礼文林道コース(8.2km/3時間)【難易度1~3】
この礼文林道コースの出発点の礼文林道の元地口から、レブンウスユキソウ群生地を通り抜け、宇遠内分岐から香深井を到着とするコースになっています。
コース途中に礼文滝への分岐があり、その地点から礼文滝に向かうコースは、礼文滝コースとして別に設定されています。この礼文滝コースに関しては、難易度が高めで登山に適した装備を持って臨むコースになります。当初から礼文滝コースを考えていない場合には、そちらに向かうのは避けた方が良いです。向かう場合には、 距離にして4km・往復2時間半ほど掛かります。また装備をしっかりと整えて臨むことを忘れない様にして下さい。
レブンウスユキソウ群生地
礼文林道の元地口から2kmほど進んだ場所にある、レブンウスユキソウ群生地です。この花自体は礼文島の色々な場所で見る事が出来ますが、群生して咲いている群生地では、小さくて可憐な花が舞い落ちた雪の様にも、一面に広がる星空とも言える様な景観を、レブンウスユキソウ群生地では見る事が出来ます。またここからは礼文島の西海岸を見下ろす事も出来る位置ですので、一石二鳥とも言える景観スポットです。
レブンウスユキソウ群生地から先に進むと、礼文滝入り口へは30分ほど進むと到着します。そこからまた歩を進め宇遠内分岐を過ぎ、香深井までが約5.1km(80分程度)となっています。上の写真の宇遠内分岐は気を付けて進んでください。間違えて進んでしまうと、8時間コース突入になってしまいます・・・よ!
礼文林道コースのまとめ
礼文林道コース自体の難易度は低いコースです。ただ途中から分岐している礼文滝コースへ、準備を銭司に進んでいて急に礼文滝コースへ向かってしまうと、危険な状況に陥ってしまいますので、心変わりにはご注意ください。ただ群生したレブンウスユキソウを目にすると、そのキュートな見た目で、心がほっこりした気持ちになれると思います。
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