(未修正)・ノスタルジックな増毛町には、懐かしさを感じる街並みがある

スポット


250年以上も前に漁場が開かれ豊富な水資源に恵まれた土地で、特にニシン漁に関して他の追従を許さないと思われる程でした。最盛期には『ニシンの千石場所』もと呼ばれる程の勢いがあり、網元や商人などにより豪邸が立ち並ぶほどの町でした。それからいくつかの時代を駆け抜けてきた、木造建築や倉庫群は昔を懐かしむノスタルジックな面持ちを感じる古都の街並みになっています。また人々の心を引き付けるのは古都の街並みだけでなく、自然の宝庫とも言える景観は「山・里・磯・水平線」のコラボレーションは、見ている人の心に直接語り掛けて来る様な景観を表している増毛町です。


◆「増毛駅&駅前観光案内所」は、昭和レトロを感じるSpotです

大正10年に開通したJR留萌本線の終着駅でしたが、平成28年に廃線となりました。どうやらこのJR留萌本線は「日本一の赤字路線」だったそうです。ただこの増毛駅は平成30年に開業当時の広さに復元をして、当時の雰囲気を味わえる空間に生まれ変わりました。売店「グルメ食品」なども併設されています。
この増毛駅、実は1981年に主演:高倉健【駅 STATION】のロケ地になった駅なのです。高倉健さんの扮する刑事の実家として使われた、駅前にある『風待食堂』として使われた建物は、現在も残っています。そして現在は【食堂】ではなく【駅前観光案内所】として生まれ変わりました。ただ…「風待食堂」の看板は現在も残っています。この駅前観光案内所に訪れると、忘れ去られようとしている昭和のレトロな空気と、レトロな小物も置いていてあり、心癒される「駅前観光案内所」になっています。

・増毛駅&駅前観光案内所
URL :https://mashike.jp/tourism/
所在地 :〒077-0205
     北海道増毛郡増毛町弁天町1丁目
連絡先 :0164-53-1108(増毛観光情報局) ※期間中のみ
営業時間:09:30~16:30
営業期間:4月下旬~10月下旬


◆歴史ある「国稀酒造」で造られるお酒は天下一品!

酒造見学が随時可能です。また試飲コーナーでは全種類のお酒を無料で試飲する事が出来ます。(容器を持参すれば、国稀の仕込み水の持ち帰りが出来ます。)
※但し車・バイク・自転車でのご来店の方には、試飲をご遠慮願います。酒造見学に訪れると、米蔵ギャラリー・資料室・貯蔵タンクなどの見学が出来ます。売店や利き酒コーナーもありますので、100余年の銘酒を味わってみては如何でしょうか?

・国稀酒造株式会社
URL :https://www.kunimare.co.jp/
所在地 :北海道増毛郡増毛町稲葉町1-17
連絡先 :0164-53-1050
     0164-53-9355(売店直通)
営業時間:09:00~17:00
酒造見学:09:00~16:30
休業日 :年末年始・その他(ご確認ください)
入場料 :無料
駐車場 :普通車30台・大型バス3台


陸の孤島とも言われた雄冬岬の「雄冬岬展望台・雄冬岬岩石公園」

雄冬岬とは【北海道三大飛岬】とされていた岬で、そんな事から【陸の孤島】とも呼ばれている時期もありました。断崖絶壁の広がるエリアになっていて、かつては道路が未整備であった為に、訪問には多大なる困難が生じていました。地名はアイヌ語からの由来で、「ウフィ–燃える・焼ける」から付けられたとの事です。何が「燃える?・焼ける?」なのかと言うと、昔々にここに落雷があり、近辺が焼け野原になった事からと言われています。

・雄冬岬展望台・雄冬岬岩石公園
URL https://www.town.mashike.hokkaido.jp/index.html
     Home>観光情報>増毛町内観光関連施設>雄冬岬展望台・雄冬岬岩石公園
所在地 :北海道増毛郡増毛町雄冬795-1
開放時期:4月下旬~10月中旬
開放時間:09:00~18:00 (4月~5月・9月~10月)
     08:00~20:00 (6月~8月)


◆「暑寒別岳」には二つの【楽】が用意されています

二つの【楽】とは、難易度の高い山と比べると比較的「楽」に登る事が出来て、お花畑などもあり登山を「楽しむ」事が出来ると言う意味です。アイヌ語から取った山名の由来は「ソー・カ・アン・ペツ–滝の上にある川」との事です。初夏でも残雪が残る程に積雪が多い事で知られています。これは冬の季節風の厳しさからと言う理由です。またこの暑寒別岳は、日本二百名山・北海道百名山・北海道の百名山に選定されています。この暑寒別岳の登山ルートは、増毛町側は「暑寒荘」からの【暑寒ルート】と「箸別小屋」からの【箸別ルート】があります。(雲龍町側は「南暑寒荘」からの【雨竜ルート】になります。)

【暑寒ルート】
暑寒荘までは市街地から約12km、車で約15分の場所になります。国道231号線で向かうと果樹園の大きなリンゴの看板を目印にして、道道暑寒別公園線を走り山へ向かいます。登山口手前2kmほどから道幅が狭くなり直前200mほどから砂利道になります。

[登山開始]
1合目までは急な上り坂が続き、2合目までが平たんな道になります。そこから暫くすると展望の広がる「佐上台」の休憩ポイントが現れます。通常5合目までは約2時間の道のりです
6合目を過ぎるとロープ場があり尾根に出ると「ハイマツ帯の」看板があります。7合目を過ぎ「滝見台」、8合目の「扇風岩」に到着すると、そこからは暑寒別岳西尾根の絶景を目にする事が出来ます。おすすめな時期は、西尾根雪渓から落ちる無数の滝では無いでしょうか?これは必見です! その先は9合目までの厳しい登りのあと、山頂台地までのロープの張ってある登りは、心折ぬ様に頂上を目指して下さい。
山頂台地に出ると今までの苦労が、より感動を盛り上げてくれる景観が待っていて、そこから目にする日本海・増毛町・留萌市街は、大きな感動を与えてくれますよ。そこから15分程、眺め見える景観や高山植物などを愛でて居ると、程なく頂上に到着します。
【箸別ルート】
暑寒荘までは市街地から約15km、車で約20分の場所になります。国道231号線で向かうJR跨線端横の道路を下ります。老人ホームを目印に進むと「箸別ルート」の看板が出て来るので、左折して林道のつづら折りの道を進んで下さい。狭い舗装道路なので注意して進むと、暑寒別岳が正面に見える高原が現れます。そのまま直進すると箸別小屋駐車場に到着します。

[登山開始]
こちらの「箸別ルート」は、「暑寒ルート」と比較すると楽なルートになっています。登山口は標高486mの位置にあります。まずは2合目まで約1時間ほど緩やかな登りを進みます。コースが森林の中を進む事から7合目までは眺望の期待が出来ません。ただ7合目までの単調な山道を進んで来た分、日本海・雨竜沼を眺望出来る7合目から一変する景観は感動します。ここから山頂までは高山植物のお花畑が続く事から、8合目・9合目と厳しい登りもありますが、意外と苦労を感じないかもしれません。そして山頂台地から暑寒ルートとの合流点を過ぎ山頂を目指して下さい。
☆★☆ 注意事項 ☆★☆
・ヒグマの目撃情報は少ないですが、鉢合わせしない様に登山者の存在を絶えず知らせながら、登山を楽しんでください。

・6月~8月頃は、ブヨ・蚊・アブ等が発生します。虫よけ対策をしっかりとして下さい。
※ゴミは必ず持ちかえりましょう!

・「暑寒別の高山植物」で様々な高山植物を楽しみましょう
北海道では1000mほどの山岳でも高山植物を見る事が出来ます(本州中部では標高2500m越えの高さが必要な高山植物)。箸別ルートを利用すると7合目(標高1,200m位)付近から高山植物を楽しむ事が出来ます。特にお勧めする時期は6月中旬から8月上旬にかけてです。この時期には100種類を超える高山植物を楽しむ事が出来ます。

・暑寒別岳
所在地 :北海道増毛郡増毛町
     雨竜郡雨竜町・雨竜郡北竜町
     樺戸郡新十津川町
問合せ先:064-53-3332 (商工観光課)


幕末の北方からの守りの為に作られた「元陣屋」です

生涯学習・文化発信をする場の提供という観点で平成8年に増毛町が文化交流施設として建造した『元陣屋』です。増毛町の歴史を紐解く事の出来る郷土資料室には、幕末に秋田藩が元陣屋を築き北方の警備拠点として機能した資料などが置かれています。

・増毛町総合交流促進施設 元陣屋
URL :http://motojinya.blogspot.com/
所在地 :北海道増毛郡増毛町永寿町4-49
連絡先 :0164-53-3522(総合交流促進施設元陣屋)
     0164-53-2427(増毛町教育委員会)
開館時間:09:00~17:00
休館日 :木曜日 ※祝祭日の場合は前日
展示室 :大人大学生:400円・高校生300円・小中学生200円
※その他、年次行事などはサイトにてご確認ください。


◆留萌のノスタルジックの代表建造物「旧商家丸一本間家」

明治時代に建造された姿を現代にそのまま伝えている旧商家丸一本間家です。この建物は家紋が瓦一枚一枚に彫り込まれています。また壁面や門柱に施された洋風装飾も見事で、当時の建築職人の魂が込められているのでは無いか…とも感じられます。『丸一本間』の屋号を持ち、呉服商・鰊漁網元・海運業・酒造業と、時代を見据えた事業展開をし、それと共に増築されてきました。現在では修繕・復元をされて内部の見学を出来る様になりました。

・旧商家丸一本間家
URL :http://honmake.blogspot.com/
所在地 :〒077-0205
連絡先 :0164-53-1511(旧商家丸一本間家)
     064-53-2427(増毛町教育委員会)
開館期間:4月下旬~11月上旬
開館時間:10:00~17:00
休館日 :木曜日(7月・8月は無休–祝祭日の場合は前日)
入館料 :一般・大学生:400円・高校生300円・小中学生200円
※その他、年次行事などはサイトにてご確認ください。


◆古都を感じノスタルジックな気分になる増毛町

古都の面持ちと大海原、そして聳え立つ暑寒別岳登山などと、全てを見て回るには沢山の時間が必要とも感じる町です。現在は最盛期の勢いはありませんが、まだまだ観光客を呼び込むパワーのある増毛町です。あなたも街並みの雰囲気で作り上げられている古都を、一度見に来てみては如何でしょうか?



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