北海道でTOPクラスで楽しみどころ満載の「旭川市」へ Let’s go!
【なみえちゃんの独り言Time】 おはようございます なみえちゃんの独り言Timeだよぉ~(^^♪ あっ!今日は挨拶からじゃなくて謝罪からしないとだね…一応毎週火曜日アップと言う事でお伝えしていましたが、今回の記事はちょっと色々とあり遅れてしまいました。浮浪雲さんがちゃんとしてくれていれば、しっかりとアップ出来たはずなんですけどねぇ~マッタク…これからは出来る限りこんな事が無い様にしますので、何卒お許し下さい。 「あのさぁ~俺が、『ちゃんとしない』 って言っているけど…一番悪いのは記事を書いている人じゃないかな?」 「えっ…それじゃ浮浪雲さんは、なみえちゃんがいけないって言うんですか!怒怒怒」 「い・いや…そうじゃ無いけどって…あっ!やっぱりこの記事は、なみえちゃんが書いていたの?」 「あっ!えっ!…ち・ち・違うもん…なみえちゃんが書いているんじゃないもん!怒 浮浪雲さん…なみえちゃんの事を苛めるんですか? 泣いちゃうよ!(エーンエーン…)」 「えっ!い・いや…そ・そうじゃ無くって…はい!今回遅れたのは俺が悪いんです。見てくれている方々…本当に申し訳ありませんでした。・・・なみえちゃん こ・これで良いかな?」 「・・・もういいけど…あと・・・」 「あ・あと…何でしょうか?」 「このコーナーって…『なみえちゃんの独り言Time』なんですけど…」 「は・はい…その様ですが…なにか?」 「だからぁ~人の『独り言』に勝手に入って来ないでください!」 「えっ? は・はい…失礼しましたぁ~(ピューン・・・)」 全く人の独り言なのに、浮浪雲さんが勝手に入って来たので、無駄に長くなりました…重ね重ね申し訳ありません。それでは今日『20日目のstory』をお楽しみください。 |
「ふゎ~良く寝たなぁ…今は・・・6時か そろそろ戻って来るかな?」
「(ぽんっ!) 浮浪雲さん おっはよぉ~♪」
「なみえちゃん おはよう おぉ~相変らず可愛いコーデだね!」
「うん 今日はこれにしてみたよ」
「昨夜は気が付いたら寝ちゃってたよ…ハハハッ!」
「あっ!そうだぁ~折角思い切って言おうと思ったのに寝ちゃってたから、なみえちゃん怒っちゃったんだよ!」
「それは ごめんなさい…で?」
「えっ?『で?』って…?」
「ん だから、昨夜思い切って言おうとしていた事って何なの?」
「えっ…!(そんな事いま言える訳ないじゃ~ん!) もういいよ…」
「いや…言いたい事を黙っていると良くないし、また喧嘩になっちゃうでしょ?」
「ん~もういいの! 早く朝の準備をしようよ!」
「なんか気になるし~お互いスッキリしておこうよ!」
「もういい!って言っているでしょ!怒 しつこくしないでください!怒怒怒…」
「あっ…ごめんなさい…それじゃ準備しようね…(何をそんなに怒っているんだ? 怒る程大切な事ならば、寧ろ言ってくれればいいのに…)」
「(全く浮浪雲さんってば…デリカシーが無いんだから…昨日勝手に寝ちゃった浮浪雲さんがいけないんでしょ!怒)」
「(・・・くちが『への字』になっているし…取り合えず黙っておこうか…)」
そんな感じで…ほとんど口を利かずに準備が終わって出発の時間に…
「そう言えば、すみかちゃんに『オススメホテル』をPickupしてって頼んでおいたよ」
「そうなんだ? ありがとうね 本当に優しいんだね」
「・・・本当は今日帰って来るのって…なみえちゃんより すみかちゃんの方が良かったんでしょ?」
「ん?(謎) なんで?」
「だって すみかちゃんの方が優しいから好きなんでしょ?」
「ほぇ? なんでそうなるんだろう? 調べてくれるって優しいなって思っただけだよ」
「なみえちゃんだって毎日浮浪雲さんの為に頑張ってSpot紹介しているもん!怒」
「いや…本当に なみえちゃんには感謝しているし、凄く優しいと思っているよ!」
「そんなの嘘だもん 浮浪雲さんは なみえちゃんの事なんか、都合のいい女の子って思っているんだもん!怒」
「い・いや…本当に感謝しているし、都合のいい女の子なんて思った事なんか無いよ!」
「それじゃ すみかちゃんより なみえちゃんの方が好きって言える?」
「えっ? 何で急にそんな方向に話が進むの?」
「ほらっ! やっぱり言えないんでしょ!」
「いや…言えないとかじゃなくって…話の展開がちょっと理解出来ないだけだよ?」
「・・・やっぱり言ってくれないんだ…すみかちゃんと代わって来ようか?」
「代わって来なくっていいし…俺は なみえちゃんと一緒に旅を続けたいよ」
「でも…すみかちゃんの方が好きなんでしょ?」
「(あぁ~それを言って欲しいのか…) いや…俺はすみかちゃんより なみえちゃんの方が大好きだよ!」
「えっ! ほんとう? 信じていいの?」
「ハハハッ…俺の言う事が信じられないの?」
「ううん…信じるよ…(^^♪」
「信じてくれて ありがとうね…(って言うか…好きな人が居るって言っていたよね? なんでそんなに俺からの『好き』って言葉を聞きたがるんだろう? もしかして本当は俺の事を『好き』なのかな?) なみえちゃんって…もしかして俺の事が『好き』なの?(あっ! やべぇ~つい聞いちゃったよ…)」
「えっ…!(なんで急にそんな質問するのよぉ~まだ心の準備が出来て無いよぉ~) はははっ! まさか絶対にそんな訳ないでしょ~あははは… ただ旅を一緒にしているから、気になっただけだよぉ~アハハハ…(あたしぃ~またそんな事言っちゃダメぇ~素直になってよぉ~( ノД`)シクシク…)」
「(やっぱり…ショック…『絶対にそんな訳無い』って『絶対』はヤバすぎだよ…とどめを刺された気分だ…) アハハハ…そ・そうだよね…そんな訳無いよね…(ハァ~)」
「今日は旭川市のSpotの紹介をすればいいのかな? 旭川って大小合わせると数え切れない位にあるから、なみえちゃん厳選の絶対外せないSpotだけでいいよね?」
「ん~確かに沢山あるみたいだね それじゃなみえちゃん厳選Spotの紹介をお願いします」
「旭川の絶対外せないSpotは、この13個のSpotだよ!」
「いつもSpot紹介をしてくれて、本当にありがとうね 感謝しているよ!」
「ううん 浮浪雲さんの為だと思うと、凄く頑張れるんだよ♪」
「そうなんだ 嬉しいよ そう言えば一番最初の【旭山動物園】って、結構有名な動物園だよね?」
「そうだよ 【旭山動物園】だと、動物たちの自然な動きが近くで見る事が出来て凄く良いんだよ」
「そっか…ん? なみえちゃんは【旭山動物園】に行きたいのかな?」
「ん~なみえちゃんは、もっと大人っぽいSpotの方が良いなぁ~」
「それじゃ【旭山公園】に行って、【旭山三浦庭園】で庭園をぐるっと巡ってみる?」
「えっ? 歩くの?・・・」
「い・いや…嫌だったら他の場所でもいいよ のんびり歩くのも良いかなぁ~ってね ちょっと大人のムードもあるし、二人っきりで周りを気にしないで歩けそうかなって思っただけだからね」
「(えっ!二人っきり…周りを気にしないでって…もしかして?) べ・別に【旭山三浦庭園】に行ってもいいよ! でも…転んだら嫌だから手を繋いでね?」
「はい お嬢様…仰せの通りにさせて頂きます はははっ!」
「キャハハハ…浮浪雲さんウケるぅ~」
そして二人は旭山三浦庭園へと向かった…
「おぉ~凄い広いんだね ってか三浦庭園って…庭園って言うからには庭でしょ? しかも個人でこの広さの庭って…マジ凄い」
「なんか…思ったより広かったみたい…(手を繋いで歩いていると安心だな…なんか恋人同士みたいだよね? 凄く嬉しいな…)」
「なみえちゃん危ないから転ばない様に気を付けてね!(手を繋いで歩くのって…相変わらずドキドキするんだよなぁ~恋人気分って…でも気分だけなんだよね…)」
「うん 大丈夫だよ…」
「それにしても凄く落ち着いた雰囲気があっていい庭園だね」
「ん~でもねぇ…スイレンの花のBestSeasonは6月下旬から8月上旬なんだよ。だからちょっと時期が外れちゃっていて、残念だけど見れないの…」
「そっか…残念だね でも俺的にはいつも『綺麗な華』と一緒に居るから構わないよ! なんてね♪ ハハハッ…」
「えっ…その『華』って誰の事なの?(キャー 浮浪雲さん『華』だなんて恥ずかしいよぉ~ テレテレ…)」
「それは勿論 なみえちゃんの事だよ!」
「キャー そう思ってくれて なみえちゃん凄く嬉しいぃ~(^^♪」
「ここの遊歩道って、こんな鬱蒼とした林の中も抜けるんだね」
「本当だね…ちょっと怖いかも? でも浮浪雲さんが居るから大丈夫だよね?」
「でも…俺が急に変な気を起こしてオオカミに変身しちゃうかも? ガオォ~って…ハハハッ!」
「・・・それっていま周りに誰も居ないから? 誰にも邪魔されないって事?」
「(キョロキョロ…えっ 嘘!マジで誰も居ない…ヤバイ理性で抑えないと…(;’∀’)) ハハハッ…そ・そうだね…」
「べ・別に構わないよ…(ボソッ…)」
「えっ? な・なにが構わないの?って言うか…ハハハッ! じょ・冗談だよ! 絶対に変な気を起こす訳が無いじゃん…心配しないでね」
「・・・【絶対に】って…なみえちゃんには そんな魅力が全然無いって事なの!怒」
「えっ?(そこって怒る所?) いや…え・えっと…魅力は凄くある うん 凄くあるよ! それじゃ襲った方が良いって事なの?」
「えっ…(本気で襲う気なの? 襲われるって言うのは嫌だ!) 襲われるのは怖い…絶対に嫌だよ!」
「で・でしょ? 怖い思いや嫌な思いは 絶対にさせたくないって事だよ! 分かってくれたかな?」
「うん…わかった…」
「そうだ!…そろそろお昼にしようか?」
「うん…」
そんな感じで旭山三浦庭園を後にした…
(なみえちゃん…急にどうしたんだろう?)
(取り合えず纏めると…「誰も居ない」「邪魔されない」「滅に構わない」「魅力が全然無い」「怖くて嫌」…ん~・・・やっぱりわからないや…)
(何を求めていたんだろう?)
(あっ!そうか! あんな寂しい場所に連れて行ったから襲われると思って怖かったんだ!)
(やっぱり言動には注意しないとな…それが喧嘩の原因なんだろうな?)
「さてと…何処でお昼ご飯にしようかな? なみえちゃんは何が食べたいの?」
「なみえちゃんは…浮浪雲さんの食べたい物なら何でもいいです」
「了解…ちょっとネットで調べてみるね」
「ん~ あっ! ここはどうかな?」
「どんなお店なの?」
◆グランファームビュッフェ 旭川駅前店
所在地 :北海道旭川市宮下通7丁目2-5 イオンモール旭川駅前4F
連絡先 :050-5282-6001(10:00~22:00)
※ネット予約は営業時間外でも可能
営業時間:月~日・祝日・祝前日 10:00~22:00(ラストオーダー 21:30)
[モーニング]10:00~11:00/[カフェタイム]平日15:00~16:30/[ランチタ
イム]平日11:00~15:30・土日祝11:00~16:30/[ディナー]16:30~22:00
定休日 :イオンモール旭川駅前店に準する
駐車場 :あり 900台
その他 :飲み放題あり・食べ放題あり
「へぇ~食べ放題のお店なんだ?」
「そうだよ しかも+280円でハーゲンダッツも食べ放題に出来るよ!」
「えっ! 行きたいですぅ~ねぇ【グランファームビュッフェ】にしようよぉ~」
「りょ~かいです!」
昼食の場所も決まり、少し遅めの昼食で【グランファームビュッフェ】に向かいました
「わぁ~何か清潔そうでいいお店だね」
「うん そうだね 流石旭川のお店って感じかな?」
「えっ? 旭川って何かそう言うのってあるの?」
「いや…別に何もないよ ただ言ってみただけだよ ハハハッ…」
「アハハハッ…やっぱり浮浪雲さんって面白い人だね」
「まぁ楽しいのが一番だし、笑っている なみえちゃんって可愛いからね」
「(ドキッ…) う・うん…なんか急に言われると恥ずかしいよぉ~」
「それじゃ食べようね!」
「あっ!すみかちゃんからMailが来た! ちょっと待ってね」
「りょ~かい」
「ふむふむ…あっ!(ピコピコ…ピッピッ…)・・・よしっ!」
「ん?何のMailが来たの?」
「えっとね 朝に話したでしょ? すみかちゃんに『オススメホテル』をPickupしてって頼んだ事。そのメールだよ! なんか10個も探してくれたみたい…ほらっ!」
「ん? どれどれ…(フムフム…)」
[すみかちゃんからのMail] 浮浪雲さん お久しぶりです。以前一日だけ一緒に旅をさせて頂いた『すみか』ですけど、覚えてくれてますか? 風邪を曳いたり体調を悪くしたりはしておりませんか? 本当にその節は色々と気を使って頂きありがとうございました。その時に食べた海鮮寿司とホテルのカニが美味しくて感動しちゃいました。なみえから浮浪雲さんが、宿泊場所探しで困っているから、おすすめのホテルを紹介してと頼まれたので、まずは旭川市でPickupした『ホテル10選』をお伝えしますね。 【 北海道・旭川市 】オススメのホテル10選 取り合えず、すみかのオススメする『旭川のホテル10選』は、この10個のホテルになります。ところで浮浪雲さん…なみえがご迷惑をお掛けしたりはしていないでしょうか? 本当はとってもいい子なんだけど、ちょっと思い込みが激しいから、大変だとは思いますが、宜しくお願いいたします。これからも向かった先の宿泊場所情報をPickupしてお伝えします。それでは旅を楽しんでくださいね。 |
「流石 すみかちゃん 凄く丁寧な文章だね」
「すみかちゃんは凄く頭が良くてね 文章が凄く上手なんだよ」
「ははは…確かに お寿司とカニは凄く喜んでいたな」
「凄く嬉しかったって言っていたよ」
「10個も纏めるのは大変だったろうね…本当に感謝・感謝だね」
「ん~もうメールは良いから早くホテルの方を見ようよぉ~」
「なみえちゃんの事も書いてあるね ん?思い込みが激しいのか…」
「もういいでしょ! 早くホテルを探そうよ!」
「ん? なんか最後の行が変になっているけど…どうしたんだろう?」
「そこは全然気にしないで良いの!」
「ん~? 何々…また機会があったら…ん?なんだ?」
「もう!怒 そこは気にしないでいいって言っているでしょ!怒怒怒」
「でも…」
浮浪雲の手からスマホを取り上げて…
「浮浪雲さんが意地悪するから、もう見せてあげない!怒怒怒」
「(ハッ! ヤバイ…) ご・ごめんなさい…もうそこは見ないから…ホテルの紹介を見せて下さい」
「やだもん…意地悪い浮浪雲さんなんか嫌いだもん…ヒック・ヒック…」
「あぁ~ごめん・ごめん…泣かないで下さい…もう意地悪い事しないから…」
「だって…だって…すみかちゃんが余計な事を書いてきているんだもん…」
「本当にごめんね…ホテルも決めないとだし…Mailじゃなくてホテルのページを開いて渡してくれればいいから…ねっ!」
「絶対に見ないでね…」
「うん 約束するよ!」
「じゃあ…はい…」
「ん~どこが良いだろうねぇ~ 最上階天然温泉露天風呂付 なんて言うホテルもあるんだね?」
「本当だぁ~【ホテルCABIN】って なんかお洒落だと思わない?」
「なんかいい感じのホテルだね! 【JRイン旭川】だと、朝食が、ここのお店になっちゃうね」
「ハハハッ…ほんとだね 【ART HOTEL】のスカイテラスも、なんとなく良いなぁ~お食事もお洒落だよ♪ 凄く悩んじゃうぅ~」
「悩んじゃうから なみえちゃんが言った【ホテルCABIN】か【ART HOTEL】で選ぼうか? どっちに泊まりたいかな?」
「それじゃ【ART HOTEL】が良いかな?」
「それじゃそこに決定だね!」
「はぁ~ぃ(^^♪」
少し旭川の街中をブラブラした後、今日の宿泊場所【ART HOTEL】へと向かいました
「デラックスキングルームにしたけど…本当にデラックスな部屋だ!」
「ハハハッ…わぁ~おっきなベットだぁ~ゆったりと出来るお部屋だよぉ~」
「今日はちょっと早めにホテルinしたから、時間もあるし のんびりしよう」
「うん そうだね」
「そう言えば…なみえちゃんと すみかちゃんって グルメ情報は得意じゃ無いの?」
「なみえちゃんはSpotが得意で、すみかちゃんは宿泊場所が得意だけど…グルメはちょっと…あっ!」
「『あっ!』って どうしたの?」
「えっとね…なみえちゃんの仲のイイ友達で、食いしん坊な子がいるよ! 多分その子ならグルメが得意かも? 聞いてみてあげようか?」
「今回 すみかちゃんにホテルをPickupして貰って、とても嬉しかったんだよね 食事の場所も誰か得意な人にPickupして貰えると嬉しいなぁ~ってね その方が良いお店が分かっていいでしょ?」
「そうだね! その方が美味しい物を食べられるもんね」
「それじゃ連絡を取れたら、今度紹介してね!」
「えっ…紹介って…その子は彼氏さんを探してないもん! 怒怒怒」
「はっ!(どんな勘違いなんだ?) ち・違う・違うよ…グルメを紹介して欲しいって言うだけだよ! 別に紹介って そっちの話だけだよ!」
「本当に変な事を考えていない?」
「はははっ…(もしかして俺って、凄く信用が無いのか?) 全く考えていません!」
「それなら聞いておくね」
「よろしくお願いします」
「はぁ~ぃ(^^♪」
そして二人は食事と入浴を終えて夜の時間に…
「はぁ~美味しいご飯と気持ちいいお風呂だったね」
「うん なみえちゃん湯舟に浸かっている時ちょっと寝ちゃったアハハハ…」
「そうなんだ? ん~結構疲れているのかな?」
「違うよぉ~気持ちいいお風呂だったから、ちょっと寝ちゃっただけだよぉ」
「それなら良いのだけど、本当に疲れて辛い時には、ちゃんと教えてね」
「うん 大丈夫だよ」
「そう言えばさぁ~しつこいって怒られちゃうかもしれないけど…」
「なぁ~に?」
「そろそろ…顔や年齢とかさ、詳細な情報を作って欲しいなって…」
「えっ? 誰の顔や詳細情報を作るの(。´・ω・)?謎」
「(もしかして完全に忘れているの? (;^_^A ) え・えっと…俺の顔ってまだ出来て居ないんでしょ?」
「(キャー忘れていたぁ~)え・えっとね…そうそう さっき友達にメールを送って聞いてみたんだけど、情報だけ送ればいいの? それとも一緒に食べながら教えた方が良いの?って聞かれちゃった」
「ん~俺はどっちでもいいけど…ん? 食事の時だけ来るって事かな? って…それよりも俺の顔の話は?」
「やっぱり巡るのは二人だけの方が良いよね? たまに一緒に巡っても良いけど…なみえちゃんと浮浪雲さんがラブラブしたら、友達が可哀そうだもんね!」
「確かに…ん? なみえちゃんと俺ってラブラブした事って合ったっけ? それに(残念ながら…)恋人同士でも無いんだよね? いや…それよりも俺の顔の話は…?」
「確かに恋人同士じゃ無いけど(それは浮浪雲さんが、なみえちゃんの気持ちを分かってくれないのがいけないんでしょ!怒)…でもどうなるか分からないし…ね」
「えっとさ…なみえちゃんは俺と旅をしていて、前に言っていた好きな男性と連絡とかは取らないで大丈夫なの?」
「えっ(なみえちゃんの好きなのは浮浪雲さんだもん…連絡どころか毎日一緒に旅しているんだよ!)…それは大丈夫だよ(浮浪雲さんこそどうなのよ…)…浮浪雲さんこそ大好きな女の子が居るんでしょ?」
「確かにいるけど(目の前にいる なみえちゃんだよ!)…今は なみえちゃんと一緒に旅をする事が大切だから(片思いでも一緒に居られるだけで…ちとツライけどね)…なみえちゃんこそ、その男の人と付き合えなくても大丈夫なの?」
「えっ…そんなの嫌だぁ~絶対に絶対に、恋人同士になりたいもん…なれなかったら死んじゃうかも…」
「い・いや…死んじゃうとか絶対にダメだよ!(なみえちゃんを苦しめている男って…許せねぇ~! 駄目になったら俺のところに来てくれるかと思っていたけど…何となく俺では、なみえちゃんの心を埋められないのか?悔しいな…)」
「浮浪雲さんこそ…好きな女の子に振られちゃったら、どうするつもりなの?(ダメだった時には…なみえちゃんが居るよ!)」
「フラれた時か…もし100%ダメな事が確定したら…この旅も辞めて…何処かの山の中にでも引き籠って一人で暮らすかな?(そんな時には…何れにしても なみえちゃんとの旅を続けられる訳が無いよねぇ~)」
「え~~~っ! なみえちゃんとの旅も終わりにしちゃうの? そんな事は駄目です! 絶対に許しません!怒 この旅は最後まで続けないと駄目だよ!(なみえちゃんが居るって言ってるでしょ! どうしてもなみえちゃんじゃダメなの?)」
「旅を続けるって…それは『生き地獄』そのものだって…無理無理…(100%駄目になった好きな人との旅って…精神崩壊するよ…)」
「(そんなに好きな人なんだ…でも…)そんなの嫌だよ…どんな事になっても、なみえちゃんとの旅は続けて欲しいよ…エーンエーン…(ずっと一緒に居たいよぉ~)」
「なみえちゃんごめん…もう泣かないで…どんな事になっても日本縦断最後まで旅は続けるから…なみえちゃんの為に…(好きな子の為だから仕方ないな…)」
「うん…泣かない…なみえちゃんがずっと浮浪雲さんに付いていくから…一緒に旅を続けてね(ダメでもイイ…ずっと一緒に居られるだけでも幸せだよ…)」
「それじゃ…そろそろ寝ようか?」
「うん…」
「はい…腕枕だよ」
「ありがとう…また向かい合って寝てくれる?」
「うん いいよ…」
「ねぇ…えっとね…お願いしたい事があるんだけど…」
「ん? なに?」
「なんか今日は凄く寂しい気分だから…『ぎゅっ!』って抱きしめて欲しいんだけど…ダメかな? (いまなら…一線を越えても良いかも…)」
浮浪雲は『ぎゅっ!』っと、強い想いを込めて…なみえちゃんを抱きしめた…
なみえちゃんは…目を『ギュッ!』と瞑って、浮浪雲の方にそっと顔を向けた…
「これで良いかな?(ヤバいよ…これ以上抱きしめていたら理性がぶっ飛ぶ…) そろそろ寝ようね…」
「えっ! なんで?」
「ん?『なんで』って…また明日も早いし…(いや…俺の理性の問題が…そろそろマジで我慢が切れそうだから…)」
「ん~~~!怒 もういい! 寝る!…おやすみなさい!怒怒怒」
「お・おやすみなさい…(えっ? 何で怒っているんだ? どこか嫌な所に体がぶつかったのかな? やっぱり女心って分からねぇ~)」
(つぅ~か…友達の事は、どうするつもりだろう?)
(あぁ~~~! また俺の顔の事はスルーで終わってしまった…)
(本当に俺の顔を作る気があるんだろうか?)
(そろそろ俺の詳細も教えて欲しいんだけど…ってか俺って何者なんだ?)
(名前はどう考えても…本名じゃないだろうな…?)
(推定20歳の女の子と旅をしているけど…俺の年齢って…?)
(なんで急に宗谷岬へ飛ばされていたんだ?)
(その内に分かるのだろうか? まだ沖縄までの先は長すぎるからね…)
(いつ北海道を抜け出せるのかも分からないね…アハハッ…はぁ~)
(まぁいいや…寝よう)
【なみえちゃんの独り言Time】 こんばんわん なみえちゃんの独り言Timeだよぉ~(^^♪ みんなぁ~なみえちゃんの愚痴を聞いてくださいぃ~ 浮浪雲さんって…なんであんなに【鈍感Boy】なんだろう?だってさぁ~誰がど~見たって、なみえちゃんが浮浪雲さんの事を大好きなのって分かるでしょ~。そんなの100人中99人(分からない1人は浮浪雲さんです)の人が分かる事だよね? 何で分かってくれないんだろう? 頑張って思い切ってチューを待っているのに…『これでいいかな?』って…全く頭に来ちゃうよぉ~! えっ?なになに…? 「あんな馬鹿な男は止めて俺と付き合えよ!」って? それはとっても残念ですけど…NGですぅ~だって貴方は浮浪雲さんじゃないもん! なみえちゃんは浮浪雲さん一途の純真な乙女なの! 他の男性の事なんか目に入ってきませんよぉ~だ! それなのに…浮浪雲さんは分かってくれないし…とっても好きな女の子がいるって…なみえちゃん悲し過ぎるよぉ~誰か浮浪雲さんに教えてあげて下さい…あっ!グルメのお友達に、なみえちゃんの気持ちを浮浪雲さんに伝えて貰おうかな? でも…出来れば男らしく浮浪雲さんから言って欲しいな…でも好きな人が居るんだよねぇ~…はぁ~ぁ… |
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