(未修正)・アイヌ語で「神」を表すカムイの名で呼ばれる神威岬

スポット


場所は北海道の枝幸郡にある浜頓別町と枝幸町にかかる岬です。この岬の抜群の景観及び自然環境の良さから、【北オホーツク道立自然公園】に含まれています。岬の頂点は枝幸町側、そして北見神威岬展望台は浜頓別町側に分かれています。元々は岬に沿った形で敷設されていた国道238号線は、平成11年に北オホーツクトンネルが岬の下を貫通した事から、直接岬の反対側へ抜ける事が出来る様になりました。その為に旧道は展望周遊路となって現在も使われています。神威と言う名前はアイヌ語のカムイ(kamuy)から付けられていて、神や神の様な崇高な存在と言う意味となっています。冠の『北見』は、積丹半島にもある神威岬と区別する為に、旧国名の『北見』が冠として付けられています。

【旧国名】
この旧国名とは、昔の律令制により設置された地方行政区分の国名です。令制国とも言われ、古くは飛鳥時代の制度で、その国名は明治時代初期まで使われていました。当時の北見国は、稚内市から宗谷エリアの東側、そして現在のオホーツクエリアまでが含まれていました。


◆北見神威岬

「ピリカノカ(「リ」は小文字で表されます)」と言う言葉で表され、国の名勝に指定されている『北見神威岬』です。「ピリカノカ」とはアイヌ語で「美しい形」を意味する言葉です。昔はオホーツク海沿いの国道238号線を走っていると、自然に岬側を通り巡る事が出来ましたが、現在は平成11年に完成した北オホーツクトンネルの手前から国道から外れて、旧道へ向かって行って、岬を巡る様になりました。
同じ名前の積丹半島にある神威岬の海は「シャコタンブルー」と呼ばれる美しい海になっていてとても有名ですが、北見神威岬から眺め見る海も、オホーツク海の綺麗な青い海として、見る人の心を奪う美しさを持っています。

・北見神威岬(斜内山道)
所在地 :〒098-5816
    北海道枝幸郡浜頓別町斜内・枝幸町目梨泊
問合せ先:01634-2-2346(浜頓別町観光協会)
     0163-62-1205(枝幸町観光協会)


◆北見神威岬灯台

白地に黒い帯2本のcolorで塔形のフォルムの建物です。国道238号線から北オホーツクトンネルへのは入口手前から旧道へと進んで行くと、次第に山側に見えて来るので、比較的見つけやすいと思います。立地は大きな岩山の断崖・中腹に屹立し、オホーツク海をしっかりと見守る要塞の様相を感じます。

・北見神威岬灯台
所在地 :〒098-5703
     北海道枝幸郡浜頓別町字斜内
灯台  :高さ18m・灯高49m・灯質は単閃白光・15秒毎1閃光
※旧国道が岬巡りの展望周遊道路になっていますが、冬季は通行止めになる事もあります。


◆北見神威岬公園

北見神威岬灯台から旧道を約2km南下して国道に入ってすぐの位置に『北見神威岬公園』はあります。モニュメントが敷地内に立っていて、駐車場・トイレ・ベンチ・あづま屋があります。入場も駐車場も無料で利用する事が出来ます。釣り場としても、とても人気のあるスポットになっていて、北見神威岬を遠望しながら、のんびりと糸を垂れ広大な海と語り合いながら、お洒落な休日を過ごすのも悪くないと思います。

・北見神威公園
所在地 :〒098-5816
     北海道枝幸郡枝幸町
連絡先 :0163-62-1238
入場料 :無料
駐車場 :無料(15台駐車可)


◆北海道の背骨・日高山脈の最北端を守る北見神威岬

ここ北見神威岬と積丹半島の神威岬は、同じ名前の岬になっていますが、北見神威岬はアイヌ語での意味は「神の鼻」を意味し、積丹半島の神威岬は「神」事態を意味しているそうです。日高山脈は最南端に位置する襟裳岬~大雪山~そして北見神威岬の位置から海の中へと続いていくそうです。北見神威岬・北見神威岬公園の、双方の目線から、この綺麗なオホーツクの海を眺望して心に焼き付けてみて下さい。



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