きたいところでいいよぉ~♪」
「よしっ! それじゃそこにしようね!」
【Blawman’s Kitchen】に到着して、気持ち遅めの昼食を取りました。
「あっ! すみかちゃんからMailが来たよ」
[すみかちゃんからのMail]
なみえ…ちゃんとメールを浮浪雲さんに見せてくれているの? 浮浪雲さんにメールで話しかけているのに、全然返事を書いてくれないし…私って浮浪雲さんに嫌われているのかなって少し落ち込みます。今のままだと…宿泊場所紹介も続けるのが辛いです…今回は頑張って書いたけど…ちょっと限界かも…(なみえ…ここまでの文章は消してから浮浪雲さんに見せて下さいね)
こんにちは 浮浪雲さん 毎日楽しい旅をしていますか? 私は何となくやる事も無くって…毎日寂しい思いをしています。私も浮浪雲さんと一緒に色々なSpotを見て廻りたいな…
今回のおすすめホテルは、美瑛町って事で『白金温泉』に入る事の出来るホテルばかりになっています。何処もそれぞれお勧めPointも違うので、ちょっと悩むかもしれませんが、何処に宿泊をしても間違いないと思いますよ。
【北海道・美瑛町】おすすめホテル5選
この5ヶ所が今回のおすすめホテルになります。一つ旅亭がありますが、とても落ち着いた良い湯宿になっていますよ。 今日一日の旅が終わったら、気に入ったホテルに泊まって疲れをしっかりと落として、明日からもまた頑張って下さいね。もし呼んでくれたら、いつでも飛んで行く準備は出来て居ますので、お誘いお待ちしております。
事故などに巻き込まれない様に、気を付けて楽しい旅をして下さいね。
「ん~もぉ~…はい!怒」
「あ・は・はい…(相変らず怒っているみたいだね…それにまた打ち消し線があるな…)」
「雲ちゃん ひめちゃんにも見せてぇ~」
「(フムフム…) (ボソッ)家族風呂は無いんだ?(ハッ ヤバッ!) す・凄く良いホテルばかりだねぇ」
「雲ちゃん残念だねぇ~今回は家族風呂は無いみたいだよぉキャハハハ…」
「(浮浪雲さん…やっぱり女の子とお風呂に入りたいんだ…怒)」

「い・いや…別に…また家族風呂があると喧嘩になっちゃうからだよ…」
「でも雲ちゃん なみえと二人きりだったら入りたいんでしょ?」
「えっ!(なみえちゃんと二人きり…ドキドキ…) い・いや…そんな事無いって…」
「ひめちゃん もうその話はやめようよぉ」
「だって…雲ちゃんが困っているところを見ると面白いからぁ~アハハハ…」
「ん~さてと…泊る場所は考えて置いてね。それじゃ~なみえちゃん 2回目のSpot紹介をお願いします」
「はぁ~い 今度の紹介は【美瑛町の展望を楽しめる展望Spot】の紹介を始めるね」
「ほぉ~展望Spotも凄く良さそうな場所ばかりだね」
「美瑛はパッチワークの丘で有名な町なんだよ。それとそのBackに聳え立つ十勝連峰とのコラボが、最高な景観を見せてくれるんだよ」
「本当に なみえちゃんは色々なSpotの事をよく知っているね」
「なみえは どうしてそんなに知っているの?」
「綺麗な景観とか日本の色々なSpotが大好きだから、良くネットを見て調べているんだよ でも ひめちゃんもグルメSpotを良く知っていて凄いよぉ」

「あははは…だって ひめちゃんって食いしん坊さんだから、美味しいモノには目が無いんだよね」
「ねぇねぇ雲ちゃん なみえのSpot紹介を聞いていたら、ひめちゃん【十勝岳望岳台】に行ってみたくなっちゃったぁ 行こうよ・行こうよぉ~ なみえも行きたいでしょ~?」
「(そこってかなり歩くんだよなぁ…なみえちゃんは疲れるのが嫌いだから…どうなんだろう?)」
「ねぇ~雲ちゃ~ん 行こうよぉ~ 絶対凄い景観を見る事が出来るよぉ~」
「あ・あぁ~なんか凄く良さそうな場所だよね? ん~な・なみえちゃんはどう思う?」
「(浮浪雲さん…なんでやめようって言ってくれないのよぉ~) えっと…ん~まだ時期が早いから危ないんじゃないかなって思うよ…それよりも お洒落な展望台になっている【千代田の丘展望台】とか、そうそうロール君の居る【新栄の丘展望公園】に行くとね、『十勝岳連峰』や人気のあるスポットの『赤い屋根の丘』も観る事が出来るよぉ~絶対にそっちの方がお勧めだよ!」
「(ハハハ…やっぱり避けたね) そっちの方がお勧めなの? 確かに【赤い屋根の丘】も良い感じの景観なんだよね? ひめちゃんはどう思う?」
「ん~そうなんだ…景観のSpotの事は なみえが良く知っているから ひめちゃんは そっちでもイイヨ!」
「なみえちゃんも ひめちゃんも 決定って事で良いかな?」
「ひめちゃん…どうしても【十勝岳望岳台】に行ってみたいの?」
「ん~ひめちゃんはどっちでもイイよん 3人で廻れば何処でも楽しいからね♪」
「それじゃレッツゴー!」
【新栄の丘展望公園】に向かい3人で綺麗な景観を楽しみました
「本当に綺麗な景観だったねぇ~なみえちゃんの言うとおりだったね 感動したよ!」
「でしょ~凄く綺麗な景観を見れる場所なんだよ!」
「ねぇ~雲ちゃん なみえ…大切な事を何か忘れて無いかなぁ~」
「えっ? た・い・せ・つ・な・事? ん~何かあったっけ? なみえちゃんは分かる?」
「えぇ~っ…ひめちゃん ごめんなさい全然分からないよ…?」


「もぉ~全く二人共…今が何時か分かっていないの? おやつを食べないといけない時間でしょ!」
「えっ? 大切な事って…おやつの時間?」
「えぇ~ひめちゃん もうお腹が空いちゃったの?」
「違うよぉ~ちゃんとおやつは食べないと駄目でしょ! 生活のリズムは大切な事なんだよ!」
「(ってか俺って…元々生活のリズムに『おやつの時間』組み込まれていないのだけど…)」
「なんだぁ~ひめちゃん でももうすぐホテルを決めてcheck inするんだよ?」
「ひめちゃんは しっかりおやつの時間を取らないと 嫌なのぉ~(プンプン…)」
「あぁ~分かった・分かった…とりあえずスイーツSpotの紹介をしてくれるかな?」
「はぁ~ぃ(^^♪ それじゃスイーツSpotの紹介をはっじめまぁ~す♪」
「こんなに最強クラスのスイーツが美瑛町にはあるんだよ!」
「ん~そして行きたいお店は多分…【フェルム・ラ・テール美瑛】だよね?」
「ピンポン・ピンポン・ピンポ~ン(^^♪ 大正解ですぅ~キャハハハッ…」
「ん~それじゃ美味しいスイーツを食べに行こうね! なみえちゃんも楽しみでしょ?」
「うん 本当はね 紹介を聞いて『バターチーズサンド』が、すごく気になっていたんだぁ~」
「なみえってNiceな目の付け所だねぇ~他にも沢山美味しいスイーツがあるから、きっとお店で悩んじゃうよ(^^♪」
【フェルム・ラ・テール美瑛】へ行ってスイーツを堪能。その後【森の旅亭 びえい】にcheck inしました
「なんかこんな感じの和の風情満載の宿泊場所も良いねぇ~なんか落ち着くね」
「水の流れる音がオルゴールを聞いている感じでホッとするね♪」
「すみかちゃんも宿泊場所のチョイスが凄く良いね ひめちゃんと すみかちゃんと なみえが居れば、何処に旅行しても凄く楽しめるよね!」
「(ん? それって…俺が居る意味って無いんじゃないかな? 何となく…凹む)」
「あっそうだ! ついでに雲ちゃんも居れば楽しいと思うよ!」
「ハハハ…そう言って貰えると嬉しいよ…(ついでって…追い打ちでトドメの一撃を喰らわせないでくれぇ~涙)」
「ひめちゃん『ついで』なんて言っちゃダメだよぉ~浮浪雲さんは絶対に居てくれないと、全然楽しくないもん!怒」


「ははは ごめんごめん…だって雲ちゃんが凹んでいたからぁ~つい…」
「いや…確かに調べごとでは…なんの役にも立ってないからねぇ~(でも…なみえちゃんの『絶対に居てくれないと…』は嬉しいな…)」
「いいの! 浮浪雲さんは居てくれるだけで旅が楽しくなるの!」
「うん 分かった ありがとうね(うゎ~やべぇ~よ!泣いちゃいそうだぜ…だけど他に好きな人が居るんだよねぇ~はぁ~ぁ…)」
風呂と食事を終えて寝る前の時間に…
「美瑛町って結構楽しめる町なんだねぇ~観光の人気度が上がるわけだね」
「でもまだまだ紹介しきれていないから…なみえちゃんも、もっと沢山勉強しないと駄目だなぁ~」
「そんな事無いよぉ~なみえのSpot紹介って、色々なSpotを知る事が出来てとてもいいよ!」
「ちょっと今日は急ぎ足だったね 明日は上富良野町と中富良野町まで巡れればいいなぁ~富良野市ってかなり時間がかかりそうだよね?」
「ん~富良野市は1日じゃ無理かなぁ~って思う…」
「まぁそれは行ってから考えればいいね 俺的には上富良野町にちょっと思い入れがあるんだよね だから楽しみなんだ」
「雲ちゃんの彼女さんが住んで居る町なの?」
「えっ?浮浪雲さん…そうなの? それじゃ彼女さんに会いに行くつもりなの…?」
「へっ?なんでそうなるの? 全然違うよぉ~ってか…俺に彼女は居ないよ!」

「でも浮浪雲さんは…好きな子が居るって言っていたもん…」
「いやいや…それも違うって。ちょっと昔に…ん~まぁいいじゃん」
「・・・」
「あぁ~雲ちゃん なみえを悲しがらせたぁ~」
「ほ・本当に女性関係じゃないって…神様に誓っても良いよ!」
「もういいよ…怒」
「(はぁ~余計な事を言わなきゃよかったな…でもなんで女性関係だと怒るんだろう?)」
「もぉ~なみえも 雲ちゃんも もっと楽しくしようよぉ~」
「そうだね…ごめんね」
「うん…」
「明日も忙しそうだからソロソロ寝ようよ」
「はい 寝ようね」
「うん…」
「なみえは 今日はどうやって寝るの? ひめちゃんと一緒に寝る?」
「ん~」


「それじゃ ひめちゃんが雲ちゃんと一緒に寝ようか?」
「駄目! なみえちゃんが浮浪雲さんと寝るのっ!」
「雲ちゃんそう言う事なので…宜しくにゃん(^^♪」
「了解です」
お・や・す・み・な・さ・い・・・
「(コッソリ)腕枕をして欲しいけど…やっぱり駄目だよね?」
「(コッソリ)ひめちゃんが居るからねぇ~」
「(コッソリ)うん…我慢して寝る…」
「(コッソリ)それじゃ おやすみ」
「(コッソリ)うん おやすみなさい」
(・・・やっぱり俺の独り言は、かなり手抜きで作られているね)
(ちゃんとしっかりとした「独り言の枠」が欲しいよねぇ~この差は何なんだろう?)
(だってタイトル的には…俺が主役なんじゃないのかな?)
(それに折角可愛い子が二人も出てきているのに…今日は特に最悪だったな…ひめちゃんには『全然 好みじゃない!』 とか言われるし…なみえちゃんには 『絶対にする訳無い』 とか…)
(それにさぁ~サブタイトルでは『妄想一人旅』になっているでしょ? 男と女の子を使って『妄想』って言ったら…「あんな事」や「こんな事」って感じでは無いのかなぁ~)
(どんな風に妄想をしたら…こんな心をズタボロにされるStoryになるんだろう?)
(まぁ~ここでいくらボヤいても…何とかしてくれる気は無いんだろうな…このStoryの作者さんってね)
(もういいや…今日は取りあえず寝るかな…グゥーグゥー…)

【なみえちゃんの独り言Time】
みんなぁ~ひさしぶりっ 元気にしてたかな? 「なみえちゃんの独り言Time」が始まります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんか昨日からこの旅に参加してくれている『ひめちゃん』。なみえちゃんの大親友なんだけどぉ~かなり自由人なんだよねぇ~直ぐに「チュー」をしたがるし…浮浪雲さんはエッチな人だから…ちょっと心配なんです。だって…ひめちゃんの…大きいんだもん…全然 なみえちゃんじゃ敵わないよぉ~どうすればいいんだろう? そう言えば…ひめちゃんはこのままずっと沖縄まで旅に参加していくのかなぁ~。なみえちゃんの計画が達成出来ないよぉ~。えっ?なんの計画なのかって? それは勿論【浮浪雲さん】と…キャーはず過ぎて言えないですぅ~(真っ赤)
それと…すみかちゃんの事も悩んでいるんだよね…今日のMailの事…すみかちゃんも浮浪雲さんの事が好きみたいだから…旅に参加したいみたいだし…でも今のままだと宿泊場所紹介もしてくれなくなっちゃうかもぉ~そうなると浮浪雲さんの仕事が増えて大変になっちゃうよぉ~でも来たらライバルになっちゃうし…本当に悩みどころです。
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