(未修正)・留萌市の日本海に沈みゆく絶景「日本一の落陽」は必見です

貿易・土木業・水産加工業を主な産業としている、留萌地方の中心都市です。江戸時代からニシン漁が盛んに行われ繁栄した町で、最盛期には短期ニシン漁師(「やんしゅ」と呼ばれていました)として、東北などからも多くの人が訪れて、最盛期には数万人を超えるほどの大繁栄をしていた留萌市です。そして明治以降には近隣で炭鉱が開発された事より、炭鉱においても小樽に次いで発展をしてきた都市になります。
留萌市の名前は留萌川を示すアイヌ語由来と言われ諸説あります。「潮汐が・静か・でいつもある・もの(川)」と言われ、「ルルモオッペ(rur-mo-ot-pe)–汐が奥深く入る川」と言う説が、留萌市では認識されています。

日本海に沈みゆく絶景「日本一の落陽」を、眺望出来るこのSpotは【黄金岬海浜公園】と名付けられています。ここ「黄金岬」は昔、ニシンの見張り台の役割を持っていた岬です。この「黄金岬」と言う名前の由来は、夕日を背に受けて黄金色に輝かせながら、岸をめがけて押し寄せてくるニシンの郡来の姿から、そう呼ばれるようになったとの事です。また黄金岬の夕陽は【日本の夕陽百選】にも選ばれています。

・黄金岬海浜公園 URL :https://www.e-rumoi.jp/index.html トップページ>観光・産業・ビジネス>観光>留萌の観光 所在地 :〒077-0001 北海道留萌市大町2丁目 連絡先 :0164-43-6817(NPO法人留萌観光協会[指定管理者]) 0164-42-1840(留萌市経済港湾課観光物産係) 駐車場 :無料(北側20台・南側40台) ※但し北側にある駐車場は5月~9月まで |


留萌市の夜景を楽しんでみませんか? 留萌港から市街地までを一望する事の出来る場所が海抜180mの高台にある『千望台』です。昼間の明るい時間に留萌港の先の水平線を望むと、天売島・焼尻島の島影を、そして天候などの条件が良ければ、はるか遠く利尻富士を望む事が出来ます。そしてここの夜に眺める事の出来る夜景は、意外と見応えを感じる事が出来る夜景になっています。駐車場のある展望広場なので車で「ちょこっと」なんて感じに訪れて、夜景を眺めると静かな夜を街の灯りが照らしていて、心落ち着くので、【夜景デートドライブ】には最適なシチュエーションでは無いかと思います。また『千望台』と彫られた岩を含め、町と水平線の眺めるBestShotは、撮影した瞬間瞬間に、それぞれ違った顔を見せてくれるので、何度も訪れてみたくなる様なSpotです。
・千望台 URL :http://rumoi-rasisa.jp/rumoide/ トップページ>留萌巡り>千望台 所在地 :〒077-0033 北海道留萌市礼受町 連絡先 :0164-43-6817 (NPO法人留萌観光協会[指定管理者]) 0164-42-0569(レストハウス) 0164-42-1840(留萌市経済港湾課観光物産係) 開設期間:4月末頃~10月初旬頃 開設時間:09:00~17:00 休日 :毎週火曜日 駐車場 :無料(15台) |

黄金岬から2㎞ほどの位置にある『ゴールデンビーチるもい』です。北に目を向けると黄金岬、南を向くと暑寒別岳を見る事が出来ます。ここのビーチは道北エリア最大級の海水浴場で約1㎞の砂浜が続いています。また静かな内海で海水も綺麗な事から、とても人気度の高いビーチです。その他有料緑地テントや、無料の砂浜テントなども等で宿泊も出来ますので、「今年の夏は自由に思いきり楽しもう!」なんて感じに家族や友人と遊びに来るのも良いと思います。

・ゴールデンビーチるもい URL :http://rumoi-rasisa.jp/rumoide/ トップページ>留萌巡り>千望台 所在地 :〒077-0037 北海道留萌市沖見町地先 連絡先 :0164-43-6817(NPO法人留萌観光協会[指定管理者]) :0164-42-1840(留萌市経済港湾課観光物産係) 開設期間:7月中旬頃~8月中旬頃 開設時間:終日 休日 :無休 駐車場 :840台(普通車700円・大型車1,000円) ※1泊の場合には2日分の駐車料金がかかります |

5月の中旬頃に訪れるのが一番お勧めと思われる公園です。ここ『神居岩総合公園』は、留萌市最大の公園で、パークゴルフ場・フィールドアスレチック・キャンプ場・ツツジの森・桜の森があります。ここのツツジの森には約2000本のツツジが、桜の森には1500本のエゾヤマザクラ・ヤエザクラがそして500本のシバザクラが、シーズンになると花開き咲き乱れます。そのオススメな時期が5月の中旬頃で、沢山の花見客が訪れて賑わいます。道北では『神居岩総合公園』を置いて他に無いと言われる桜の名所となっています。また5月の開花時期には『夜桜ライトアップ』もされます。ライトアップされる位置は、神居岩公園パークゴルフ場の駐車場からキャンプ場に通じる約60mの園路に咲く約30本のエゾヤマザクラがスポットを浴びて、夜の幻想的で鮮やかな夜桜の姿を見せてくれます。


・神居岩総合公園 URL :https://www.e-rumoi.jp/index.html トップページ>組織から探す>都市環境部都市整備課>公園・緑地に関する事>公園使用に関して>神居岩公園 所在地 :〒077-0000 北海道留萌市大字留萌村マサリベツ 連絡先 :0164-42-1344(神居岩パークハウス) 駐車場 :あり (普通車220台・大型車5台) 無料施設:キャンプ場(無料) 炊事場・24時間トイレ 開園期間:5月~10月 有料施設:パークゴルフ場 無料貸出道具あり・4コース36ホール 開園期間:08:00~18:00(5月~9月) 08:00~17:00(10月) |

北海道留萌市大町の黄金岬付近にある、かつて日和山や狼煙台として利用されていた高台にある博物館です。ニシン漁で栄えた当時の留萌の歴史を知る事の出来る所蔵品350点が常設展示室には展示されていて、2階へ上がると展望ラウンジやレストランなどがあり、日本海を一望する事が出来ます。

・海のふるさと館 URL :https://www.e-rumoi.jp/index.html トップページ>留萌巡り>留萌市海のふるさと館 所在地 :〒077-0048 北海道留萌市大町2-3-1 連絡先 :0164-43-6677(海のふるさと館) 0164-43-6817(NPO法人留萌観光協会) 0164-42-1840(留萌市経済港湾課観光物産係) 開設期間:4月上旬~10月上旬 開設時間:09:00~日没 休日 :開催期間中は無休 観覧料金:無料 駐車場 :無料40台 |
◆「礼受牧場(礼受牧場畜産館トリム)」の風とBBQのコラボは最高

『風を感じながらのバーベキューが最高!』と言われている礼受牧場畜産館トリムです。大型風車・暑寒別岳・日本海と自然とマッチした異国感も感じられる礼受牧場。ここの大型風車では「風力発電」をしていて現在では10基の発電所が稼働しています。この10基の風車で作られた電気は約3000世帯の家庭で利用されています。場所は留萌市より国道231号線を増毛方向に向かって2kmほど行くと、小高い丘の上にある「白い風車群」が目印になります。他では食べる事の出来ない赤いスープのオロロンラーメンは是非一度「ご賞味あれ!」と言える逸品です。

・礼受牧場(礼受牧場畜産館トリム) URL :https://www.e-rumoi.jp/index.html トップページ>留萌巡り>礼受牧場 所在地 :〒077-0035 北海道留萌市礼受町294-1 連絡先 :0164-43-6817(NPO法人留萌観光協会[施設管理者]) 0164-43-0964(礼受牧場[礼受牧場畜産館トリム]) 0164-42-1837(留萌市農林水産課農政係) 開設期間:4月末頃~10月末頃 開設時間:09:00~18:00 (天候次第で日没まで入館可) 休日 :開催期間中は無休 駐車場 :無料50台(大型可) |
・トリム(レストハウス) 開館時間:10:00~18:00(4月末~6月中旬) 10:00~20:00(6月中旬~8月末) 10:00~18:00(9月初め~10月中旬) ※開館時間は、サイト又はお問合せ下さい 定休日 :月曜日(祝日及びシーズン中は無休です) |
◆「ホテル神居岩(神居岩温泉)」で心に贅沢な宿泊を…


2種類の泉質の温泉(ナトリウム塩化物泉・単純硫黄冷鉱泉)を様々なタイプの浴槽によって、疲れを癒す事の出来る『ホテル神居岩』です。心と身体の両方をリフレッシュする事が出来る漢方薬湯などもありますので、旅の疲れを癒して、明日からの旅行も心機一転で楽しむ事が出来ます。新鮮な海の幸を、ふんだんに使い「目・口・心」で楽しむ事の出来る和食膳を夕食に、そして栄養満点・種類豊富に揃えられた和洋バイキングで、一日の景気づけとでも言える朝食が準備されています。


・ホテル神居岩(神居岩温泉) URL :https://primenet2010.biz/kamuiwa/ 所在地 :〒077-0000 北海道留萌市大字留萌村字カムイワ495 連絡先 :0164-42-3500 チェック:IN/15:00~・OUT/~11:00 駐車場 :無料(120台) 大型トレーラーも駐車可能(問合せ必要) ※チェックイン予定時刻を過ぎる場合には事前連絡をして下さい。 2020/04/01より入湯税が必要です(留萌市条例) 入湯税 :大人(中学生以上)150円・小覚醒以下無料 ※現地払い |
◆「るしんふれ愛パーク」に行って、青空の下で思いっきり楽しもう!

「虹のガーデン」「芝生広場」「パークゴルフ」「ドッグラン」等様々な施設が揃っている『るしんふれ愛パーク』です。「虹のガーデン」では四季折々の花が心を癒してくれます。「芝生広場」は芝生が一面に広がっていて開放的に思いっきり楽しむ事の出来る広場です。他にも園内で遊ぶ事の出来る遊具の貸出し、レンタサイクルなど、そして浜焼きコーナーでは食材を持ち込んで楽しむ事も出来ます。また予約をする事で食材セットも準備して貰えますので、手ぶらで訪れて浜焼きを楽しむ事も出来ます。

・るしんふれ愛パーク URL :https://funaba.info/ 所在地 :〒077-0005 北海道留萌市船場町2丁目114 連絡先 :0164-43-1501(るしんふれ愛パーク管理棟) 開館時間:09:00~18:00(5月・9月) 09:00~19:00(6月~8月) 09:00~17:00(10月~4月) ※晴天時は日の入り時刻に合わせ閉館時刻の延長有 駐車場 :乗用車80台・大型車9台 ※船場公園管理棟への出入り口は一方通行です。 |


簡易標識に分類されている「黄金岬(留萌港の南側)」に建造されているブロンズ造の「波灯の女(はとうのひと)」です。3秒に1閃光の単閃白光で14カンデラの光度で照らします。人をモチーフに作られたデザイン灯台になっています。一般的に、この手の人型の像は公園などの片隅に建造されている事が多いのですが、「波灯の女」は堤防に寂し気に立っています。この「波灯の女」は、「市民が誇れるもの」「観光の起点になる物」と言った留萌市の個人・山口外一さんが寄付をしたお金で作られたものです。
・波灯の女 所在地 :〒007-0048 北海道留萌市大町1丁目 |
◆留萌市では豊かな自然景観を楽しもう

留萌市の位置取りは、黄金岬から眺める事の出来る夢の浮島『天売島・焼尻島』、天候次第で見る事の出来る眺望には、利尻の島影を風費とコラボで望む事が出来ます。また南北に連なる暑寒別天売焼尻国定公園と愛でる事の出来る都市です。元々がニシン漁で発展を遂げた町と言う事もあり、未だに「かずのこ」等の水産加工業などに強みを持っている町です。一度留萌市に訪れて黄金岬で黄金の光を感じてみませんか?
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