小平町のサマーオレンジとアイボリーメロンは逸品です!

2020年4月14日


札幌・旭川から共に3時間圏内にある小平町(おびらちょう)は北海道西海岸の留萌郡に属している町です。この町名はアイヌ語の「オピラシペッ(o-pira-us-pet)-河口に・崖・ある・川」が語源で、中央を流れている小平蘂川が由来と言われています。
元々は留萌炭田を持つ産炭地として栄えていた町で、明治から大正にかけての時代はニシン漁が盛んにおこなわれていました。そんな小平町の現在は、漁業・農業のまちへと移り替わり、タコ・ウニ・いくら・メロンなどの生産がおこなわれています。

産炭地を行っていたころの最盛期には、留萌本線留萌駅から、羽幌線・天塩炭礦鉄道・達布森林鉄道等、最盛期には30,000人近くの人口を擁していました。ただ閉山と共に衰退が進み、現在では3,000人を切る程度の人口の町になっています。地理的には天塩山地に属しているポロシリ山(731m)・天狗山(376m)・小平蘂岳(961m)があり、小平蘂川が町の中央を流れていて、小平ダムによる人造湖の「おびらしべ湖」などがあります。また小平蘂川上中流域は、白亜紀の化石の産地としても知られています。


■■■ 鬼鹿地区 ■■■
小平町の代表的エリアとも言える鬼鹿地区です。このエリアには「道の駅・おびら鰊番屋」「旧花田家番屋」「海水浴場」「パークゴルフ場」等と、【みる・あそぶ・まなぶ・たべる】などと様々なアクションに対応する事が出来るエリアと言えます。

◆道の駅おびら鰊番屋

留萌市から北へ約20㎞ほど進んだ場所(北海道留萌郡小平町)の国道232号線(オロロンライン)沿いにある道の駅です。2015年4月にオープンした『道の駅・おびら鰊番屋』は、歴史的建造物の鰊番屋に合わせた、外観を特徴的な古い木造建築風に造られています。小平町のランドマークSpotになっています。
ここにある「小平町観光物流センター」では、特産品の販売や、歴史的文化保存展示ホールを有し、「食材供給施設」に足を向けると、日本海の新鮮な海の幸を楽しむ事の出来る食堂があります。また道内屈指の重要文化財の「旧花田家番屋」もあります。

・道の駅おびら鰊番屋
URL :http://www.town.obira.hokkaido.jp/kanko/(小平町役場)
Home>観光>観光スポット>道の駅おびら鰊番屋
所在地 :〒078-3454
     北海道留萌郡小平町鬼鹿広富
連絡先 :064-56-1828
営業時間:09:00~18:00
定休日 :年末年始

◆観光交流センター

『道の駅・おびら鰊番屋』と共にオープンした「小平町観光交流センター」で、小平町内で生産された特産品が主に販売されています。

[交流ギャラリー]
吹き抜けのホールの壁一面には、実際に漁の時に使用されていた様々な大漁旗が飾られています。一つ一つの大漁旗には、決して他に引けを取らない勢いを感じる事の出来ます。
[特産品販売コーナー]
ここには様々な小平町自慢の特産品や野菜などが販売されています。

<サマーオレンジ> 【期間限定品】
名前を聞くと柑橘類系のオレンジと思いますが、なんと果肉が鮮やかなオレンジ色、そして種が少なめで柔らかさとシャリシャリ・サクサクと言った食感と甘みを内に秘めたスイカです。

<アイボリーメロン> 【期間限定品】
7月上旬~8月上旬の期間限定品です。青肉の身に爽やかな甘さを秘めた希少価値の高い小平町限定生産のメロンです。また日持ちの良さも兼ね揃えた夏限定の逸品です。

他にも「おびら牛100%」で120g/250円と言った、嬉しい価格の「おびら牛のハンバーグ&カレー」や、「小平みそはおびらの田んぼや畑の恵みが満載の味噌や、小平産黒豆・小豆を使用した、ふっくらやわらかなお餅は人気の商品です。
[歴史文化保存展示ホール]
小平町の歴史を学ぶ事の出来る展示室になっています。ここには当時の生活用品などが数多く展示されています。

<親方の間>
畳敷きの休憩コーナーです。靴を脱いでいろりを囲んでリラックス出来るスペースになっています。

<もっこワゴン>
「もっこワゴン?」…「もっこ」って何? と、感じてしまいますよね? ニシンを中に入れて背負う木の箱事を言います。
・観光交流センター
URL :http://www.town.obira.hokkaido.jp/kanko/(小平町役場)
Home>観光>観光スポット>観光交流センター
所在地 :〒078-3454
     北海道留萌郡小平町鬼鹿広富
連絡先 :064-56-1828
営業時間:09:00~18:00
定休日 :年末年始

◆国指定重要文化財 旧花田家番屋
国の指定重要文化財としては日本最北端に位置しています。また平成13年には北海道遺産にも認定されました。明治38年頃に建築されたもので、200人を超える雇人がいる大鰊漁家で、北海道の風土色に溢れる大型鰊漁場建築の施された、数少ない遺構になっていて、ヤン衆と呼ばれる雇漁夫宿泊施設が残っています。

・旧花田家番屋(国指定重要文化財)
URL :http://www.town.obira.hokkaido.jp/kanko/(小平町役場)
Home>観光>観光スポット>観光交流センター
所在地 :〒078-3454
     北海道留萌郡小平町字鬼丹羽広富35-2
連絡先 :0164-57-1411(道の駅・小平鰊番屋)
開館時間:09:30~17:00 (5月~10月)
     10:00~16:00 (11月~4月)
休館日 :毎週月曜日・12/28~1/15
     ※6月第3月曜日~8月第2月曜日は無休
駐車場 :無料
管理者 :小平町教育委員会(0164-56-9500)

◆おにしかツインビーチ
クローズドビーチ・オープンビーチの2つの異なる構成になっている海水浴場です。多少の時ならば静穏が保たれる設計になっているので、心配なく遊泳を楽しむ事が出来ます。屋根付きのセンターハウスにはBBQコーナーもあり、ビーチ開催中は近隣にある「じょくら」でウニ・ホタテなどの海鮮メニューを楽しむ事も出来ます。売店には魚介類・食料なども置かれていますので、気軽にキャンプを楽しむ事が出来る海水浴場です。

・おにしかツインビーチ
URL :http://www.town.obira.hokkaido.jp/kanko/(小平町役場)
Home>観光>観光スポット>おにしかツインビーチ
所在地 :〒078-3442
     北海道留萌郡小平町鬼鹿元浜
連絡先 :0164-57-1951 (鬼鹿観光協会)
施設案内:駐車場・水洗トイレ(障碍者用有)・シャワー・脱衣所・

    炊事場・売店・センターハウス・多目的広場


■■■ 小平地区 ■■■

◆都市農村交流施設「ゆうゆうそう(夕遊創)」

多様な体験研修メニュー(自然・伝統文化・スポーツなどを連携)を通し、老若男女を問わずに人との交流や地域の魅力を感じる事が出来る「ふれあい体験交流空間」です。個人個人の目的毎に農・漁・林の体験や陶芸・加工・スポーツなどを楽しむ事が出来ます。自然との触れ合いを実感して下さい。またここは個人・団体どちらでも参加OKです。中でもお勧めの体験は、捥ぎ立ての苺を味わえる「いちご狩り体験」は6~7月頃、ヨット・カヌーなどの体験は6~8月頃に「海洋スポーツ体験」に参加して、季節に関係なく小平町に訪れた際には「そば打ち体験」を小平産そば粉を使って体験してみて下さい。他にも様々な体験メニューがあります。

・ゆうゆうそう(夕遊創)
URL :http://www.town.obira.hokkaido.jp/kanko/(小平町役場)
Home>観光>観光スポット>おにしかツインビーチ
所在地 :北海道留萌郡小平町字小平町469-3
連絡先 :0164-56-2380
受付時間:08:30~17:15(年末年始を除く)
開催期間:4月1日~10月31日(宿泊研修室)
     加工研修室は通年開館 ※臨時に休館日の場合有

◆望洋台キャンプ場

日本海と小平町の街並みを見渡す事の出来る丘の上にある望洋台キャンプ場です。オートサイトやバンガローがあり、シャワーや無料駐車場などが完備されています。ここのキャンプ場ではオートサイトからの眺めが、目の前に遮断物が無く絶好の視界で日本海を望む事が出来るのでオススメです。3つの区域に分けられたフリーサイトは、展望を求めて高い位置のサイトを選択したくなりますが、バンガロー・貸しテントに囲まれて居る上に傾斜もあり、景観を求める場合には、オススメ度としては少々低くなる感があります。残りのフリーサイトの景観は良好と言えますが、トイレ・炊事場からは少し離れています。景観と利便性のどちらに重点を置くのかで、選択肢は変わると思います。ただ近隣に「ゆったりかん(温泉施設)」がありますので、気軽に温泉も利用出来るメリットの捨てがたいキャンプ場と言えます。

・望洋台キャンプ場
URL :http://www.town.obira.hokkaido.jp/kanko/(小平町役場)
Home>観光>観光スポット>望洋台キャンプ場
所在地 :〒0778-3301
     北海道留萌郡小平町字花岡
連絡先 :0164-56-2111 (小平町役場経済課)
     ※4月1日~オープン(6月中旬)まで
     0164-59-1950 (望洋台キャンプ場管理棟)
     ※オープン(6月中旬)~クローズ(8月下旬)まで

◆ゆったりかん
宿泊込みで小平町観光を楽しむのにも、キャンプに来た時の入浴で日帰り温泉として利用するのにも最適な「ゆったりかん」です。温泉としては人工温泉(光明石温泉)ではありますが、疲労回復・神経痛・腰痛に対する効能の他にも、「活性の湯」とも呼ばれ、お肌が「つるつる」になると人気度の高い温泉です。大浴場・ジャグジー・サウナなどがありますので一日の疲れを、ゆったりとした気分で癒してくれます。

・ゆったりかん
http://www.yuttarikan.biz/index.html
所在地 :〒078-3301
     北海道留萌郡小平町字小平町458-25
連絡先 :0164-56-9111
利用時間:10:00~22:00
利用料金:大人500円・小人300円(4歳以上小学生以下)
     ※日帰り入浴料金

◆『陶工房おびら』で、道北唯一の登り窯『北創窯』を体験してみよう
地元の陶芸愛好家の方が手寧に指導してくれます。初心者でも気軽に 【北創窯】を利用した陶芸体験を出来る事で、とても人気度の高い陶芸体験プログラムです。

最北の登り窯【北創窯】とは…
構造は煉瓦造りで炉の内部を各間(5部屋)に仕切り、斜面などの地形を使い、重力による燃焼ガス対流を利用した連続窯です。全長は10m、各部屋高は3mあり、数千店の陶芸を一度に焼く事の出来る生産効率の良い窯です。この窯で作った焼き物は、本質的な色合いや、風合いを引き出す事が出来ます。建設費が高額なために、北海道でも札幌など5か所にしか存在していない窯で、そのうちの一つが平成10年に完成した小平町の【北創窯】になります
・一日陶芸体験~陶工房おびら
http://rumoifan.net/taiken/p_05/15ob_potteryobira.html
所在地 :〒078-3301
     北海道留萌郡小平町字小平町465
連絡先 :0164-59-1144(陶工房おびら)
開館時間:09:00~17:00(4月1日~11月30日)
休館日 :月曜日 及び(4月1日~11月30日)以外
駐車場 :無料

◆鬼鹿パークゴルフ場
おにしかツインビーチ・鬼鹿の街並みを眺めながらプレーを楽しむ事の出来る「鬼鹿パークゴルフ場」です。バラエティーに富んだコース(アップダウン・バンカー・ドックレックなど)が18ホール用意されています。初心者から上級者まですべてのプレーヤーが楽しむ事が出来る事から、人気のあるゴルフ場です。

・鬼鹿パークゴルフ場
URL :http://www.town.obira.hokkaido.jp/kanko/(小平町役場)
Home>観光>観光スポット>望洋台パークゴルフ
所在地 :〒078-3442
     北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代
連絡先 :0164-56-2111 内線223
     (小平町役場経済課商工水産係)
開催期間:4月上旬~10月下旬まで
利用時間:08:00~17:00(定休日なし)
利用料金:一律200円


■■■ 達布地区 ■■■

◆おびらしべ湖・小平ダム・小平ダム公園

小平ダム建設により造られた人造湖(ダム湖)の「おびらしべ湖」です。この湖には全道一の古城橋と知られている「滝見大橋」が掛かっています。湛水面積265ヘクタールで湖畔には、小平ダム公園が整備されています。この小平ダム公園には、近隣でカモハシ竜と言う恐竜の化石が出土した事から、等身大のクビナガ竜の像がおかれています。このカモハシ竜は本来海で生活をしていた恐竜であるが、化石がこの付近で出土したと言う話です。

・おびらしべ湖
URL :http://www.town.obira.hokkaido.jp/kanko/(小平町役場)
Home>観光>観光スポット>おびらしべ湖
所在地 :北海道留萌郡小平町滝下
連絡先 :0164-56-2111(小平町役場)
営業時間:散策自由
定休日 :無定休
料金  :入園無料
駐車場 :あり


◆意外と遊びどころ満載の「小平町」

地図でパッと見は「ん~見どころがあるのかな?」等と思ってしまいますが、意外と遊びどころ満載の「小平町」でした。一押しは鬼鹿地区の「道の駅おびら鰊番屋」と感じますが、日常では出来ない様々な体験をする事も出来ますので、時間を掛けて色々と楽しみたいと感じる町です。